社内で各自が絶対に取りたい平日休み(代休と有給消化)を取れるようにGW周りのスケジュール調整死守すっぞって話になったので、ワンチャンドンゼンの先行試写会の抽選申し込んでみたんですけど外れて、金曜の一般販売は瞬殺だろうと思いつつチケットぴあにアクセスしたら1分かからず販売終了したので、まあそういうもんだよね。大人しく仕事行きます。
チケット取り慣れてる弊社ガチ勢によると、知り合い複数で協力して、時報を聴いて取らないと無理なんだそうです。
そんなこと言われても私の周りにゼンカイガチ勢はおらんし…。
ま、多分生でニンゲン組を見られるのも最後だろうと思って試しに申し込んだだけなので普通に5月の初日に行きますわ。
だからゼンカイの時ホントGロッソ行っといて良かった…。というかゼンカイは第3弾も顔出しでしたしね。あれで4弾にも味しめちゃったし。
振り返ってもあの時期はイカれてた気がするけど楽しかったし後悔はしてないな。なまじ通勤経路にあるから余計火が着いたというか…。
★
「波よ聞いてくれ」まだ観られてないけど、ヒグマの出演オファーはできたんですかね…?(真顔)
というか大丈夫なんですかね…色々と…。
ネタ的な意味で。
だから深夜枠なのかあ…。
★
「ニンジャVSシャーク」、奇跡的に定時で上がれたので新宿シネマカリテで観てきたんですよ。
ニンジャ映画だこれ!?
いやサメもいるよ!サメ映画の中ではまだ出てる方でしょう。
サメ映画の加算ポイントって多分全ッッッ然観ない人が考えるよりはるかにガバガバなので、
・本編にサメが出る +10
・本編にサメ全体が映る +20
・全体的にサメの出現率が5〜6割 +30
・カメラインしたサメが人を襲う +15
・サメによる人体破壊描写がある +15
・なんやかんやでサメが爆死する +10
(当ブログ比)
このぐらいでサメ要素としてはパーフェクトになる気がしますね(※なおストーリー・構成・演出等を考慮しないものとする)
メカになったり陸を歩いたり六つ首になったり幽霊だったりは正直フカ価値程度なので、基本を絞るとこんなもんじゃないですかね。
この加点でいくと、「ニンジャVSシャーク」はサメが直接人を豪勢に齧ってバラバラにしたわけではない(海岸には人間だったものが辺り一面に転がる描写あり)ので、4番目が該当しません。
あと3番のサメ出現率はざっくり2.5〜3割程度です。ここはもう少し出しても良かったんじゃないかな。坂本監督と足木脚本ならもうちょい頑張れば4割は出せるよ。
逆にサメ出現率が7割を越えてくるとそれはもうサメ映画というより「ネイチャードキュメンタリー・サメの真実〜人食いと呼ばれて〜」の域になるのでジャンルが変わるでしょう。ナレーターは福山雅治辺りで。
なので55点(適当)。
ただこれでもジャンル全体としてはだいぶまともな出し方と活躍のさせ方してるので、上澄みの部類に入れて良いんじゃないでしょうか。55点って事にしましたが、サメ本体がちゃんと出るだけエラいとすら褒められる志低みのジャンルですし、この点数方式で行くと「JAWS」はこれに毛が生えたような点数になっちゃうわけで、あくまで私の中の基準値程度です。
注意書きあるでしょう?
あくまでサメ要素としての評価だよ。
肝心のサメですが、基本的になんでこんなでかいサメが外洋じゃなくて日本の沿岸に?とかなんでニンジャがニンポーでサメ操れんの?とかそういう野暮なツッコミは無しです。それ突っ込んでたら山程あるサメ映画の殆どがそうだし、そもそもニンジャ出てる時点で察するべきですな。
だってニンジャだよ?ニンポー大噴火術(斬撃)だよ?
ニンジャは斬撃でサメを爆殺できないと生き残れない、みんな知ってるね?
