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部屋に締め出される話
大体クラフト系の何かを作ってる時は資材集めルートが決まってて、新宿はオカダヤ、世界堂、ハンズを回って新宿駅に戻ってくるんだけど、本当なら昨日は定時に帰ってオカダヤだけ寄ってくるつもりだったんだよな(怨嗟)


結局今日も外に出るならと思って、三丁目の方に前から気になってたカフェがあったから寄ってみたよ。いいだろうそのぐらいの贅沢は…。
本店は同じビルの地下らしいんだけど、というか姉妹店が同居してて、気になってたのはこっち。
元々フレンチトーストが有名な老舗で、姉妹店の方は3年前のオープンらしい。



で本店の方は並ぶほど混んでるんだけど、こっちは12時過ぎぐらいの時間帯だとそこまででもなかった。タイミングが良かっただけですぐ満員になったけど。

多分本店の方はフレンチトーストのバリエーションが多くて、姉妹店はロースタリーを謳ってるだけあってコーヒーメインらしく、フレンチトーストはフルーツ盛りかポーチドエッグ付きの飯タイプの2種類だけだった。
外でフレンチトースト久しぶりに食べたけど、有名店だけあって美味かったよ。あとゴミゴミしてないのと入口が分かりにくい所が気に入った。表面に本店があるからあれが目くらましになって知らない人は探せないんだろうな多分。
混んでる時間帯が掴みにくいけどまた折に立ち寄ろ。





ストレスで無駄遣いをめっちゃしてついでにデスク周りのゴミをちょっとだけ減らしたので、明日のゴミを外のゴミ捨て場に持ってくかっつって手ぶらで外出たんだけど(ドアはオートロックが掛かる)、戻ってきてふと暗証番号を忘れて3回間違えたら手ぶらで締め出されたぜ!!!

一瞬部屋着のまま玄関の外で一夜過ごすなの…?というか財布もスマホもないから誰にも連絡取れなくない…?って血の気が引いたわ。

まあ5分ぐらい右往左往してたら再リセットが掛かって入力できたしなんならちゃんと暗証番号思い出したし。
やっぱり鍵の所持は大事ね……。ホントどうしようかと思った。怖。



珍しく日曜日に昼寝してないから今スゲー眠い。
早く寝るべきなんだろうけど…けど…ぬいを、ぬいを…… ぬ……
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2024/04/14 22:44 | Comments(0) | 雑記
休日出勤の話
誰か読むのかも分からん感想が滞ってるのはまあともかく、なんとなく分かってきたわ。
今の会社、コロナ前は多分8月しか閑散期(普通に残業はある)がなくて、平日はほぼ人道的な時間に帰れなかったんだな。

今日?今の時間まで休日出勤でした。というか今移動中っすね。
先々週辺りから帰宅はずっと1時過ぎだよ。

あれだ、2〜3月の物量は3件ぐらいに対して3週間ぐらい深夜残業と休日出勤しないと追いつかない内容だったのに対して、今の物量は10件以上の物量が全部多い上にタイトってワケのわかんない事になってるからだわ。
勿論社員全員(1名除く)がこんなだぜ!

要は半年間ずっと繁忙期なのでは……?
今何かに時間を割く暇あったら布団から動きたくないもんな…。
ぬいぐるみ作らせろよ……。
いやぬいは百歩譲っていいけど洗濯はさせてよ、着るものなくなるわ。

このままだと寄る年波というか内臓おかしくして早死しそうだな…。
やっぱりいつ死んでもいいように身辺整理はさっさとしとこ!ノートとかノートとかノートとか!!!



「キンドン」マスター出るのかぁ……多分声だけだろうけど出るかぁ……。
多分VS限定武器あるよしに来るだけの扱いだろうなぁ…。出るのかぁ……。
他の連中は死んだらしいから兎も角(ドンブラ勢は死んでも生き返るので)ともかくこの人どうやってハーカバーカに来たの??

