※テレ玉の再放送に合わせ、振り返りの形で週一の感想を載せています。
● 8話のあらすじ
ステイシーザーによって次々に繰り出されるスーパー戦隊の巨大ロボ。
その数と技でジュランたちを圧倒していくものの、決定的な攻撃の直前でその姿は消えていった。
地上では息子の戦場デビュー祝いにと、
バラシタラがドアワルドを連れてやってくる。
怪人の能力によって散り散りになってしまったゼンカイジャー。
戻ろうとドアを開けるたびに、その向こうは知らない場所につながっていて――(東映公式ブログより引用)
★
今回の一言:
ブルーン「はいぃ?」
……。
戦隊って、相棒パロ好きだよな!!!(丸々1話パロディだったゴーオンは伝説)
あえて急須でやる辺りがブルーン(てかゼンカイ脳)って気がする。
★
ホントさー、トジテンドには打ち合わせって言葉は無いんですかねぇ。
あくまでステイシーとイジルデはビジネスの関係なので余計な感情は発生しないからか、これでもまだコミュニケーション的にはマシという(後半アレな感じになるけど)
でも先に加減を決めとけやー!何やねんエネルギー切れて。
★
でまあ息子の初陣祝いとか白々しい事を言いながら配下のドアワルドを引き連れてやって来たバラシタラですけど、妻(多分侵略先のトロフィー、しかもあやふや)の人数をマジーヌにドン引きされてる辺り、キカイトピアでも一夫多妻婚は一般的ではない模様。というかその…人数がね…。
ステイシーの御母堂・リセさんが893人めの妻って完全に語呂合わせのギャグだけど、これが例えば8人目とかいう現実にありえそうな数字だと途端に生々しくなって番組コンセプトから外れるので、あえてこのトンデモ人数なんだと思う。
ちなみにバラシタラは「番目」、ステイシーは「人目」って言ってる辺り認識もだいぶ違うのがヒドイ。
あと前回自分を皮肉っぽく半分人間と言っていた理由がようはコレですけど、本編にはステイシー以外の混血児は出てこない代わりに人間とキカイノイドのカップルはチラホラ出てきますね。つかまさに今回のように人間とキカイノイドの女の子に二股掛けて修羅場になる強者(とドン引きするジュラおじ)も出てくるゼンカイトピア民ェ…。
いやまあある意味この人らは健全なんだ、女房子供を山程捨てて野垂れ死にさせる所業とは程遠いんだわ。
★
今週のワルドは前述のドアワルドですが、その……どこでもド(以下略)
こいつ顔どこにあるんだろってパッと見分からんけど、やたら目つきの悪いドアノッカーが多分本人の顔。バラシタラには腰が低めな感じだけど、ステイシーにやたら敬語使ったり逆に見下したりはしてなかったから良くも悪くもフラットだったんだな〜…この辺はクダイターやワルドによってもちょこちょこ態度違うよね。
まあ、介人と一騎打ちしたいがためにキカイ組への相手としてダイワルドに転用するからっつってステイシーに暗黒邪爆撃(すげぇ名前)であっさり爆殺されちゃうので、等身大ではあんまり戦えなかったちょっと哀れなワルドではある。
とはいえ、世界中のドア以外にもマンホールや窓まで「どこかなドア」状態にしちゃうのはヤバい。(註:一応原典に存在するひみつ道具)
多分いくつかのシーンは株▲の社内撮影だなって所もある意味ヤバい。
「じゃあドア通らなきゃ良いじゃん!」でもっとヒドイ目に遭った結果、キカイ組は「俺らでっかくなりゃ良いじゃん!」てなったのはそれなとは思ったけど(なんならマジーヌは空飛んでる)、こういう声優陣独壇場のシーンだと無法地帯に成り果てるの草。僕も水出すじゃねーんだガオーン。
★
話を少し戻して、合流しようとすればするほど5人ともトンチキな場所へ飛ばされてっちゃいますが、最終的に介人は運良く日本の関東圏の山中に飛ばされた模様(ショベルカーのドアから登場)。で、ここで再びステイシーと2人だけになるわけですが……。
「さんざん探し回らせやがって」って言ってるけど、むしろよくまあ当てずっぽうでここに来れたなお前!?
