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Re:第10カイ!「お昼も夜でもブルースカイ!」
※テレ玉の再放送に合わせ、振り返りの形で週一の感想を載せています。

● 10話のあらすじ
街中でトジテンドと遭遇したツーカイ一家ご一行。
介人との約束を守り海賊行為は自制しているものの、巻き込まれた一般人への配慮はやっぱり皆無。

そんな姿を目にした疑問いっぱいの介人はついに彼らの根城、空飛ぶ戦艦に乗り込んだ。

ゼンカイジャーと界賊一家、微妙~な関係性に夜明けは来るのか!?
というか、今日はずーーっと明るいような…(東映公式ブログより引用)



今回の一言:
 セッちゃん「世界が広がると、色んな人がいるってことチュン」

そうそう、住民全員が機械生命体とか、住民全員が海賊とか、住民全員がカシワモチ身に付けてないと変態扱いする民族とかな。
ヨホホイが初期設定通りオンガクトピア民だったらどうなってたんだろ。出てくるたびに謎のスポットライト背負って周りがミュージカル化するのかもしれない…カシワモチがカスタネットだったし…。

ところで、この回で初めてセッちゃんが1日1回の充電式って事が発覚しましたね〜。
セッちゃんの充電が切れることで不穏な演出するの止めてもらえんか(1度目)
普段頼れる分、突如充電切れ起こすとけっこう怖いんだよね。色んな意味で。



一応さ、界賊が海賊行為しなくなっただけでもまだマシなんだよ、登場してしばらくはホントに輩だし。
だって見ろよ、堂々と一般人盾にしてんのに間髪なく発砲されたマヒルワルドと盾にされた一般人の困惑した顔。

ドンゼンはカシワモチワルドの洗脳のせいもあるけど、介人との約束が頭から抜けた瞬間、元に戻ったというかゼンカイトピアの支配者になってるしな…。

そのドンゼンで証明されちゃったけど、この一家だけで世界征服が可能っちゃ可能なんですよね。非合法手段も厭わない(というかナチュラルにやる)長男、その兄貴に憧れる双子、合理性重視のハイスペメカニックの妹……。

だからこの輩一家には早いとこ後方ヨホホイ面してもらう必要があったんですね。
良かった、介人がおもしれー男で……。

まあヨホホイの場合、介人の両親の件で若干肩入れ分が大きくなってるのは間違いないでしょうがね。



で介人の質問攻めにフリントの方が我慢できなくてこの世界に来た理由をぶっちゃけましたが、時系列的には、
「トジテンドから並行世界間ゲートの技術を盗む→色々と世界を回ってるうちSDトピアに→双子が何かやらかしちまってSD化の呪いに→SDトピアがトジルギア化されて戻す方法を探せず→トジテンドもセキュリティ対策されていたため地道にワルドを追うことに→イマココ」
ということになります。
何だろな…SD化の呪いって……。
双子の説明によるとどうも住民全員がSDガ○ダムみてえな姿らしいんですよね。
介人的には他の世界の人間を知らんので元からそういうもんかと思ってたようですが(疑問に思わなさ過ぎる)

セキュリティ云々については、スシワルド回でバラシタラにしがみついた介人だけゲートに弾かれてたアレが多分セキュリティ強化後なんだと思われる。後の描写を見るに、トジテンド内で設定を書き換えさえすればいつでも認証範囲の変更は可能っぽいですね。
凄いよな、割と作戦も内部のセキュリティもガバいのにそういうとこだけガッチリガードすんの。

で現状トジルギアの被害に遭ってない代わりにトジテンドが侵略対象にしてるこの世界に自分達も留まるのが、攻略としては合理的だからっていう感じ。



今回のマヒルワルドで、世界改変能力の影響がどの範囲まで及ぶかは明確化されたんだろうか…?

とりあえず地球を取り囲む4つの太陽を出すとかいう、実際起きたら太陽の重力とエネルギーで太陽系そのものが消し炭になりかねない事態だけど、引き起こしていることは地球上全ての地域で真昼が続く現象なので、ただちに地球が滅びることはないよ。ただちには。

まあ、どんなに身体が悲鳴を上げても寝られないっていう社畜が泣き叫ぶ現実の拷問方法みてぇな現象なので、普通の人間だったらそのうち死ぬけど。というかいつまで経っても親が迎えに来ない幼稚園とかトラックの運ちゃんが寝不足で事故起こすのは割と洒落にならん。

よし、みんなイルカになろう。イルカなら片方の脳は寝ながら片方の脳は起きていられるし、なにせ世界で2番めに頭がいいからな。

そういやたまに敵側もワルドの能力に巻き込まれるけど、ひょっとして完全に防ぎきる術って効果範囲外に逃げる以外の方法を誰も知らないんじゃ…。
ヨホホイ一家が今回無事だったのは、基本的にクロコダイオーで宇宙(効果範囲外)に滞在してるからですしね。それで難を逃れたパターンは多いですけど、地上に降りてればそんなの知ったこっちゃないので、普通にワルドの能力で頭ヨホホイするよ。