一応一回は観とくか…キョウリュウの10thもあるしなぁ……。

2024/04/13 23:51 | Comments(0) | 雑記
Re:第23カイ!「三大合体 地球最大の戦い!」
※テレ玉の再放送に合わせ、振り返りの形で週一の感想を載せています。

● 23話のあらすじ
バトルシーザーロボⅡ世がゼンカイジャーを大襲撃!
ゼンカイオー・ツーカイオー・ゼンカイジュウオーと世紀のロボ戦争がはじまります。
心を決めたステイシーに対し、迷いの中の五色田介人。
煮え切らない介人に、ゾックスは表情を曇らせる。
「俺の知ったことか勝手にしやがれ」
とでも言わんばかりに……。

そんな中、始まってしまう最大の決戦。
偽戦隊を召喚され、多勢に無勢のゼンカイザー。
「卑怯だぞ!」そう叫びたくなる戦いに
ジュランたちも「そうだそうだ」と言っています。
しかし、もう決めたのです。
何を言われても、誰に笑われても
ここで決着をつける――
魔界の王子、覚悟完了!!
(東映公式ブログより引用)



今回の一言:
ジュラン「そこのイケてるお兄さん、良かったらお食事、ご一緒しませんか?」

ホントね、おじちゃんみたいな人に飯奢られたいよ私も……。
介人って自分では消化が難しい悩み事はよくおじちゃんに相談するよね。

それはそれとして、深夜のラーメンはヤバい。特におじちゃん。



4月に入って東映がHPの内容を一新したんですけど、一昨年までのブログが全部読めなくなっちゃってますね…。
あれ撮影当時の裏話がたくさん乗ってるんで、アーカイブ公開とかしてほしいんだよな…できれば。既に終わった番組とはいえ、時々読み返すの楽しかったんだけどな。
あらすじはまあ2クール終了までキリよく借りられたんでいいとして、3クール目からはなくても別にいいかな。



う〜ん、いよいよゴジラを隠さなくなったなスタッフ……。


前回の引きでバトルシーザーロボ2世の襲撃を受けた所から夜までずーっとドッタンバッタン戦ってたようですが、突如介人から再戦の提案。
「仕切り直し!また明日!」
で、
「いいだろう」
は聞き分けが良すぎないかステイシー。
この辺、こいつはちゃんと来るやろって思ってるからだよね…好き嫌いは置いといて、そういうある種の信用は一応あると。
まあパレスに戻って上司とボスに色々と言い返してるところを見るに、自分自身にも覚悟を言い聞かせてるようにも見えなくはない。

一方仕切り直しを提案した介人と言えば、ステイシー以上に割り切れない気持ちをお悩み中。ヨホホイにもその辺をしっかり見透かされてるけど、まあしゃーない。色々見てきちゃったら迷いも出るってもんよ。むしろちゃんと迷う子なんだなぁって思ったわ。切り替えは早いんだけどね。

前回の戦いでズタボロになったガオーンの治療中に(多分キカイノイド専門科だと思われる)おじちゃんを筆頭になんで仕切り直したのかとか話してましたが、ヤッちゃんとこに通ってくるステイシーの姿を見て、仲良くなれるんじゃないかって迷いが生じちゃったわけですね。

そもそも、どうしてステイシーはヤツデに懐いてるのかって疑問がここで改めて出てくるんですが、ブルーンとマジーヌはゼンカイジャーの拠点がカラフルだって知ってるのに襲撃してこないのが謎だね〜ぐらいの認識だし、おじちゃんも今イチ分からない様子。

この辺視聴者には情報が開示されてるので普通に汲み取れるんですけど、劇中でのキカイ組はステイシーを敵だと認識してからはそこまで深入りしてないので、介人みたいに「ヤツデに亡母の面影を重ねてた」って推論には達しないんですね。
とはいえ、介人もそこに思い至るのはステイシーがお別れ言いに来た事をヤッちゃんに聞いてからなんだけど…。



で。そんな悩める介人をおじちゃんが連れ出して、中央線沿いの踏切前に開いてるラーメンの屋台へ。
当初はこのシーンって、銭湯だったらしいんですよね。ただ、
「銭湯……あれ?リバイスと被るんじゃね?」
となって、始まったばっかのリバイスとネタ被りは悪いねってことでラーメンの屋台に変更になったそうです。
いっそお遊び要素として同じ所で撮影しても…とは思ったけど、ラーメンの屋台ってシチュエーションも好きだから捨てがたい。
ここの撮影のことも当時のブログに書いてあって、有名な大森坂を中央線沿いみたいに仕立てた撮影方法とか面白かったんだけどな…。



