※テレ玉の再放送に合わせ、振り返りの形で週一の感想を載せています。
●3 話あらすじ
マジか⁉ マジで⁉ マジだ‼
キノコを退け、アイスブレイクの間もなく今度は氷!
絶賛メンバー募集中のゼンカイジャー。
コオリワルドの力によって凍ってしまった世界で出会ったのは占いオタクだけど人見知り全開! のマジーヌであった。
「一緒に戦おう!」
キカイ、キノコ、コオリと、目まぐるしい変化の世界。
ぬぬぬと不安なマジーヌに、お構いなしの介人のスカウト!
どうなるマジーヌ!? どうするマジーヌ!?
(東映公式ブログより引用)
★
今回の一言:
介人「氷河期ってなんだ!?」
……。
お前……なんで高校卒業できた……。
いや、問われて氷河期を即座に説明できる人間はそれはそれでレアではあるけど。
どうも座学が苦手なのか、ちょこちょこ難しい言葉が理解できなかったりよね、最たるものがガクエンワルド回のクイズ(FLTでは「まやかし」を知らない事が判明)。
普段の機転の利かせ方を見る限り、頭の回転自体は早いタイプなんだけどもねぇ。
★
うーん、マジーヌの誤射が一番危ねーな!
似たような誤射を最終章3話の中でターさんもやってたなそういや…。
キノコの次はコオリワルド。こいつも大概な能力持ちで、能力発動直後には寺乃町、後半には東京湾一帯が凍てついてたので、ほっとくと氷河期突入もあながち大袈裟でもないという。
ところで、ワルドは素体がクダックなので技官のイジルデ配下か軍隊長のバラシタラ配下かってのが明確に分かれてます。
意外ですがイジルデ配下は割とフィジカル強いのが多くて、逆にバラシタラ配下は何故かトリッキー系、いわゆる概念系の連中が多いんですよね。法則性があるわけでもなさそうですけど、ざっくりそんな感じではある。
ちなみに実験兵士のステイシーとハカイザーは文字通り実験的に強化改造を施されてるって意味でイジルデの配下。要するにモルモットなので、技官の方に所有権がいくのはそうねって話。
★
話を戻して、1話からチラホラ動向が映されてたマジーヌですが、3話にてようやく介人達と遭遇。
介人のスカウト理由が「ジュラおじの知り合いだから」とかいうこれまたノンキな理由。おじちゃんは小さい頃のマジーヌが脳内に刷り込まれてるので保護者目線で危ないから反対、ガオーンは毛ほども興味なし、当のマジーヌは陰キャ・インドアが祟って拒否。
こいつら本当によくチーム組めるようになったな…。
でもあれよね、仲間だからタメがいいでジュランの事もタメで呼ぶけど、たまに昔に戻ってジュランおじちゃんって呼んじゃうマジーヌいいよね。
・マジーヌ
多分世界初、着ぐるみのグラビア撮影が敢行された戦隊ピンク。
いやあロボ娘は一定の層に需要があるからまあ分からんでもないが…(ドロッセルお嬢様とか某可動フィギュアとか)。
えっ
ママ?狼煙??伯父さん???
何の話??
でも変身前のデザインは余り女性(つーか胸)を強調しないようにってオーダーなんですよね。マジピンクの小津芳香のコスチュームを意匠に盛り込みつつ、露骨な女性っぽさを出さないようにした良デザインだと思うよ。
そしてマジーヌのこの性格はガワでやってこそ受けたってのはある気がするんだよね。端的にいえば陰キャ占いオタク女子で汚部屋住人(6話参照)、キレたらめっちゃ早口で喋るっつー、三次元の大人(おじちゃん以外のキカイ組は介人と大体同い年ぐらいらしいので)にやらせたら確実に見ててツラい物がお出しされること請け合いのキャラ造形なので…ちゃんと可愛く仕上がってるのは声の宮本さんとスーアクの下園さんの賜物だと思う。
スーツアクトレスも一昔前よりだいぶ増えたのすごいよな…。
マジーヌが仲間入りする決め手になった介人の考えは大事ですよねぇ…あのぐらいの大らかさがあった方がいい。ジュランの突っ込みはまあそう。
彼女が占いを好きになった原点は詰まる所自分の性格を肯定的に変えたいっていうところなので、出た結果の捉え方次第なのはそう。好きなものに振り回されて嫌になったら本末転倒だし…。
この時のガオーンは好感度の低い相手に散々振り回されたことに対する嫌味なんでしょうけど、後に某女装回にて「怒ると怖いんだから〜」って振り返ってるんで、よっぽど面食らったのねってなって笑う。
そういやチェンジ前後を見比べて思ったんだけど、キカイ組の野郎3人はチェンジ前は口の造形あってチェンジ後はマスクで隠れるんですよね。
でマジーヌだけ逆でチェンジ前は口の造形がなくて、ゼンカイマジーヌになると口が出てくるしコスチュームも胸が強調されるし前垂れはあるけどレオタード風の装甲になるの(特に背面がエグい)。というか歴代でレオタードタイプの戦隊服ってあんまりいないんだよねたしか。
この辺は各キカイ組のデザインが各担当モチーフのロボが元ってのもあるから(マジキングは口が出てたタイプ)どこまで想定してるのか分からんですが、メンズと違ってマジーヌの場合はより魔女っ子系の変身願望みたいな意味合いが強く反映されてるのかもね。正体を隠すんじゃなくて、なりたい自分になる的なやつ。
あとみんな気にしないけど、最後の占いは地味にマジーヌの占いが当たったレアな瞬間なんだが?誰か気にしろよ!