このワルドは「まだ」知恵が回るので、能力を使った後は人気のない所に隠れてましたが、最も有効だったトジテンド内引きこもりをキメたのはジシャクワルドだけでしたっけ…賢いねキミ…まあとある方法で岩漕山(※岩船山)に引きずり出されるんだけどさ。残念。



で対マヒルワルド戦でヨホホイが民間人の被害お構いなしにヨホホイするもんだから、一応ヨホホイ一家の事情も共有しつつゼン会議に。

ただしメンバーにも温度差があって、人間だから審査ゲロ甘のガオーンとSD(スーパーデフォルメ)ってワードにブルンブルンしてるブルーンは特に問題視してないんですよね。ガオーンは多分アパートの管理人とかやっちゃダメな奴。
逆にセッちゃんや大人のおじちゃん、こういう事はヒキ気味に見るマジーヌは「やらかし自業自得だしやってる事めちゃくちゃじゃねーか」ってなってるわけですね。

介人はカイゾクトピア民のアイデンティティ自体は否定しないので、色々悩んだ結果、お前は好きに(ワルド狩り)すればいい、こっちは界賊が暴れた分もまとめて皆を助けるって結論。
とはいえ、ヨホホイについては事情を考慮するものの現時点ではそこまで好印象がないのも確かですね。

対する界賊一家は「邪魔しない限りは」ゼンカイジャーは放置、という結論。
というよりツイカー一家は長男=一家の長でもあるので、方針を決める権限はゾックスにあり、基本的にはフリントも双子もそれに従うっていう力関係ではあったりするんですよね。ただゾックス自身は妹と弟達の事が最優先なので、身内にまで横暴な態度取る奴じゃないですが。

そのため、今の所お互いのチームが膠着状態でお開き。ちゃんとした意味での共闘までは、もう少しだけ時間が掛かるんですよね…。




え?ヤッちゃん?
今の所自分の店に押し入った強盗のイメージしかないし……支払われた札束も今は亡きジンバブエドル以下の価値しかないし……。



今回は以上。
第11カイ!の振り返りに続く。
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2023/12/19 22:50 | Comments(0) | ゼンカイジャー追録
Re:第9カイ!「世界海賊、愉快ツーカイ!」
※テレ玉の再放送に合わせ、振り返りの形で週一の感想を載せています。

● 9話のあらすじ
暗雲引き裂き、突如現れた金色戦士ツーカイザー 。
歌声響かす彼の名は、ゾックス・ゴールドツイカー!
妹のフリント、双子の弟カッタナー・リッキーを引き連れ世界海賊ゴールドツイカー一家、派手に上陸!
今回彼らが狙うお宝は、宇宙最高の柏餅。至高のカシワモチ、必ずモノにしてみせる……!
そんな一家に負けず劣らず、ゼンカイジャーたちもカシワモチに全力全開を懸けていく。
今、空前絶後のカシワモチ争奪戦が始まる……!!(東映公式ブログより引用)




今回の一言:
 ゾックス「カシワモチは、あの時死んだ……」


……。なんて?

バックボーンは割とシリアスなトピアの住人なのにこの一言でやっぱこいつもゼンカイ脳だわってなった。しかも払った金はポンギだし。
キューレントピアですら使えるか怪しい金は出さんでもろて…。



開始7分で無銭飲食&強盗かます追加戦士

これは輩ですわ。

セッちゃん「変な人が現れて勝利を掻っ攫って行ったっチュン」
「変な人が現れて」
「変な人」


まあ初手の情報だけじゃ変な人としか言えんわな。
あとヨホホイってアレね、初っ端から「腹が減った」って言ってたね…。
ドラマCDでも何かと飯の話をしてたし、マーベラスと戦った後もだし、(介人との交換条件もあって)タダ飯食いによくカラフルに来るし、ひょっとしてヨホホイ以外の口癖って「腹が減った」なのでは…。
あとAパート入った瞬間に今までなんの前フリもされてなかったフリント+双子が当たり前のようにカラフルでお菓子食っててそらおじさんたちも困惑する。


界賊一家の蛮行が目立ってた裏で、ジワジワとバラシタラとカシワモチワルドが作戦進めてたの全く気付かなかったんだけど、夜景に向かって「カシワモチカシワモチカシワモチカシワモチカシワモチ…」って早口連呼は何事かと思ったわ。
だってさ、時期的にメンバーが柏餅食ってる絵面出されても「ああこどもの日ネタかぁ」ぐらいじゃん。まさか洗脳の前フリだとは…。