むしろ昨今珍しくサメにギミックがほぼ無い分大人しいまである。
そこ以外の内容はいわゆる用心棒物として基本をおさえた王道の作りになってて、ネタ映画の割にシナリオはまあまあ手堅いの逆に笑う。
惜しむらくは村娘一人に厄災を押し付けて好き勝手してた村の連中がニンジャ来訪以降は誰一人殺されなかった事ですかな。村長と狼藉したおデブぐらいサメに食わせとけば良かったやん。そこはカタルシス不足。サメじゃないけど「CABIN」辺りを見習うべきですね。
まあ主役の若者達はわりかし爽やかハッピーエンドだからいいけど。
というかこれ、
サメ映画<ニンジャ映画<(ニチアサ系)特撮映画(円谷)
なので、特撮ネタがわかる人は笑いがこみ上げる作りになっているという。
岩田さん(現ウルトラマンのスーアク)まて引っ張り出して何やらせるんだろう…サメかな?とピュアな心で観てたら普通に顔出しで悪人ニンジャの首領の部下みたいな役だった。実質ウルトラマンゼット(変身前)VSウルトラマンゼット(変身後)だよ。やったぜ。
私は動体視力がクソザコなのでハルキ(主役ニンジャ)が投げた手裏剣がゼットライザーの形してるとかは分からんかったけど、流石にジャグラー(ニンジャの兄貴)の額当てに三日月入ってるとかは気付いたよ。草陰から出てきた瞬間笑い堪えるのに必死で死にそうになったけど。
あとタケル殿(村の青年・めっちゃ頑丈)はなんやかんやあって悪墜ちした侑斗(悪いニンジャの首領)とめっちゃライダーバトル(素面)するよ。
破ァーー!はしないけど(別にタケル殿もしない)、頸動脈付近をズタズタにされても割とピンピンしてるのさすがタケル殿だなっ…て……。
まあ、言うてですね。
ヒロイン二人はめっちゃ太もも出すしゴリクソアクションできるので、坂本監督サメにかこつけて若い娘のガチアクション撮りたかっただけやろこれ!!!
って心持ちで観てた。
あとなんか申し訳程度に出てきたゾンビ娘とメンヘラニンジャ女(悪いニンジャ側のヒロイン)がチューしたり、オッチャンが侑斗ペロペロしたり、反応に困るシーンもあったけど。
(人間VS人間の)アクションシーンはほぼ文句なしなので、そこは安心していいです。
B級映画の中では見たいもの見せてるからOKぐらいの軽い気持ちで観に行くといいよ。これだとばかりにサメいっぱい!な映画を期待してる人はご愁傷様です。これでも出てる方なのです。現実を直視してください。
私からは以上です。
★
そういや予告で流れてた「セールス・ガールの考現学」(モンゴルのアダルトショップでアルバイト始めた地味大学生がオーナーのばあさんとか客との交流通して成長する話?)面白そってってなったからそれも公開されたら行こう。
そもそもモンゴル映画自体も初めてだよ。
話題になってた「RRR」と「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」とかもマイナーだったアジア勢からの大ヒットだよね確か。いつかちゃんと観ないとなぁ。
チケット取り慣れてる弊社ガチ勢によると、知り合い複数で協力して、時報を聴いて取らないと無理なんだそうです。
そんなこと言われても私の周りにゼンカイガチ勢はおらんし…。
ま、多分生でニンゲン組を見られるのも最後だろうと思って試しに申し込んだだけなので普通に5月の初日に行きますわ。
だからゼンカイの時ホントGロッソ行っといて良かった…。というかゼンカイは第3弾も顔出しでしたしね。あれで4弾にも味しめちゃったし。
振り返ってもあの時期はイカれてた気がするけど楽しかったし後悔はしてないな。なまじ通勤経路にあるから余計火が着いたというか…。
★
「波よ聞いてくれ」まだ観られてないけど、ヒグマの出演オファーはできたんですかね…?(真顔)
というか大丈夫なんですかね…色々と…。
ネタ的な意味で。
だから深夜枠なのかあ…。
★
「ニンジャVSシャーク」、奇跡的に定時で上がれたので新宿シネマカリテで観てきたんですよ。
ニンジャ映画だこれ!?
いやサメもいるよ!サメ映画の中ではまだ出てる方でしょう。
サメ映画の加算ポイントって多分全ッッッ然観ない人が考えるよりはるかにガバガバなので、
・本編にサメが出る +10
・本編にサメ全体が映る +20
・全体的にサメの出現率が5〜6割 +30
・カメラインしたサメが人を襲う +15
・サメによる人体破壊描写がある +15
・なんやかんやでサメが爆死する +10
(当ブログ比)
このぐらいでサメ要素としてはパーフェクトになる気がしますね(※なおストーリー・構成・演出等を考慮しないものとする)
メカになったり陸を歩いたり六つ首になったり幽霊だったりは正直フカ価値程度なので、基本を絞るとこんなもんじゃないですかね。
この加点でいくと、「ニンジャVSシャーク」はサメが直接人を豪勢に齧ってバラバラにしたわけではない(海岸には人間だったものが辺り一面に転がる描写あり)ので、4番目が該当しません。
あと3番のサメ出現率はざっくり2.5〜3割程度です。ここはもう少し出しても良かったんじゃないかな。坂本監督と足木脚本ならもうちょい頑張れば4割は出せるよ。
逆にサメ出現率が7割を越えてくるとそれはもうサメ映画というより「ネイチャードキュメンタリー・サメの真実〜人食いと呼ばれて〜」の域になるのでジャンルが変わるでしょう。ナレーターは福山雅治辺りで。
なので55点(適当)。
ただこれでもジャンル全体としてはだいぶまともな出し方と活躍のさせ方してるので、上澄みの部類に入れて良いんじゃないでしょうか。55点って事にしましたが、サメ本体がちゃんと出るだけエラいとすら褒められる志低みのジャンルですし、この点数方式で行くと「JAWS」はこれに毛が生えたような点数になっちゃうわけで、あくまで私の中の基準値程度です。
注意書きあるでしょう?
