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師走の暴走の話
年の瀬なんでね。
私の財布が火を噴くよ。


今月に入ってえっらい速度で散在してるんで、さすがに自分へのご褒美(笑)はセーブしようかお前ってなってる所だ。いわゆる賢者タイムだね(白目)

まあ半分は暴走して別に買わんでもいいもの買ってるけど、8年近く使い倒して煎餅みたいに伸びたクッションを買い替えたとか、何年も着回して毛玉もできてクタクタになったから(年齢も考慮した)服の買い替えたとか、この年になってようやく化粧崩れがどういう現象か理解したのでオールドラコスの化粧ポーチの中を(年齢も考慮して)せめてベースだけでもミドルラインぐらいに買い替えたとか、そんなんばっかだよ。
いや化粧に関しては化粧に命懸けてない人間にとっちゃドラッグストアで事足りはするんだけど(特にポイントメイク)、やっぱ初老はね…色々とコンディションも変わってくるからよ。

あと香水買いに行ったら目当てのものがなかった代わりに店員に乗せられて別のモン買ったとかいう愚行もしたよ。
私の探してたやつは廃盤になったとか言われた…店舗に残ってるやつだけだって…新宿で見かけた時買えばよかった(死)


登山用ウォッチは相変わらず500円貯金貯まるまで待ってるから!衝動的に買ったりしてねぇから!!



いうて化粧下地の話だけど、今までのクソ安日焼け止めに+2〜3000円程度上乗せしたぐらいで、クソ安のファンデーション(粉とBB)の崩れ方が断然キレイになってて変な笑いが出たんだよね。まあ大本のブランド自体は同じだから親和性が良かったのかもしらんが。
これでデパコスなんて使ったらどうなっちまうんだ…。
でも私の給料じゃ絶対に買い続かないから、肌に合うミドルラインをちゃんと揃えて使ったほうが現実的だと思う。

ドラコスのポイントメイクの話だと試しにリップモンスターも買ったんですが、確かに全然色落ちしないので塗り直しの回数が激減したんだよね。
ただ上からグロスは乗せられないし(色が溶けるらしい)、色持ちさせたかったら直接塗り重ねるのがベターらしくて、人によっては唇の乾燥が気になるかもね。リップを塗りっぱで8時間ぐらいそのまま保たせようってのは物理的に無理な話だから気になったら塗り直せってのはそう。グロスが色を溶かす理屈はなんとなく分かるけど、リップクリームぐらいは許されんかね。
いやでもマグカップとかに全然付かんのはびっくりした。



散財の一つに本も一冊あるんだけど、これは透明塩ビ素材の文庫カバーをたまたま本屋で見かけて、
この仕組みのカバーなら自分で表紙作れるな→よし背幅10ミリまでか、ついでに本も買おう
ってなっただけだよ。



ちなみに買ったのはこれの黄色いカバーの方。
2冊とも小説じゃなくて、カラスの生態について時々各地の文化や民話に軽く触れつつ自分のフィールドワークと研究を元に紹介してる本。
ゆるキャラカラスの表紙の方はこの作者の最初の本で、こっちのがより詳しくカラス一点特化で書かれてるやつ。作者のスケッチと多めに挿入されてるゆるキャラの挿絵のギャップが激くて、愛読書の1冊と化している。
挿絵のカラスがとにかく(アホ)可愛いんだよね。

黄色い方は刊行今年の4月だったけど、それ知らなくてたまたま探したらあったみたいな感じよ。よくあったな。
こっちはホントに軽くだけどカラスとの生態比較で近縁種とか天敵の猛禽類(フクロウも)の話も取り上げられてるので丁度良かった。

この人の文体、個人的に読みやすくて好きなんですよね。
文庫でって意味なら、カラスの生態・行動を読み物特化にして軽く分かりやすく紹介してる珍本かな。学術本はほぼハードカバーかあって新書だし。

気に入ってる本は年に何度か読み返すから、そういうはどうしても捨てられないんだよね…。そういう本が蓄積されていった結果が自室の本棚なんだけど。
サブスクがサービス終えたら手に入る確立が低くなる・そもそもサブスクにない資料本が私の手元にはありがちなので、どうにもならんのよなこればっかは。
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2023/12/17 22:30 | Comments(0) | 雑記

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