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シール地獄のアレの話・1
う〜ん、やっぱハカイザーも買っとくべきだったかな…せっかくだし、ゼンリョクゼンカイキャノン付いたし…。

(シール量を予想して痩ける頬)


いや物量は多くても組み立て自体は楽しかったんだよ。
…ホントに対象年齢3歳のシール量かコレが…?って話なだけで。
いうて昔から食玩系のとかガンプラに慣れ親しんでる系オタクにはそう珍しいもんじゃないとかいうらしいんですけど。
…そうなんだへー…(引)
プラモ系のシールってーとなんとなくデカールを思い浮かべるけど、装動・勇動に付属してるのはホイルシールっていうやつ。これも割とプラモ(てかガンプラ?)文化ではメジャーっぽいです。知らんかった。

そういや、先に勇動を揃えてからデュランダルとサーベラが入ってる装動のアソート(ちなみに別々)を買ったんですよ。
箱↓



勇動と現在の装動の箱は概ねこのサイズで、勇動の方が厚みがあって、人間タイプは一箱、ボリュームあるやつは二箱。装動は素体とパーツがそれぞれ分かれてて二箱なんですが。



…何があったんだろうね…。
コレ系は初めて買ったから何もしらんけど、予算削減?
サーベラ入ってるアソートは、全部の箱がこのクソデカサイズだったんですよね。中身は後発のデュランダルとほぼ同じ。正直箱は小さい方が助かるけど、アソート開けた時あまりのデカさにビックリしたよ。

ちなみにシール量の話ですが、多分平均値のゼンカイザーとステイシーザーの比較写真。こないだサトシの説明書の方は撮ったからまあ想像はできると思うけど。



…サトシ…お前…。
振ってある番号見ると分かるけど、40か所以上貼るんだよね〜、これ。
といっても、サトシの良い所は何故か顔パーツ完全塗装済ってとこよ。こやつ以外は顔にもシール貼りが必要なんですが、特にツーカイザーはコツを掴むのが難しくて半ギレしながら貼ってた記憶。
フィギュアとドールなんてなぁ、顔さえよけりゃどうとでもなるんだよどうとでも!
だから皆、顔のシール貼りの時だけは全集中しろよな!



結局ゼンカイジャー5人、ツーカイザー、ステイシーザー、Sゼンカイザー、ゼンカイレッド、クダック✕2、ゼンブラ、サーベラ、デュランダルで、計14体か。でもツーカイザーのフォームチェンジ用装備(頭含む)が3点あるから、実質17体。

うわぁ。
我ながらこれは……。

シール貼り、完成度と強度を上げたいならフィギュアのモールドに沿って押し付けるように貼るらしいです。私は綿棒(普通のと赤ちゃん用)とかぎ針0〜2号用を使いました。筆圧高すぎマンなのでモールド突き破って穴開けた箇所もあるけど。曲面は綿棒使わないと貼れたもんじゃなかったぜ。クダックのつま先とか、ゼンカイザーズのマスクとかな!
ついでにシール貼りに失敗した所はできる範囲までではあるものの、アクリジョン+筆塗りで無理矢理対処してます。あとクダックなんかが顕著だけど省略されててどうしても気になった所とか体のラインとかには墨入れしてるので、それが良いか悪いかは兎も角だいぶ手入れはしてます。

やってて思ったのは、比較的早く帰宅できた平日に「よーし早く帰れたし今日はがんばるぞー」っつって作業すると、高確率で失敗することかな!(疲れて作業中に寝落ちしかける→失敗)
だので集中したいパーツの組みは休日をオススメする。



今回はゼンカイジャーとゼンカイザーの派生形を。なんせ14体もおるんで。
ちなみにパッとスマホで撮ってるだけなので、ちゃんとポージングしてる詳細なレビューが見たい人は玩具系ブログやってる人とかTwitterにでも行ってください。私は好き放題してるだけなので何の参考にもならんです。


●ゼンカイザー(亜種2体)



真ん中がゼンカイザー、向かって右がゼンカイレッド、左がドンブラのゼンカイザーブラック。
真ん中と左は番組が違うけど同じ演者で、赤いのはトッキュウジャーの主題歌歌ってた人(伊勢さん)がチェンジする、配信スピンオフに出てたちょいレアキャラ。後で本編にて頭に草を生やした状態の「ニンジンにされたゼンカイザー」ってのにも使われるので、そういう意味では全員が五色田介人ともいえる。