カシワモチワルドは柏餅中毒にする世界改変の能力なので概念系に当たりますかね…。イケボで「アンコが出ちゃう」の弱音はなんか別の物を想像するので毎度吹く。
時事的に擦られるのはまあ時事ネタワルドだからそうなんだけど、FLTのワルド人選でも選ばれたし、いわゆる一般怪人なのにVシネでまさかのメイン敵として復活したし、ワルドの中でも特に人気なのかもしらん。
実際デザインは秀逸ですよね。餅からアンコが覗く部分をモノアイに見立ててる所とか好きよ。


能力は前述通りですが、ホントに不用意に食わなくてよかったな柏餅。ゼンカイメンバーだとガオーンとマジーヌが被害に遭ってたけど、あれもぶっちゃけ偶然というか……時期的にカラフルに置いてあってもなんらおかしくないからな。
土下座懇願はまだしも強奪!転売ヤー!は洒落にならねぇ。
ドンゼンの感想でも書いたけど、柏餅手に入れるためなら何でもするぐらい民衆が暴徒化するのはもうジャンキーのそれなのよ。

まあ、次年も介人と同じ顔したなんか謎の人が柏餅食って180°豹変したけど……柏餅コワ……。

ヤ○中の恐ろしさと転売ヤーダメ絶対を余す所なく訴求する教育番組の鑑・機界戦隊ゼンカイジャー。



でまあ無銭飲食&強盗をゼンカイ組が許すはずもなく、介人が「商品の代金払え&この世界を荒らしたりすんな」って約束を掛けて勝負を吹っ掛けるわけですが、その初手が(叩いて被ってとはいえ)ジャンケンだったの視聴するまで忘れてたよ。

最終回の例のジャンケンですが、香村さんがガクエンワルド回で駒氏と増子君のアドリブを観た時に思い付いたそうなんですよね。
でもこの時点で介人が「本気であればジャンケンだろうが真剣勝負が成り立つ」って思考の持ち主だって下地があったのを思うと、最終回が一層味わい深いものになるな…。

肝心の勝負については正直ゾックスの勝ちではあるけんだけど、「葉っぱが取れたらただのモチワルド」って理屈で負けを認めたのは、単純に勝敗条件に対してシビアなのか、なんかこいつおもしれーの前フリなのか。個人的にはどちらもって感じはしますね。



今回は界賊一家とか、まさかドンゼンまでツイカー一家との禍根を残す事になったカシワモチワルドとか(別個体だけど)、介人はまずジャンケンなんだ…とか、ガオーンの全財産2,500円というか銀行口座開設できるんだキカイノイド…とか思うところが割と多いというか……。
公式も自覚があるのか、カシワモチワルド回からなんですよね、なんか番組のトンチキ度がどんどん加速してったの……。



そういや7〜8話でステイシーの項目だけ作ってなかったな…まあ7話で色々書いたからいいか。もうしばらく目立った出番はないしね…。

・ゾックス・ゴールドツイカー
賊+6(シックス)+金+追加
……。
まんま過ぎん?
よくこの要素で人名っぽくできたな。

本人達が今話でおおよそ喋ってくれるので補足は特に無いけど、並行世界間ゲートの技術を搭載した宇宙戦艦兼住居のクロコダイオーを駆る、カイゾクトピア出身の世界海賊、略して界賊。
追加戦士込みの戦隊シリーズだと数少ない第三勢力の立ち位置を保ち続けたタイプの戦士ですね。後に無法を働くことが少なくなったのも(やらない訳ではない)介人との約束を律儀に守っているからで、そこから離れた途端普通に輩に戻るあたりブレねぇアイデンティティではある。
約束一つでこうも聞き分けが良くなったのは介人に「おもしれー男…」して後方ヨホホイ面だからなのと、意外と義理堅い性格だからってところですかね。

というか、断片的な情報で推測する限り出身のカイゾクトピアが相当殺伐とした世界っぽい(身内は大事だけど基本弱肉強食の価値観)ので、約束を守る=一家の信用一つで家族自体の存続がヤバくなる世界なのかもしらん。
極道映画の世界か何かなの?カイゾクトピア。
……ああ、元締は株式会社△だもんね…。
妹と弟達をまず行動理念の第一に置くのも、この世界観に生まれたらさもありなんという感じだし。

・フリント・ゴールドツイカー
ゴールドツイカー一家の長女、ゾックスの妹。変身しないサポートオンリーのメカニックという、昨今なら絶対変身する立ち位置のヒロイン。
ツーカイザーの見た目がゴーカイジャーなのは、フリントが並行世界のゴーカイジャーを見て「かっけえな〜」てパクったから(頭の帽子っぽいところだけゴーカイオーモチーフ)なのがまず前代未聞というか……しれっとゼンカイロゴがダリンガーに入ってるのも笑う。
ギアの技術をトジテンドからパクった経緯は説明通りだけど、パクり元にオリジナル要素を加えてアップデートさせられるほどの手腕なので、五色田夫妻並の優秀な技師ではあるんだ。倫理観が輩のそれだけど。
Gロッソ4弾のサプライズだったツーカイフリントが本編扱いだったら、ゴールド&シルバーの兄妹追加戦士っていうゴーオンに続いて2例目になってただろうな…ついでに、なんか本人は銃型のアイテムも作りつつハンマー系の武器振り回してそう…。

