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スピンオフと映画の話
ノーマル悪者ワルド面倒くさくねぇ? 何だよ巨大化果たせなかったスーパー悪者ワルドの怨念って。……まあ本編のワルドの方が大概イカれてるので、相対的にまともワルドではあるんだよな、こいつら。

はー……一応番組初期にMOVIEパーティでの映画とそのスピンオフ作られてるけど、やっぱりある程度人間関係が構築された状態での夏映画欲しかった……時勢が許さなかったからしょうがないけどねー。
Vシネあるだけいいか…。ファイナルツアーもちゃんとソフト化してねー。



「キラメイ」のファイナルツアーを休み中に観たけど、急にスモッグジョーキーが中村悠一の声で喋りだして吹いた。ジョーキーとは本編で共闘してほしかったけどキラメイへの加入経緯と時期考えりゃさもありなんだったし、だからここで回収すんのか〜って喜びつつ、しゃべるタイミングとか口調が唐突にキレイなガル叔父だからシュールで草よ。あと一人だけ怪獣形態だから舞台上でノシノシ歩くの可愛い。

ファイナルツアーって割と本編終了後の補完すること多いから油断ならん。大まかなストーリーもシーナちゃんが女王に即位する前のどうこうって話だし……。

あそっか。
シーナちゃんとステイシーが談笑してるっぽいゼンキラのスチル見て、そういや二人とも国を再興するって目的が同じなんだった。そら話も合うわ(その話をしとるかは知らんが)。
シーナちゃんは元からクリスタリアの王族だけど、ステイシーは経緯からキカイトピアの民主化目指してそうだからそのへんのスタンスの違いも真面目に議論してそう。
ただあのスチルでシーナちゃんが飲んでるやつ、メロロフモフモじゃないよな……?
大丈夫?唐突にメロロフモフモ乱起こして隣のステイシー殴り倒したりしない?(見たい)



ファイナルツアーのパンフレットのあらすじ読んでも何も分からないという斬新なあらすじなんで、やっぱり二次会っつってるタイトルとワルドの名前からエピローグで語られなかった空白の3ヶ月のどこかのエピソードでもやるんだろうかね。Gロッソと違ってファイナルツアーは基本メイン脚本が務めるはずなので、時系列もしっかりしてるはずだし。

そういや介人が起動装置破壊してからゼンカイ組とヨホホイ一家はすぐ駆け(?)つけたけど、ステイシーは来なかったんだよね。まあそういうワチャワチャに加わるのが得意な性格じゃないんだけど…。
でもその三ヶ月後には介人含めてゼンカイ組を名前で呼ぶのがデフォになってたり、まさかの冗談まで言うようになってたりと劇的に態度が軟化してたらね。いくら共闘するようになったからっつっても、本人がそこまでなるのに何かきっかけでもあったのかね。そこんとこの話だったら良いな。

本編中に食事シーンの多かった戦隊だし、勝って一緒にカラフルへ帰ろうって言ってたぐらいだから後でみんな誘って勝利記念に打ち上げでもやったのかもしんないけどね。
そうなったら功・美都子両博士も絶対参加だろうから、二人と顔合わせする羽目になった時の反応とか見てみたい。とーちゃんとかーちゃんは気にしないどころか歓迎するだろうけど、ステイシーの方はハカイザーと強化改造の件で緊張解けるまで割と胃痛地獄じゃね?
どっちの案件もカンケーないところで勝手に進んでた話だけど、一度は受け入れた事でもあるしね。



スピンオフの話に戻るけど、自分が赤担当じゃないの、寝不足になるぐらいは一応気にしてたんだなお前…ってなる。まあ見かけよりメンタル繊細なのは本編見てりゃ分かるし……。
それを最終的に納得させる相手が鶴姫ってのがまた。リーダーに男女も色も関係なくね?っていう説得の意味で彼女引き出されちゃぐうの音も出ない。
まあ戦隊主人公として白が異色ってのはそう。

個人的にゼンカイレッドが使った、ギアトリンガーのエネルギーを収束させてレーザーブレードとして使う技が格好良くて好きだから介人に伝授してやってくれやと思ったけど、販促的にはまるで役に立たないので配信限定ならではの技なんやろなってなった。




ドンブラについては、黒介人の立ち位置が陣の言う「管理人」であることだけは分かったけど、それ以外はまだ分からんね。
今回雉野に喪黒福造ムーブ(タイムリー過ぎる…)かましたのは、黒介人自身が言ってたようにキビポイントとやらを使っても取り返しがつく程度の禍福で収まるぐらいささやかなポイント使用量の内容だったのかな。
そもそもなんでそんな体験させたんやって話ではあるけど、メタ的には視聴者に仕組みを理解させるタイミングがここだったって事かしら。

にしても悪意ある不意打ちすぎてこの介人は本人じゃない説は強くなったけど、ゼンカイの神様でもないような気がする…。並行同位体でなければやっぱ第三者のアバターかねぇ。
それだと今度は何故わざわざ「五色田介人」の姿をしてるのかって問題が浮上するけど。

脳人は脳人側で元老院っていうのがさらに上にいるのが判明したのと、メイン三人は人間の文化あるいは感情に興味がある一方理解はできず、人間の出す感情の波動自体は必要だけど欲望が肥大化するのは高次元住人的には世界が不安定になるっつー理由で、早めの膿出しとして鬼を狩ってるっぽい。
そもそもドンブラのシステム全般からして何も分からないしな〜。五色田博士製のアイテムに酷似してる理由とか。黒介人の持ってるトリンガーは元のトリンガーの一部パーツが黒くなってるものみたいですね。いっそ全部真っ黒だったらリデコで(以下略)

アルターに関しては、タロウがこれに乗って空から(厳密には脳人の世界?)から降ってきたので、タロウ自身人間じゃなくて本来は脳人側って可能性が高いし、アルターが脳人側の技術の可能性もあるけど…。

まあ謎が多いのは確かだけど、井上脚本の割に今回は親切に設定開示してくんだなって印象ですね。その辺は意外だった。

今年は追加戦士いるのかね。脳人三人は殺人描写もあるし別枠だと思ってんだけど、新規で一人ぐらいは増えるかな。
ゼンカイの時は主演の負担を減らすために人間の役者を早めに増やすって割と切実な理由があって、ライバル枠・追加戦士・追加戦士の芝居相手(妹)が立て続けに増えたらしいんだけど、今回は初っ端から人間の演者が多いからもう少しゆったりスケジュール組んでくるのかな。

歴代の追加戦士の中だとツーカイザーの加入時期の早さってスターニンジャーと同率一位ぐらいなんだっけ。確かにキンちゃんもやたら早かったもんね。
あれは逆に何でだったんだろね?
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2022/04/13 02:17 | Comments(0) | 特撮系雑記(令和以降)

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