介人ってたまに画面外にハケる動作すんだよね。具体的にはヨホホイとサトシの初小競り合いと、レンアイワルド回。
レッドの人は諸事情でチェンジ前の名前が分からんのでレッドと呼ぶしかない。性格はいわゆる「リーダー的な赤」。
ゼンブラはどうなんだろうな、ゼン介人と会わせると。マスター、思いの外出番あるかわりにフリーダム過ぎて敏鬼が何考えて動かしてるか全然分かんなくなってきたからねぇ。



それぞれに手首の基本パーツが2つ・ギアトリンガーが付いてますが、ゼンカイザーのトリンガーは成型色白なんで浮き気味。勇動2弾のレッドから成型色が赤に変わったけど、介人が使わないギアトリンガーソードという(レーザーと一体成型)。
銃口付け替えパーツだったらなぁ、ゼンブラの方にも青いビームソード付いたかもしらんのに。

それにしてもトリンガーまでシール貼らせるんだ…って割と戦慄したよ。成型自体は良く出来てるのに、この上からシール?貼るの…?ディティール死なない?とも思ったし…(なのでめっちゃ圧かけて貼る)

ちなみにゼンブラに関してはゼンカイザーのリデコなので、素体が改良されてるドンブラ勢と違い、首周りや股関節の構造、ふくらはぎの肉抜きはそのまんまです。
でも特筆すべきは替えの手首パーツで、マスターが劇中したことない指差し・パー・伸ばした両平手が付いてること。

これが何かってーと、ゼンカイザーのポージング用拡張パーツ。

何故一年越しで!?
平手ピーンなんてそれこそ一年中やってたポーズやろ!?

ファンとしては拡張パーツは有り難いんだけど、ゼンブラにわざわざ追加された理由は謎である。このタイミングしかないと思ったのかなぁ。いや嬉しいんだけど。


「秘密のパワー、ゼンカイザー!」

名乗り後のグー突き出しポーズも取れなくないけど、カメラの性能の限界と勇動の関節周りの限界が合わさってちょっと写真映えが悪いからムリ。
フィギュアーツは一連動作もバッチリ再現できるんで買おう!アーツゼンカイザー。


●キカイノイドの皆さん
芋づる式にキカイノイド組。
そういやブルーンて轟轟パワー!する時チーフの「アタック!」ってやってんだな(手は逆)。あれ何のフリだろうとずっと分かんなかった…。
マジーヌの肩も大概なんだけど、野郎3人はあの装甲の分厚さでマトモなアクション出来んのかコレ?!って発表当時言われてたらしいんですよね。動けたわ!コワ…。

特にガオーンは身軽さがウリなんだけど、見れば見るほど「何でそんな動きできんのコワ…」ってなるね…。


「恐竜パワー、ゼンカイジュラン!」


「百獣パワー、ゼンカイガオーン!」


「魔法パワー、ゼンカイマジーヌ!」


「轟轟パワー、ゼンカイブルーン!」

で、


「5人揃って!」
「機界戦隊ゼンカイジャー!」


(((((せまっ)))))

このパーと平手よ、ホンマ…
この人達のスーツはスーツっつかロボなので少し多めに手入れしています。
あとシールの失敗率高め。円柱形の立体を包むように貼ったりするパーツが多いけどふつうに失敗したし。マジーヌの足は…途中までキレイに貼れてたのに最後の最後で穴貫通しちゃったり…。

おじちゃん、トサカの色渋くない……?

悪かったな!失敗したんだよ!
手塗りだしサフなんか吹かねーし!

オレンジ色がなんかアレになったのは調色のせいじゃねえって!

調色はね、ちゃんとプラスプーン使って確認しながらやったんだよ。やっぱり下地(サフ)作らなかったのが敗因かと…。
シール貼りの失敗はちゃんとステイシーザーで活かしたから…。サトシはシールの複雑さに対してほぼ失敗しなかったから…。
逆にだいぶ省略されてた顔の黒い模様を9割書き足したガオーンは、自分で自分を褒めてやりたい。


●スーパーゼンカイザー
ロジカルかつシュール、誕生経緯が敵味方混合トンチキバトンとなっていた強化フォーム。
いくらキャストの中にディケイドカブトがいるからって、カブトムシワルドの頭がパッと見カブトゼ○ターみたいなのは気のせい。多分。


「秘密のパワーアップ、スーパーゼンカイザー!」

ちなみにこいつはドラゴンシーザーがデザインベースなので、一部で「不吉」と呼ばれてたけど特にそんなことはなかった。
Gロッソでゼンカイテンランスぶん回してるアクションを生で見たけど、あの分厚いスーツでこんな長物振り回すの正気か?って思った。普通に振ってた!コワ…。


後半へ続く。
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2022/08/24 01:29 | Comments(0) | ゼンカイジャー追録

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