これ総集編(ヒドケイワルド回)の新撮でハッキリ分かりますけど、ステイシーさんそのブーツで山中走り回ったんですよね。クソ真面目か。
さて、今話の肝は何より、ステイシーが介人を私怨でターゲットに決めたやり取りですかね……。
なんせこれ、正直どっちも悪いわけじゃないのがね。お互いの境遇なんてまだ知る由もないので、介人的には親を心底信じてる(信じなきゃやってこれなかった)から出た言葉だし、ステイシー的には母親がいたから良心を保てたとはいえもう片方が毒親とすら呼べない何かだったからこそガチギレしたんだし…。
この時のやり取りで意図せず地雷を踏んだ事は自覚してるんですよね介人。
だから色々と経験を積み上げた後半になるにつれステイシーを何とかできないかって悩むようになるんですが、介人自身が他人の意思を尊重するタイプだからかストレートに言葉で説得したのは本当にギリッギリでしたからね。見るに耐えかねてというか…。
普通こういう明朗快活タイプのキャラってそういう所もグイグイ突っ込んでくイメージだけど、その辺はちょっと珍しいパターンかもね(別の意味でグイグイ突っ込んでたけど)。
★
ゼンカイザーVSシーザーの話としては相変わらず物量で押すシーザーととりあえずクソ根性で戦うカイザーという、ある意味脳筋同士の戦いなんだけど、シーザーの飛び退りながらの銃撃とか好きなんだよねぇ…マフラーは映えるし身軽で。
これGロッソ4弾のクライマックスに全員で交互に敵を攻撃しながら奈落に落ちる場面でもこの体勢が再現されてたりして感激したよ、あのスピードで駆け抜けてるのにキレイなフォームしてんなーって。
うん。
ねぇ。
ヨホホイの事話してねぇって?
うん。
どういうタイミングで乱入してきたんだよこいつ、通り魔か。
だってさあ、なんか戦ってたら空からデケェワニ型戦艦がヌッて出てくんじゃん。
二人でエッ ナンダアレって顔合わせんじゃん(仲良いじゃん)。
なんか降ってくんじゃん。
明らかに見た目が輩じゃん。
開口一番ヨホホイじゃん。
いきなり歌って踊りだすじゃん。
不 審 者
ヨホホイいっつもチェンジ動作で踊ってますけど、ぶっちゃけキョウリュウジャーみたいにシステムの都合で踊るのと違って必要性まっっっったく無いからなこのヨホホイダンス!!! 完全に景気付けでしかないやつ。
※ただしヨホホイが強いので処刑ソングになりかねない
※ガチギレしていると即チェンジして襲いかかってくる
メタ的に言えば、初期構想の一つに「オンガクトピア出身」ってのがあったらしいんですが、レジェンドを絡める関係もあってカイゾクトピア出身になったらしいので、多分その名残でギアダリンガーは半分タンバリンだしヨホホイなんだと思われ。
ホラ、海賊って歌って踊るじゃん?
……。
????
つかさあ、ステイシーザーまだ2回めっつーかぶっちゃけほぼ初陣なのにボッコボコやんけ!このヨホホイ空気読まないホイ!