・カッタナー、リッキー
ゴールドツイカー一家の次男・三男の双子。カッタナーが兄で、リッキーが弟。
なんでSD姿やねん、ってのは次回の話なので置いといて、本来の人間の姿は本編通して数えるぐらいしか出てこないのでかなりレア。
メタ的に言えばツーカイザーフォームチェンジ用のシステムなんですけど、フリントだけだと一家感はないし、ゾックスがトジテンドと戦う理由として機能してるので、マスコット枠ではあるけど立ち位置自体は割と重要。
まあ……後で分かるけどそれ自業自得だよねといわれればそれはそう。ちゃんとおじちゃんとマジーヌに突っ込まれるけど。
ちなみにリッキーは中の人も双子でかつ特オタとかいう、リッキーやるために選ばれたみたいな人だったりするので(特撮出演は初)、同じく中の人が火力強めの特オタ・ブルーンや、中の人がヒーローショーの着ぐるみ経験があるジュラおじ並みにメタ突っ込みのアドリブが激しいキャラでもある。



そういやヒロインの話で思い出したけど…。
前に別の記事でも書いたけどさ、作品通してのヒロインはおやっさん枠も兼任してるヤッちゃんなんすよね。で、戦隊としてのヒロインはマジーヌ、変身しない枠のサポートヒロインはフリント、囚われの姫的な要素があるヒロインはステイシー。
……この作品、最低限しかキャラクターいないのにヒロイン多くね?
いや男のステイシーをカウントすんなって話ではあるけど…。だって、ねぇ?
大丈夫大丈夫、公式もゲゲイシーの回で傾国の美女呼ばわりしてるから。

今回は以上。
第10カイ!の振り返りに続く。

2023/12/10 23:49 | Comments(0) | ゼンカイジャー追録
Re:第8カイ!「ドアtoドアで別世界?!」
※テレ玉の再放送に合わせ、振り返りの形で週一の感想を載せています。

● 8話のあらすじ
ステイシーザーによって次々に繰り出されるスーパー戦隊の巨大ロボ。
その数と技でジュランたちを圧倒していくものの、決定的な攻撃の直前でその姿は消えていった。
地上では息子の戦場デビュー祝いにと、
バラシタラがドアワルドを連れてやってくる。
怪人の能力によって散り散りになってしまったゼンカイジャー。
戻ろうとドアを開けるたびに、その向こうは知らない場所につながっていて――(東映公式ブログより引用)



今回の一言:
ブルーン「はいぃ?」

……。
戦隊って、相棒パロ好きだよな!!!(丸々1話パロディだったゴーオンは伝説)
あえて急須でやる辺りがブルーン(てかゼンカイ脳)って気がする。



ホントさー、トジテンドには打ち合わせって言葉は無いんですかねぇ。
あくまでステイシーとイジルデはビジネスの関係なので余計な感情は発生しないからか、これでもまだコミュニケーション的にはマシという(後半アレな感じになるけど)
でも先に加減を決めとけやー!何やねんエネルギー切れて。



でまあ息子の初陣祝いとか白々しい事を言いながら配下のドアワルドを引き連れてやって来たバラシタラですけど、妻(多分侵略先のトロフィー、しかもあやふや)の人数をマジーヌにドン引きされてる辺り、キカイトピアでも一夫多妻婚は一般的ではない模様。というかその…人数がね…。

ステイシーの御母堂・リセさんが893人めの妻って完全に語呂合わせのギャグだけど、これが例えば8人目とかいう現実にありえそうな数字だと途端に生々しくなって番組コンセプトから外れるので、あえてこのトンデモ人数なんだと思う。
ちなみにバラシタラは「番目」、ステイシーは「人目」って言ってる辺り認識もだいぶ違うのがヒドイ。

あと前回自分を皮肉っぽく半分人間と言っていた理由がようはコレですけど、本編にはステイシー以外の混血児は出てこない代わりに人間とキカイノイドのカップルはチラホラ出てきますね。つかまさに今回のように人間とキカイノイドの女の子に二股掛けて修羅場になる強者(とドン引きするジュラおじ)も出てくるゼンカイトピア民ェ…。
いやまあある意味この人らは健全なんだ、女房子供を山程捨てて野垂れ死にさせる所業とは程遠いんだわ。