今回は以上。
第4カイ!の振り返りに続く。
●3 話あらすじ
マジか⁉ マジで⁉ マジだ‼
キノコを退け、アイスブレイクの間もなく今度は氷!
絶賛メンバー募集中のゼンカイジャー。
コオリワルドの力によって凍ってしまった世界で出会ったのは占いオタクだけど人見知り全開! のマジーヌであった。
「一緒に戦おう!」
キカイ、キノコ、コオリと、目まぐるしい変化の世界。
ぬぬぬと不安なマジーヌに、お構いなしの介人のスカウト!
どうなるマジーヌ!? どうするマジーヌ!?
(東映公式ブログより引用)
★
今回の一言:
介人「氷河期ってなんだ!?」
……。
お前……なんで高校卒業できた……。
いや、問われて氷河期を即座に説明できる人間はそれはそれでレアではあるけど。
どうも座学が苦手なのか、ちょこちょこ難しい言葉が理解できなかったりよね、最たるものがガクエンワルド回のクイズ(FLTでは「まやかし」を知らない事が判明)。
普段の機転の利かせ方を見る限り、頭の回転自体は早いタイプなんだけどもねぇ。
★
うーん、マジーヌの誤射が一番危ねーな!
似たような誤射を最終章3話の中でターさんもやってたなそういや…。
キノコの次はコオリワルド。こいつも大概な能力持ちで、能力発動直後には寺乃町、後半には東京湾一帯が凍てついてたので、ほっとくと氷河期突入もあながち大袈裟でもないという。
ところで、ワルドは素体がクダックなので技官のイジルデ配下か軍隊長のバラシタラ配下かってのが明確に分かれてます。
意外ですがイジルデ配下は割とフィジカル強いのが多くて、逆にバラシタラ配下は何故かトリッキー系、いわゆる概念系の連中が多いんですよね。法則性があるわけでもなさそうですけど、ざっくりそんな感じではある。
ちなみに実験兵士のステイシーとハカイザーは文字通り実験的に強化改造を施されてるって意味でイジルデの配下。要するにモルモットなので、技官の方に所有権がいくのはそうねって話。
★
話を戻して、1話からチラホラ動向が映されてたマジーヌですが、3話にてようやく介人達と遭遇。
介人のスカウト理由が「ジュラおじの知り合いだから」とかいうこれまたノンキな理由。おじちゃんは小さい頃のマジーヌが脳内に刷り込まれてるので保護者目線で危ないから反対、ガオーンは毛ほども興味なし、当のマジーヌは陰キャ・インドアが祟って拒否。
こいつら本当によくチーム組めるようになったな…。
でもあれよね、仲間だからタメがいいでジュランの事もタメで呼ぶけど、たまに昔に戻ってジュランおじちゃんって呼んじゃうマジーヌいいよね。
・マジーヌ
多分世界初、着ぐるみのグラビア撮影が敢行された戦隊ピンク。
いやあロボ娘は一定の層に需要があるからまあ分からんでもないが…(ドロッセルお嬢様とか某可動フィギュアとか)。
えっ
ママ?狼煙??伯父さん???
何の話??
でも変身前のデザインは余り女性(つーか胸)を強調しないようにってオーダーなんですよね。マジピンクの小津芳香のコスチュームを意匠に盛り込みつつ、露骨な女性っぽさを出さないようにした良デザインだと思うよ。
そしてマジーヌのこの性格はガワでやってこそ受けたってのはある気がするんだよね。端的にいえば陰キャ占いオタク女子で汚部屋住人(6話参照)、キレたらめっちゃ早口で喋るっつー、三次元の大人(おじちゃん以外のキカイ組は介人と大体同い年ぐらいらしいので)にやらせたら確実に見ててツラい物がお出しされること請け合いのキャラ造形なので…ちゃんと可愛く仕上がってるのは声の宮本さんとスーアクの下園さんの賜物だと思う。
スーツアクトレスも一昔前よりだいぶ増えたのすごいよな…。
マジーヌが仲間入りする決め手になった介人の考えは大事ですよねぇ…あのぐらいの大らかさがあった方がいい。ジュランの突っ込みはまあそう。
彼女が占いを好きになった原点は詰まる所自分の性格を肯定的に変えたいっていうところなので、出た結果の捉え方次第なのはそう。好きなものに振り回されて嫌になったら本末転倒だし…。
この時のガオーンは好感度の低い相手に散々振り回されたことに対する嫌味なんでしょうけど、後に某女装回にて「怒ると怖いんだから〜」って振り返ってるんで、よっぽど面食らったのねってなって笑う。
そういやチェンジ前後を見比べて思ったんだけど、キカイ組の野郎3人はチェンジ前は口の造形あってチェンジ後はマスクで隠れるんですよね。
でマジーヌだけ逆でチェンジ前は口の造形がなくて、ゼンカイマジーヌになると口が出てくるしコスチュームも胸が強調されるし前垂れはあるけどレオタード風の装甲になるの(特に背面がエグい)。というか歴代でレオタードタイプの戦隊服ってあんまりいないんだよねたしか。
この辺は各キカイ組のデザインが各担当モチーフのロボが元ってのもあるから(マジキングは口が出てたタイプ)どこまで想定してるのか分からんですが、メンズと違ってマジーヌの場合はより魔女っ子系の変身願望みたいな意味合いが強く反映されてるのかもね。正体を隠すんじゃなくて、なりたい自分になる的なやつ。
あとみんな気にしないけど、最後の占いは地味にマジーヌの占いが当たったレアな瞬間なんだが?誰か気にしろよ!
今回は以上。
第4カイ!の振り返りに続く。
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