あくまでサメ要素としての評価だよ。
肝心のサメですが、基本的になんでこんなでかいサメが外洋じゃなくて日本の沿岸に?とかなんでニンジャがニンポーでサメ操れんの?とかそういう野暮なツッコミは無しです。それ突っ込んでたら山程あるサメ映画の殆どがそうだし、そもそもニンジャ出てる時点で察するべきですな。
だってニンジャだよ?ニンポー大噴火術(斬撃)だよ?
ニンジャは斬撃でサメを爆殺できないと生き残れない、みんな知ってるね?
むしろ昨今珍しくサメにギミックがほぼ無い分大人しいまである。
そこ以外の内容はいわゆる用心棒物として基本をおさえた王道の作りになってて、ネタ映画の割にシナリオはまあまあ手堅いの逆に笑う。
惜しむらくは村娘一人に厄災を押し付けて好き勝手してた村の連中がニンジャ来訪以降は誰一人殺されなかった事ですかな。村長と狼藉したおデブぐらいサメに食わせとけば良かったやん。そこはカタルシス不足。サメじゃないけど「CABIN」辺りを見習うべきですね。
まあ主役の若者達はわりかし爽やかハッピーエンドだからいいけど。
というかこれ、
サメ映画<ニンジャ映画<(ニチアサ系)特撮映画(円谷)
なので、特撮ネタがわかる人は笑いがこみ上げる作りになっているという。
岩田さん(現ウルトラマンのスーアク)まて引っ張り出して何やらせるんだろう…サメかな?とピュアな心で観てたら普通に顔出しで悪人ニンジャの首領の部下みたいな役だった。実質ウルトラマンゼット(変身前)VSウルトラマンゼット(変身後)だよ。やったぜ。
私は動体視力がクソザコなのでハルキ(主役ニンジャ)が投げた手裏剣がゼットライザーの形してるとかは分からんかったけど、流石にジャグラー(ニンジャの兄貴)の額当てに三日月入ってるとかは気付いたよ。草陰から出てきた瞬間笑い堪えるのに必死で死にそうになったけど。
あとタケル殿(村の青年・めっちゃ頑丈)はなんやかんやあって悪墜ちした侑斗(悪いニンジャの首領)とめっちゃライダーバトル(素面)するよ。
破ァーー!はしないけど(別にタケル殿もしない)、頸動脈付近をズタズタにされても割とピンピンしてるのさすがタケル殿だなっ…て……。
まあ、言うてですね。
ヒロイン二人はめっちゃ太もも出すしゴリクソアクションできるので、坂本監督サメにかこつけて若い娘のガチアクション撮りたかっただけやろこれ!!!
って心持ちで観てた。
あとなんか申し訳程度に出てきたゾンビ娘とメンヘラニンジャ女(悪いニンジャ側のヒロイン)がチューしたり、オッチャンが侑斗ペロペロしたり、反応に困るシーンもあったけど。
(人間VS人間の)アクションシーンはほぼ文句なしなので、そこは安心していいです。
B級映画の中では見たいもの見せてるからOKぐらいの軽い気持ちで観に行くといいよ。これだとばかりにサメいっぱい!な映画を期待してる人はご愁傷様です。これでも出てる方なのです。現実を直視してください。
私からは以上です。
★
そういや予告で流れてた「セールス・ガールの考現学」(モンゴルのアダルトショップでアルバイト始めた地味大学生がオーナーのばあさんとか客との交流通して成長する話?)面白そってってなったからそれも公開されたら行こう。
そもそもモンゴル映画自体も初めてだよ。
話題になってた「RRR」と「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」とかもマイナーだったアジア勢からの大ヒットだよね確か。いつかちゃんと観ないとなぁ。
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