今週のワルドは前述のドアワルドですが、その……どこでもド(以下略)
こいつ顔どこにあるんだろってパッと見分からんけど、やたら目つきの悪いドアノッカーが多分本人の顔。バラシタラには腰が低めな感じだけど、ステイシーにやたら敬語使ったり逆に見下したりはしてなかったから良くも悪くもフラットだったんだな〜…この辺はクダイターやワルドによってもちょこちょこ態度違うよね。
まあ、介人と一騎打ちしたいがためにキカイ組への相手としてダイワルドに転用するからっつってステイシーに暗黒邪爆撃(すげぇ名前)であっさり爆殺されちゃうので、等身大ではあんまり戦えなかったちょっと哀れなワルドではある。
とはいえ、世界中のドア以外にもマンホールや窓まで「どこかなドア」状態にしちゃうのはヤバい。(註:一応原典に存在するひみつ道具)
多分いくつかのシーンは株▲の社内撮影だなって所もある意味ヤバい。
「じゃあドア通らなきゃ良いじゃん!」でもっとヒドイ目に遭った結果、キカイ組は「俺らでっかくなりゃ良いじゃん!」てなったのはそれなとは思ったけど(なんならマジーヌは空飛んでる)、こういう声優陣独壇場のシーンだと無法地帯に成り果てるの草。僕も水出すじゃねーんだガオーン。



話を少し戻して、合流しようとすればするほど5人ともトンチキな場所へ飛ばされてっちゃいますが、最終的に介人は運良く日本の関東圏の山中に飛ばされた模様(ショベルカーのドアから登場)。で、ここで再びステイシーと2人だけになるわけですが……。
「さんざん探し回らせやがって」って言ってるけど、むしろよくまあ当てずっぽうでここに来れたなお前!?
これ総集編(ヒドケイワルド回)の新撮でハッキリ分かりますけど、ステイシーさんそのブーツで山中走り回ったんですよね。クソ真面目か。


さて、今話の肝は何より、ステイシーが介人を私怨でターゲットに決めたやり取りですかね……。
なんせこれ、正直どっちも悪いわけじゃないのがね。お互いの境遇なんてまだ知る由もないので、介人的には親を心底信じてる(信じなきゃやってこれなかった)から出た言葉だし、ステイシー的には母親がいたから良心を保てたとはいえもう片方が毒親とすら呼べない何かだったからこそガチギレしたんだし…。

この時のやり取りで意図せず地雷を踏んだ事は自覚してるんですよね介人。
だから色々と経験を積み上げた後半になるにつれステイシーを何とかできないかって悩むようになるんですが、介人自身が他人の意思を尊重するタイプだからかストレートに言葉で説得したのは本当にギリッギリでしたからね。見るに耐えかねてというか…。
普通こういう明朗快活タイプのキャラってそういう所もグイグイ突っ込んでくイメージだけど、その辺はちょっと珍しいパターンかもね(別の意味でグイグイ突っ込んでたけど)。



ゼンカイザーVSシーザーの話としては相変わらず物量で押すシーザーととりあえずクソ根性で戦うカイザーという、ある意味脳筋同士の戦いなんだけど、シーザーの飛び退りながらの銃撃とか好きなんだよねぇ…マフラーは映えるし身軽で。
これGロッソ4弾のクライマックスに全員で交互に敵を攻撃しながら奈落に落ちる場面でもこの体勢が再現されてたりして感激したよ、あのスピードで駆け抜けてるのにキレイなフォームしてんなーって。

うん。

ねぇ。

ヨホホイの事話してねぇって?


うん。

どういうタイミングで乱入してきたんだよこいつ、通り魔か。

だってさあ、なんか戦ってたら空からデケェワニ型戦艦がヌッて出てくんじゃん。
二人でエッ ナンダアレって顔合わせんじゃん(仲良いじゃん)。
なんか降ってくんじゃん。
明らかに見た目が輩じゃん。
開口一番ヨホホイじゃん。
いきなり歌って踊りだすじゃん。


不 審 者

ヨホホイいっつもチェンジ動作で踊ってますけど、ぶっちゃけキョウリュウジャーみたいにシステムの都合で踊るのと違って必要性まっっっったく無いからなこのヨホホイダンス!!! 完全に景気付けでしかないやつ。

※ただしヨホホイが強いので処刑ソングになりかねない
※ガチギレしていると即チェンジして襲いかかってくる


メタ的に言えば、初期構想の一つに「オンガクトピア出身」ってのがあったらしいんですが、レジェンドを絡める関係もあってカイゾクトピア出身になったらしいので、多分その名残でギアダリンガーは半分タンバリンだしヨホホイなんだと思われ。
ホラ、海賊って歌って踊るじゃん?

……。

????

