捨てネコには構いたくなってしまうのが人情。
以下人形・フィギュア撮影しています。
自己責任で閲覧してね。
あと画像多め。
「な、なあ、ネコ拾ったんだけど……飼っていい？」
「ネコぉ？お前、俺がストーブとかコタツ拾った時はめっちゃキレてたくせn」
「……」
「……」
「ニャッ」
「えっ、それネコ？俺の知ってるネコの3倍くらいあんだけど……」
「ネコだよ、だってニャッって言ったもん」
「そうだニャ、ネコだニャ！」
「ネコはしゃべらねーんだよ!!」
ネコじゃなくて、モンハンのメラルーだよ。
ヴァルカン-ログ。造形師同じだしリボルテックヤマグチの派生型なのかね？まあいいや。
アイルーはメットが取れなさそうな仕様っぽかったからこっちにした。
最近人外の可動フィギュアがジワジワ増えてますね。ピカチュウは兎も角、カービィの仕組みはいっそ清々しい感じだった。
腰のジョイントはちょっと外れやすい。個体差があるのかもしれない。それ以外は概ねいいと思う。ちょっと無理矢理だけど支柱無くても自立は可能。
あとあざといネコの仕草もできるよ！
アイプリがキレイです。首はスカーフが干渉してあんまり横向きできないかわりに、上下にはよく動きます。でもスカーフも取れるんでご自由に。
手は開きと握りの2種パーツ。
付属品としてメラルーの腰巾着、シビレ罠、つるはし、肉切ナイフ、武器のネコパンチ、樽。
「ホントに飼う気かよ？」
「だめ？」
「だめってか……」
「大丈夫、おまんまは自分で稼ぐから心配すんニャ！」
「えっ、凄いなメラ助！」
「め、メラ……？」
(……こいつ、まさか拾い癖があるんじゃ)
・後日
「あ、あのさ、じゃあバッタ飼っていい？」
「バッタ……？まああのデカネコよりはまだ小さいし、別にいいんじゃn」
「帰ってもらえ」
「えっ、だって……」
「ここには弟もあかつき号の乗客も他のアギトもいないから、帰ってもらえ、な？」
・また後日
「ねえ！ライオン拾った！」
「ハイハイどうせアイツだろ、マヨネーズ狂の野獣先p」
「そっちかよ……」
「他にも動物くっついてて可愛いよ、ね？」
「……」
・さらに後日
「なあ……」
「ダメダメ！もーダメ、ったくお前なぁ、いい加減にしr」
「食らえ!!! 絶望のつるはしぃぃぃ!!!」
「それナンバリング違う！使う相手も違う！」
……
「あのさぁ！お前その辺突っ立ってる奴見境なく連れてきてんだろ！無責任に連れてくんな！もしも飼い主いたらどうすんだよ！」
「ご、ごめん……あ、あのさ……」
「あぁん⁈」
「なっ、なんでもない……もうしないよ……」
おまけ。
「なんだドラゴン、ここにいたのか。つかどうやって俺のアンダーワールドから出たわけ？」
「知らん。気づいたらメガネの小僧とここにいた」
「メガネ？そういや仁藤もキマイラがどうこう言ってたような……なんか知らない？」
「知らん」
「ふぃ〜……ったくおかしな事もあるもんだ」
以上。
今回小ネタやりすぎでどうでもいい画像多いな。
赤毛の着てるダウンベストはアウトレットで安かったんです。
あと初期フィギュアーツでもアナザーアギトの造形は今でも見劣りしませんねー。さすが造形師が気合い入れてただけある。
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