暗がりから電気牛

すてねこ　が　あらわれた





→ひろう
　むしする
　つよくいきろ　と　かたりかける
　たべる




実家からミニチュアミカン箱引き揚げてきたからネッコの着ぐるみ作ったよ。
編みぐるみは反省点多すぎだから今回は一から型紙起こしてフリース生地使ったよ。

ボアは昔1/6サイズのネココスで使ったんだけど、扱いづらいし厚ぼったいし毛は飛ぶし、見なかったことにしたよ。

以下……もう警告文があんま意味を成してない気がしますが、人形注意でお願いします。

白猫。



フリースは正直どうかと思ったけど、予想以上にフワフワでぬいぐるみ感あった。




こっちの耳は小さめ。本来はこの大きさ、この位置のつもりだったのに黒猫版は大幅に狂ったよ。

今回フードは本体と別々に作ったので、ネコミミ帽子としても使えなくはない。
最初はキャスケットみたいにしようかと思って2回ぐらい試作したんだけどしっくり来なくて、仕方なく人形の頭にラップとマスキングテープ巻いて型取って、耳付きネコミミ帽にした。

耳付きネコミミ帽……色々と日本語がおかしいですね……耳当て付きネコミミ帽ならいいのか？



黒猫。



白いチャコペンがないと何も作業できなかったので渋々買ってきた。



耳が若干大きめなのは、白猫と同じ型紙で作った筈なのに気付いたらこうなってたよ。位置もズレまくってこうなったよ。
ぬいぐるみなんて縫った事無いんだから耳もズレるよ。コの字縫いの要領が未だに分かんないよ！



胸元の鈴は最初一点物のガラスビーズにするか、2匹のモチーフとして勝手に想定したベニハコベ・ルリハコベにしようかとか考えてたんだけど、考えると盛りに盛りはじめて止まらないのでやめた。





あらためてミカン箱に入れてみた。
正しくはいよかんゼリーだけど。昔松山に旅行した時のお土産だよ。


今回はバレンタインデーも絡んだネタにするつもりだったからチョコ出すよチョコ。



黒「ウィスキーボンボン！」
白「お酒は二十歳になってから！」



黒「ちなみに今「はたち」のつもりが「はまち」って打ち間違えた」
白「予測変換のせいだから」




パッケージが可愛かったから買った。バレンタインデー過ぎても在庫残ってたらまた買う。




白「ウィスキー…というかリキュールボンボンかな…。日本酒とか、ブランデーもあるアソートだしなー」
黒「でもウィスキーボンボンらしい形してねーぞ」
白「らしい形ってなんだよ。ウィスキー入りならどんな形でもウィスキーボンボンだろ」
黒「んー、やっぱボトル型じゃないと」



白「そんな貴方にはこちら、完璧に飲んべえ仕様のウィスキーボンボンです！」



黒「有名な銘柄を集めたベルギー王室御用達の逸品、大人のバレンタインデーにピッタリ！」



白「わあ凄い！でも、お高いんでしょう？」
黒「PLAZAで540円だった」
白「なんでこのタイミングで素に戻るの？」

紀伊國屋にも売ってたね。
次は16種のアソート買ってみるよ。



黒「そういやなんちゃら2世の「ウィーンのボンボン」って曲、今までウィーンのボンクラ息子って意味だと思ってたらボンボン菓子の事なんだってよ(blog主談)」
白「曲名を正確に覚えてるんだったらヨハン・シュトラウス2世まで言えよ…」
黒「俺、目付き悪くて髭ともみあげがくっ付いてるオッサンてしか覚えてないもん」





で、真打ち。



さすがに個装じゃないチョコと人形は絡めないけど、ケースはいいよね。



ちなみに限定チョコの形はお椀。
どう見てもお椀。
何故お椀。
こないだ買ったおしるこレジンフィギュアみたいな形だった。
チョコは旨かったです。



箸置いたら完全にお椀。
このためにわざわざミニチュア箸作ったよ。




白「ケース欲しさに買ったやつだな」
黒「バレンタインデーっていうけどさー、このケースの仕様は絶対男向けのプレゼントじゃねーよなー」
白「自分用か友チョコか、ようするに女性向けだな」
黒「だなー」

いや、甘いもの好きはけっこういるし、キラキラ好きもいるかもしれないじゃないか。猫のチャーム可愛いとか言う男もいるかもよ。




以上。
アクセサリーケースとかそんなんに使えそうかな。
大して持って無いけど。