つかさあ、ステイシーザーまだ2回めっつーかぶっちゃけほぼ初陣なのにボッコボコやんけ!このヨホホイ空気読まないホイ!
この辺はもう弱肉強食の世界に慣れきった無法者と、形だけとはいえ組織に収まって外界を知らない一兵士の違いというか…。

あ、そういやちゃんとゾックス・ゴールドツイカーって名乗ってたね。ヨホホイ呼ばわりで終わる所だったよ。
冷静に考えたらホントすげぇ名前だよな、ある種投げやり名付けに見えるステイシー(捨て石)より捻ってあるのに、名は体を表すを地で行くの嘘だろお前ってなる。


今回は以上。
第9カイ!の振り返りに続く。

2023/12/05 23:51 | Comments(0) | ゼンカイジャー追録
Re:第7カイ!「魔界の王子は気が短い!」
※テレ玉の再放送に合わせ、振り返りの形で週一の感想を載せています。

● 7話のあらすじ
トジテンド軍隊長バラシタラを父と呼んだ青年、ステイシー。
その目的は!? 正体は!?
考える間もなく、ゼンカイジャーは彼の襲撃を受ける。
ヒトかキカイかも分からぬ相手との戦いに惑うガオーン。
思わぬライバルの出現、仲間の葛藤。そのとき介人は何を想うのか——。
そして現るレジェンド戦隊、レジェンドロボの数々!!
混乱極めし中、ステイシーはその闇を解き放ち〝ステイシーザー〟にチェンジする!
暗黒の戦士ステイシーザー……誰がために戦う?(東映公式ブログより引用)



今回の一言:
ステイシー「僕はステイシー。それ以外の何者でもない」

一応名乗り以外の決め台詞らしい台詞がないサトシの決め台詞っぽいやつなので取り上げとこう。
最終回後はどうなってんだろうねこの認識。胸張ってキカイトピアのとか言って欲しいけど。



オーディションの連絡来ない…落ちたな

「おめでとうございます!主人公じゃなくて悪役に決まりました!」

「えっ嬉……えっ悪役?どゆこと??」

で、アテ書きされたのが当初存在していなかった魔界の王子(※ハンカチ王子的なアレで王子ではない)ことステイシーの顛末だそうです。株▲この前例多いよな…ウォズとか1話だかで死ぬ予定だったヒロミさんとか。

駒氏が自分(当時20才)より年下だろうとデスクさんと雑談を交わした所、実は4つ年上だと判明してほへ〜?となったエピソードがありましたね。
まあほへ〜?とはなるというか私もそこそこ特撮観てきてるので中性的な役者もチラホラいるの知ってますが、彼らのほとんどが当時未成年なわけで、観てて脳みそにバグが起きる経験をしたのはおそらく初めてなんじゃなかろうか。この印象が極まったのはテニヌ回と神回(憑依的な意味で)、最終回かな。
いや〜、人間生きてると何が起こるか分からんな……(性癖が壊れる音)



6話から赤い戦い&スピンオフを経て、高校ラグビー試合中継での休止を乗り越え、ようやく再会の介人とステイシー。

出撃前にタコ焼き買い食い(ターさんの様子から普通に購買したと思われる)して、だいぶ馴れ馴れしい介人の絡みも一応邪険にせず対応するし、なし崩しの追いかけっこはやたらムキになってなんならちょっと楽しそうにしちゃってる辺りで「こいつ悪事できないタイプでは?」って印象は当初からあったけど、序盤は(中の人の都合で)そんなに出番がなかったので、少し遅れて15〜6話でだいぶ方向性が見えてきた感があるキャラ。

登場当時は「中盤で退場か仲間化タイプかなぁ〜」って予想がちらほら立ってたけど、色々(おいたわしい事が)あって中盤以降は「道を踏み外して死ぬ」「終盤で介人庇って死ぬ」「バラシタラと相討ちして爆散」「一般キカイノイドに後ろから刺されて死ぬ」みたいな死ぬ死ぬ予想が増えてきた気がする。

これ多分脚本が香村さんだからってのが最大の要因な気がするけど、過去の担当特撮で敵陣営が容赦なく死ぬのはどちらかというと宇都宮Pの意向らしいのよ(香村さんと白倉Pの発言より)。
まあ死に際に尊厳破壊もされがちなのはなんとなく脚本の癖を感じなくはないけど、香村さんをニチアサラインでメイン起用してたの、ゼンカイを除けば確かに全て宇都宮Pなんですよね。
だから今回白倉P(と武部P)で香村脚本って今まで見かけない組み合わせに個人的にエッってなったわけです。

ちなみにサトシが生えてきた頃の公式ブログ読めば分かるけど、生死がどうなるかとかさっぱり決まってなくて、スーアクの神前さんに至っては最終回に「生き残ると思わなかった」みたいなコメントしてて草。