結論を言えば、ステイシーと向き合うって意味で戦い自体は覚悟してるようなんですが、おじちゃんに心情を吐露することで心の整理を付けた感じですね。
おじちゃんの提案もまあ…どうしてもっていうならっておじちゃん自身も言ってるぐらいだし、ステイシーには悪手よね…。

ところでラーさんの読んでる新聞なんだけど、よく読むとキカイノイドの雇用法対策案ってな事がシレッと書いてあるんですね。次のバカンス回でも既にキカイノイドの国会議員がいたり、医者とか弁護士とかもまあ存在したりするので、割ととんでもねぇ世界だよゼンカイトピア。
さっきの病院もそうだけど、キカイトピアがゼンカイトピアに馴染んでる感を出すための小ネタがあっちこっちにあるんですよね。私ははじめ新聞には気付かなかったよ。



さて、介人とステイシーのタイマンですけど、そうなるとまずステイシーザーがニセ戦隊を召喚する事を念頭に置いとかなきゃいけないんですけど(見た目は多勢無勢だけど、扱いはあくまで本人の武装なので)、まーそんな対策介人がするわけないじゃないですか。だって介人だよ?
いうて結局5対1には変わりないんで、黙って見てたおじちゃん達が「仲間は武器!」とかいう理論で乱入。まあするよね。
でさらにステイシーがニセ戦隊追加すると今度はヨホホイが乱入。まあするよね。

こう見てくと、どんだけ武装で手数を増やしても誰も助けに来ない(トジテンドの幹部は現状を知ってる)ステイシーと、ピンチになったら仲間と界賊一家どんどん助っ人に入る介人との対比になってるのがなかなかお辛い。
とはいえステイシー自身も組織内で仲間を作ろうとか毛ほども思ってないので自業自得ではあるんだけど(パレスの内情知ってたらまあ…)。
ここまで露骨にそんな……ケチョンケチョンじゃないですか、かわうそ……。

最終的にロボ戦に持ち込むんですが、バトルシーザーロボ2世の見せ場に加えて、今回はゼンカイ&ツーカイのロボは特殊な合体の応酬なのでかなり目まぐるしい。おじちゃんと介人の合体なんかももう少し劇中でやったら良かったのにねぇ。確かこれ一回きりじゃなかったっけ?
バトルシーザーロボ2世は相変わらず長細いマラカスみたいに見えるな、両手の得物…刀もあるってか刀がメインウェポンだけどさー。良かった、サトシに受け継がれたのが盾だけで……ステイシールドもどっかの部族のトーテムみたいでちょっと怖いが。

イジルデのちょっかいもありつつ(助っ人というより勝てそうだから割り込んだ感じ)、最後はシーザー暗黒雷冥撃(すげえ名前)とカイジュウマックスブラスターの、レーザーVS実弾のフルバースト対決になるんだけど、もう完全に火力対決になっててゼンカイジュウオーが過剰なミサイル連射で押し切った感じですね…。やっぱりこいつら全員脳筋じゃねーか!
ゼンカイジュウオーの薬莢、実際にはどんぐらいのサイズなんだろな…。



そんなもんだから、勝敗はほらなねの結果。ただ勝った介人もステイシーがどうなったのかで素直に喜べない様子。

そうよな…これだけ一人で相手して長期戦まで持ち込めたんだから頑張ったよステイシーは。なんで視聴者に同情されてんだよお前。
ロボが爆破された後川辺に倒れてたのでいわゆる水落ち(生存率が高い)とは違うし、けっこう血まみれになってたから一瞬死んだ?とか思われたけど、ゲゲが回収してイジルデに修復しろと迫った模様。
この時は諸事情によりゲゲは喋れなかったんで鳴き声のニュアンスで意図を汲み取るイジルデに大人の事情を感じて笑う。
イジルデにしたら一実験兵士だし、劇中でも言ってたようにこいつ死んでも別に…なので、ここはブッコワウスの命令だと勘違いしてくれて良かったね。

ただやっぱり人間とのハーフは修復出来はするが面倒って言っていたので、キカイノイドの身体の方は兎も角人間サイドはどうすんのかと思ったら、おもむろに始める「どちらにしようかな」唐突にお出しされるコールドスリープ状態の介人の母ちゃんこと美都子博士。

あのさあ……。

どちらにしようかなじゃないんだよ、母ちゃんの血液とステイシーの血液が合わなかったらステイシーその場で死ぬやんけ。引き当てられたのが父ちゃんでも同じだけどよ。
いや番組の引きにスナック感覚でこれ出すのビックリしたわ当時。介人の母ちゃんのパーツを継ぎ接ぎして修復するつもりってコト!? みたいな反応多かったしね……。



このおっかない引きで次回予告がバカンスなの酷くね?
温度差おかしいだろ!