この辺はもう弱肉強食の世界に慣れきった無法者と、形だけとはいえ組織に収まって外界を知らない一兵士の違いというか…。
あ、そういやちゃんとゾックス・ゴールドツイカーって名乗ってたね。ヨホホイ呼ばわりで終わる所だったよ。
冷静に考えたらホントすげぇ名前だよな、ある種投げやり名付けに見えるステイシー(捨て石)より捻ってあるのに、名は体を表すを地で行くの嘘だろお前ってなる。
今回は以上。
第9カイ!の振り返りに続く。
● 8話のあらすじ
ステイシーザーによって次々に繰り出されるスーパー戦隊の巨大ロボ。
その数と技でジュランたちを圧倒していくものの、決定的な攻撃の直前でその姿は消えていった。
地上では息子の戦場デビュー祝いにと、
バラシタラがドアワルドを連れてやってくる。
怪人の能力によって散り散りになってしまったゼンカイジャー。
戻ろうとドアを開けるたびに、その向こうは知らない場所につながっていて――(東映公式ブログより引用)
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今回の一言:
ブルーン「はいぃ?」
……。
戦隊って、相棒パロ好きだよな!!!(丸々1話パロディだったゴーオンは伝説)
あえて急須でやる辺りがブルーン(てかゼンカイ脳)って気がする。
★
ホントさー、トジテンドには打ち合わせって言葉は無いんですかねぇ。
あくまでステイシーとイジルデはビジネスの関係なので余計な感情は発生しないからか、これでもまだコミュニケーション的にはマシという(後半アレな感じになるけど)
でも先に加減を決めとけやー!何やねんエネルギー切れて。
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でまあ息子の初陣祝いとか白々しい事を言いながら配下のドアワルドを引き連れてやって来たバラシタラですけど、妻(多分侵略先のトロフィー、しかもあやふや)の人数をマジーヌにドン引きされてる辺り、キカイトピアでも一夫多妻婚は一般的ではない模様。というかその…人数がね…。
ステイシーの御母堂・リセさんが893人めの妻って完全に語呂合わせのギャグだけど、これが例えば8人目とかいう現実にありえそうな数字だと途端に生々しくなって番組コンセプトから外れるので、あえてこのトンデモ人数なんだと思う。
ちなみにバラシタラは「番目」、ステイシーは「人目」って言ってる辺り認識もだいぶ違うのがヒドイ。
あと前回自分を皮肉っぽく半分人間と言っていた理由がようはコレですけど、本編にはステイシー以外の混血児は出てこない代わりに人間とキカイノイドのカップルはチラホラ出てきますね。つかまさに今回のように人間とキカイノイドの女の子に二股掛けて修羅場になる強者(とドン引きするジュラおじ)も出てくるゼンカイトピア民ェ…。
いやまあある意味この人らは健全なんだ、女房子供を山程捨てて野垂れ死にさせる所業とは程遠いんだわ。
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今週のワルドは前述のドアワルドですが、その……どこでもド(以下略)
こいつ顔どこにあるんだろってパッと見分からんけど、やたら目つきの悪いドアノッカーが多分本人の顔。バラシタラには腰が低めな感じだけど、ステイシーにやたら敬語使ったり逆に見下したりはしてなかったから良くも悪くもフラットだったんだな〜…この辺はクダイターやワルドによってもちょこちょこ態度違うよね。
まあ、介人と一騎打ちしたいがためにキカイ組への相手としてダイワルドに転用するからっつってステイシーに暗黒邪爆撃(すげぇ名前)であっさり爆殺されちゃうので、等身大ではあんまり戦えなかったちょっと哀れなワルドではある。
とはいえ、世界中のドア以外にもマンホールや窓まで「どこかなドア」状態にしちゃうのはヤバい。(註:一応原典に存在するひみつ道具)
多分いくつかのシーンは株▲の社内撮影だなって所もある意味ヤバい。
「じゃあドア通らなきゃ良いじゃん!」でもっとヒドイ目に遭った結果、キカイ組は「俺らでっかくなりゃ良いじゃん!」てなったのはそれなとは思ったけど(なんならマジーヌは空飛んでる)、こういう声優陣独壇場のシーンだと無法地帯に成り果てるの草。僕も水出すじゃねーんだガオーン。
★
話を少し戻して、合流しようとすればするほど5人ともトンチキな場所へ飛ばされてっちゃいますが、最終的に介人は運良く日本の関東圏の山中に飛ばされた模様(ショベルカーのドアから登場)。で、ここで再びステイシーと2人だけになるわけですが……。
「さんざん探し回らせやがって」って言ってるけど、むしろよくまあ当てずっぽうでここに来れたなお前!?
