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取捨選択の話
うん……。
真面目に話す時は話すんだよな。
梶さんとの対談はちょっと冗談入れつつ真面目だったよ。いつ聞いても、言った本人は覚えてねーけど1話のアフレコ収録で「負けませんから」って言い放ったって話好き。

なるほど!親善大使の方はPodcastだからタガが外れたんだな!いや言い出しっぺは親善大使だが、金◯袋って言いやがったな!土曜の午後配信で◯玉袋って言いやがったぞこいつ!!
前回の配信は比較的真面目に話してたから油断してたわ、何あのピー音の応酬。



けっこう前の映画の「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」が深夜にやってたから観たけど、これお化け系のホラーじゃなくてスリラーだったの!?

種明かしとオチはなんとなく途中で分かったけど、お化け系のホラーだと思ってたからそこは肩透かしを食らった。全体の構造を理解した後はなるほどなぁとなったので、別に出来が悪いわけでは無いよ。
映画残り15分ぐらいでタイトル回収が始まるので、それまでは「お化けとのかくれんぼいつ始まるんじゃろ?」って思いながら観てた。
一応ヒントは劇中にあるんで、気付く人は気付くやつだけど。多少そうはならんやろって所はあるけど、そこまで気にはならないかな。

これの公開時期って、人の心理的云々をテーマに扱ってた作品他にも多かった気がするな。この頃の流行りだったのかもしれない。観てて途中から静岡2思い出したけど、あれも確か2000年代初頭発売じゃなかったっけ。

あと調べたらこれ採用版含めてエンディングが5つもあるらしいの草。いや監督も悩んだ結果なんだろうけど、ざっと見る限り仄めかし加減は採用版が一番余韻としては良いかなってなる。

複数ED撮ってる映画って割とあるんですよね。よく覚えてるのだと、ゴリゴリに社会風刺含めた作風の「ゲット・アウト」の採用版はあ、そっち取るのかって割と意外に思ったけど、公開時の時勢を考えるとあまりに救いのないラストにするのはアレだなって思ったのかなと。
あとは「28日後…」かな。あれも2つと言わず複数EDがあるんだけど、採用されたのは生存EDなんだよね(それ以外は全部死亡パターン)
まあ……続編で全部台無しになるんだけどなァ!!

物によるんだけど、主人公が完全に巻き込まれ型で大したポカもしてない場合は正直希望があるハッピーエンド(かメリーバッドエンド)に終わってくれた方が個人的には好きなんですよね。
不気味な余韻が残るくらいならいいけど、何でもかんでもバッドにされるのも観てて理不尽感が勝るんだわ。

実は既にメンタル終わってる系の主人公の話の場合はご愁傷さまとしか言いようがない。こういうのはラストで死ぬために生まれてきたタイプの奴だよ。悲しいね。
あ、でもこれが突き抜けてると普通に生き残って犯罪にどんどん加担してくパターンもあるな……俺達の旅(犯罪)はこれからだ!FIN的な。

ある意味ハッピーなのかこれ?
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2023/07/10 21:52 | Comments(0) | 雑記

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