話を戻して、今回はステイシーの初参戦を兼ねつつガオーンがどうしてキカイノイド嫌いなのかを介人に打ち明けるシーンがありますが、硬くて可愛くないとかいうのは上辺の話で、実はトジテンドに反抗できない住民が情けない(自分も含む)=自己嫌悪って事なんですね。
そら自分達より物理的に脆い人間(=介人)が対抗しようとしてるなら盾にもなるし、見た目が人間の敵(=ステイシー)や偽ゴレンジャー見たら躊躇もするわな。
特に今回は悪手だったけど、後から合流してるので一人だけ状況がよく分かってなかったからね…叱責したジュラおじもその辺思うところがあったのか、ヤッちゃんに諭されたのも手伝って今回はあっさり折れたわけで。まあその辺は大人だし。
とはいえ生き物ナーなのは完全にガオーンの癖なんだけどな!目覚めちまったならまーしゃーない。
そういやおじちゃん、想定年齢が功博士と同世代か。ヤッちゃん的には息子と同い年ぐらいの居候ってことになるのね…。



あ、当初知らなかったんだけど、すでに赤い戦いを経てるので、ステイシーが召喚した偽ゴレンジャー(というかアカレンジャー)を最初本物と間違えて皆「久しぶり」って挨拶したんですよね。殴られたけど。
リアタイの時は「久しぶりってなんだ?」ってなってたので、映画観てようやく理解した。

で、先に暗黒ギアにて召喚を披露しましたけど、後半でステイシーザーも初お披露目。
何度か書いてるけど、顔のベースはバトルフィーバーJのバトルジャパンを悪くした感じで、装甲の方はゼンカイザーをトジテンドナイズしたような感じ。
元々見た目が特殊な戦隊なので、ニンゲン組は全員上半身に集中して装甲+一部が布物っていう統一がされてるね。近年のライダーほど重すぎず(印象は平成一期〜二期前半に近い)従来の戦隊スーツほど軽すぎずのバランスが好きなので、このぐらいのも今後ちょくちょく来て欲しい。あとゴーバスの系譜とか。
んで、イジルデ達の会話で「なるべく人間に近いもので試したい」「実験兵士か」って発言してるので、幹部の息子だからの抜擢じゃなくてマジで実験台なんだよね。イジルデ的にはデータ取り終わるまでは利用価値はあるけど、実の父親のバラシタラにしてみればねぇ…(48話回想中)。



そのステイシーザー、本人の戦闘スタイルは受け流し系の身軽スタイルだったりするけど、武装の使い方に関しては数の暴力に頼るところがあるの、割と脳筋とは思う。
まあ所属する組織に頼れる仲間がゼロだしな!身内頼るぐらいなら手札の傀儡の方がまだマシ理論かもしらん(白目)

というか本来の性格が戦闘向きじゃないせいか、メンタルが安定してる最終回前〜ドンゼンと比べるとトジテンド所属時は本人のポテンシャルが引き出せてないって印象なんすよね。あと何かと悩みがちなのでムラっ気が激しい。
介人は劣勢時に即時撤退したり仲間に回避指示したり、おバカでもリーダーやれるだけあって状況観察はよく出来てるんですよねぇ…。ニンゲン組だとトータルはヨホホイ、介人はニュートラル、サトシは変動型って個人的なイメージ。

今回はゼンカイジャーの各モチーフ(ジュウレン以外)の偽物をいなしながらステイシーザーとも戦って偽ロボ戦は次回へ続く!って構造なんでまあ画面が騒がしいったらありゃしねぇ。1戦隊呼ぶとサンバルカン以外は大体5人場に出てくるので、ステイシーの無茶振りのせいで20人ぐらいの混戦になるのホンマお前…ってなる。
まあイジルデもステイシーもトジンガーの仕様をちゃんと理解してないせいで、歴代ロボの偽物召喚でアレな結果になるんだけど……。



余談ですが後半のゴレンジャーハリケーン対決、わざわざ当時風に加工して古めかしい映像にしてんですよね。以後もギアでハリケーン使うと必ずレトロになる謎のこだわり。
ま、ゼンカイジャーが自主的にやるゼンカイジャーハリケーンだと何故かカイザーがボールになるけどな!

今回は以上。
第8カイ!の振り返りに続く。

ヨホホイ……
ヨホホイ……
ヨホホイ……
ホイ……

2023/11/26 16:53 | Comments(0) | ゼンカイジャー追録
ネタバレ含む丼の話
副題:〜差出人は、誰ですか?〜


う〜んこの。
あのさぁ……。


今週もゼンカイの再放送は潰れたし、ニチアサはエキデンワルドに潰されて、歯痛で憂鬱な連休だし特に書くこともないから腹いせでネタバレアリのドンブリ書くよ。
マスターとライバルの事に多めに触れてるのでカテゴリはゼンカイ追録にしとくね。



「ドンブラVSドンブリ」、脚本は別の人なので敏鬼と若干違うけど、まあまあドンブラだった。

というかパラレルかと思ったら本編の補完編みたいな立ち位置の話になってて(ソノシの派遣後、全員の面が割れててソノゴロクが追加派遣されるまでの話)、つまりフォーエバーライバルも本編キャラに組み込まれた事になっててもう笑うしかない。
というかこの時期の雉野の情緒どうなってんのお前?