これ総集編(ヒドケイワルド回)の新撮でハッキリ分かりますけど、ステイシーさんそのブーツで山中走り回ったんですよね。クソ真面目か。
さて、今話の肝は何より、ステイシーが介人を私怨でターゲットに決めたやり取りですかね……。
なんせこれ、正直どっちも悪いわけじゃないのがね。お互いの境遇なんてまだ知る由もないので、介人的には親を心底信じてる(信じなきゃやってこれなかった)から出た言葉だし、ステイシー的には母親がいたから良心を保てたとはいえもう片方が毒親とすら呼べない何かだったからこそガチギレしたんだし…。
この時のやり取りで意図せず地雷を踏んだ事は自覚してるんですよね介人。
だから色々と経験を積み上げた後半になるにつれステイシーを何とかできないかって悩むようになるんですが、介人自身が他人の意思を尊重するタイプだからかストレートに言葉で説得したのは本当にギリッギリでしたからね。見るに耐えかねてというか…。
普通こういう明朗快活タイプのキャラってそういう所もグイグイ突っ込んでくイメージだけど、その辺はちょっと珍しいパターンかもね(別の意味でグイグイ突っ込んでたけど)。
★
ゼンカイザーVSシーザーの話としては相変わらず物量で押すシーザーととりあえずクソ根性で戦うカイザーという、ある意味脳筋同士の戦いなんだけど、シーザーの飛び退りながらの銃撃とか好きなんだよねぇ…マフラーは映えるし身軽で。
これGロッソ4弾のクライマックスに全員で交互に敵を攻撃しながら奈落に落ちる場面でもこの体勢が再現されてたりして感激したよ、あのスピードで駆け抜けてるのにキレイなフォームしてんなーって。
うん。
ねぇ。
ヨホホイの事話してねぇって?
うん。
どういうタイミングで乱入してきたんだよこいつ、通り魔か。
だってさあ、なんか戦ってたら空からデケェワニ型戦艦がヌッて出てくんじゃん。
二人でエッ ナンダアレって顔合わせんじゃん(仲良いじゃん)。
なんか降ってくんじゃん。
明らかに見た目が輩じゃん。
開口一番ヨホホイじゃん。
いきなり歌って踊りだすじゃん。
不 審 者
ヨホホイいっつもチェンジ動作で踊ってますけど、ぶっちゃけキョウリュウジャーみたいにシステムの都合で踊るのと違って必要性まっっっったく無いからなこのヨホホイダンス!!! 完全に景気付けでしかないやつ。
※ただしヨホホイが強いので処刑ソングになりかねない
※ガチギレしていると即チェンジして襲いかかってくる
メタ的に言えば、初期構想の一つに「オンガクトピア出身」ってのがあったらしいんですが、レジェンドを絡める関係もあってカイゾクトピア出身になったらしいので、多分その名残でギアダリンガーは半分タンバリンだしヨホホイなんだと思われ。
ホラ、海賊って歌って踊るじゃん?
……。
????
つかさあ、ステイシーザーまだ2回めっつーかぶっちゃけほぼ初陣なのにボッコボコやんけ!このヨホホイ空気読まないホイ!
この辺はもう弱肉強食の世界に慣れきった無法者と、形だけとはいえ組織に収まって外界を知らない一兵士の違いというか…。
あ、そういやちゃんとゾックス・ゴールドツイカーって名乗ってたね。ヨホホイ呼ばわりで終わる所だったよ。
冷静に考えたらホントすげぇ名前だよな、ある種投げやり名付けに見えるステイシー(捨て石)より捻ってあるのに、名は体を表すを地で行くの嘘だろお前ってなる。
今回は以上。
第9カイ!の振り返りに続く。
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