大体はあらすじ通りに話が進むんだけど、ドンブリースギアとドンブリフェニックスギアを使ってチェンジしてるので、ドンブリはドンブラの別フォームにカウントされる事になるけど……?
え、なに?それじゃVSってなんだよって?
戦隊のVSはビクトリースーパーだってトゥルーヒーローが言ってんだろ。

一応下記のサブエピと合わせてジロウのフォローエピソードにはなってるのでただのトンチキ与太話ではないんだけどさ。ないんだけども。

ソノシが召喚したMr.アラカルト、予告時点ではソノイへの尊厳破壊のつもりで同じ顔にしたのかと思ったのに、ソノシにもなんでそっくりさんが生えてきたのか分かんないの草。本編でオミットされた学生時代(脳人の学生時代…?)の一方的な因縁についての補完もあったけど、Mr.アラカルトについてはどことなくポンコツ臭がするのと世界の丼が憎い以外は何一つ分からない存在なのどういうこと…?


で本筋と並行して、ソノイのおでん丼にアテられたタロウがお供を前に延々と丼の歴史を語り出すシーンで1抜けしようとしたはるかが、風に乗って飛んできたピンクの封筒をメンバーの誰かが自分に宛てたラブレターと勘違いして差出人を探すサブエピがあるんだけど、私封筒の文言見た瞬間に差出人分かっちゃったもんね!



いや……そもそも君なんであんな所にいたの?うっかりさんなの?
そりゃあオリジナルの方も実はノリツッコミするタイプでところどころきょとんとしてたりするから素は思ったより抜けてる子っぽいんだけどさ…。
いやフォーエバーヒーローの方も肝心なとこ抜けてるからこの立場の連中はみんなこんななのかも……この世界大丈夫?



出番は少ないけど内容をマスターとライバルに絞ると、ソムリエエプロンのまま外の店(おそらくライバルの店)でコーヒー啜ってるマスターもおかしいし、スッと横から出てきてなんかナプキン振ってくるくる回りながら謎の自己紹介するライバルもおかしいし、コメンタリーの松浦AP曰く監督の福沢さん的にはオチの二人のなんか戦いでボロボロになってるっぽいアレは本当に戦ったんじゃなくてそういう演出してるらしいよ、本人達が。
アホなのかこいつら。


まあ、ゼンカイのゼンカイ脳を命名したのは田崎リュウタロス監督だけど、ゼンカイがゼンカイ脳になった直接の原因は福沢アクション監督の演出面が大きいらしいので、だから今回初監督してるドンブリでトゥルーヒーローとトゥルーライバルがこういう扱いになるのも福沢監督の脳内では当ぜ……。

いやねーよ。

でまあ結局差出人と宛先はライバルからマスターへだったんだけど、ピンクの封筒に添えられたあの小っ恥ずかしい宛名からしてラブレターと間違えられてもさぁ、そもそもあれを臆面もなく書いちゃうあたりどういうセンスなのお前さぁ……(口にするのは得意じゃないから)再会の喜びをしたためたとか言ってたけど、表がアレだと肝心の中身は一体何を書いたんだか内容が重そうで怖…。

というかライバルから見たマスター、真っ直ぐな君なのか……?あれで……?

確かに自己顕示欲についてはこの上ないほど真っ直ぐだな。あと知り合いにはストレートに無礼働くな。
成程(真顔)
まあ一応ヒーローらしい正義感自体は持ち合わせてはいるけど……ライバルの目、なんかスゲェ分厚い偏光フィルター掛かってね?大丈夫??

これで役名がトゥルーライバルだったらまだしも(何が?)、フツーに「ステイシー」なんだよなぁ……そっかぁ、ドンブラトピアの並行同位体はこいつなのかぁ……。

でもマスターはドンブラ勢とは混ざらず一貫してサポーターの立場なので、一応対等と思われるライバルの前だと若干素が出るような感じは面白かったよ。
あのタイミングではるかに手紙の事訊かれたからか、常時ドヤ顔かスカした顔しかせんのになんか「は?俺がラブレター…?なにそれ知らん」みたいな珍しく不審物を見るような顔したりとかさ(はるかだったからの可能性もある)。真相が分かった後満更でもなさそうにライバルから手紙受け取るとかさ。

……。

これやっぱりステイシー簀巻きにしてこの一連のやり取りを見せる拷問に掛けたいわ。
勿論隣に介人を置いとくぞ。ついでにヨホホイも賑やかしに置いとくと拷問度合いが増すぞ。
たとえ最終回後の、仮にドンゼン辺りの関係性だったとて、多分スゲェ顔して悶絶すると思う。

2023/11/07 09:02 | Comments(0) | ゼンカイジャー追録

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