ガクエンワルド回だっけ?シリアス保存の法則とか白いおじさんが言ってたの…(ゼンカイジャーはシリアスが1話しかもたない)
プロデューサー構成が似てるガッチャードとかもシリアスやった次の週にスターシャイン星野出してるしな…。う〜んこの。

今回は以上。
第24カイ!の振り返りに続く。

2024/04/10 19:27 | Comments(0) | ゼンカイジャー追録
広川節の再来
土曜日に池袋で「名探偵ホームズ」観てきたんですよ。
令和の世にホームズがリバイバル上映なんてね…世の中分からんわ。
前半が劇場版の「青い紅玉」と「海底の財宝」で、後半が「ミセス・ハドソン人質事件」「ドーバー海峡大空中戦!」。

ちなみに劇場版の方はテレビサイズ版も存在して、こっちはテレビ版と同じく広川太一郎氏。
なので、ちょこちょこ劇場版の柴田侊彦氏と言い回しが違うのが聴き比べると分かるんだけど、イケオジの柴田さんか面白おじさんの広川さんを好むかは人それぞれかな。共通するのは両者品の良い声ってところか。

魚雷のシーンは「これは当たるな」「こりゃ当たるんでないかな」でどっちがどっちか聴き分けがつく。
後者はいわゆる広川節だよ。でも広川さんて収録前に台本にびっしり変更したい言い回しを書き込んでアフレコに挑んでいたそうなので、アドリブでこれやってるわけじゃない可能性は高いよね。

あと編成が違うので、劇場版だとモリアーティ(モロアッチ)と初顔合わせが「青い紅玉」だけど、テレビ版だと既に見知っているためここも台詞が違うとかね。むしろ登場の早さなら二人の手下の方が先だし。


いやあ……しかしまあ、かなり古い作品なのにテンポが異常にいい。無駄な描写はないけど、必要な間とかコミカルなシーンは外さないできっちり入れてくるのは今見てもすごいねぇ。
デカいスクリーンで拝めて良かったよ。



先週今週でかなりしんどい残業が続くので単純にしんどい。
扱ってる物が物なのでタイパとか時短とかいう概念は効かないんですね。むしろ時間が掛かるからこそ綿密に時間配分して行かないと間に合わなくて詰むし。
そろそろ一回早めの時間に帰りてぇ…(木金の予定を確認しながら)

うん無理。

2024/04/04 00:27 | Comments(0) | 雑記
Re:第22カイ!「ウシシなモ〜れつ闘牛会!」
● 22話のあらすじ
ゼンカイジュウギアの開発により、パワーアップを果たしたゼンカイザーとツーカイザー。
さらに2人が合体し、絶大なパワーを誇るゼンカイジュウオーも登場。
ゼンカイジュウギアさえあれば、もはや敵なしなのでは?!
と、絶好調のゼンカイジャー。
今日はトジテンドの仕業で闘牛化した人々を救うべく意気揚々とゼンカイジュウギアを呼ぶ!

……が、

来ない!ゼンカイジュウギアが来なーい!!
もしや家出?騒然とする間に吹っ飛ばされてしまう一同。
思い当たる節のありそうなガオーンにジュランが詰め寄るが、当のガオーンはいつものように強硬な態度をとってしまう。
それぞれがゼンカイジュウギアを探しに行く中、再びトウギュウワルドが出現!
ゼンカイジャーも次々に闘牛化させられてしまう未曾有のピンチに駆けつけたのは…!(東映公式ブログより引用)




今回の一言:
ゾックス「よ〜しよしよし」

お前までギンガマンギアそういう使い方する…?(有用だったけど)
追加戦士の使うギアは真面目だろう、そう思っていた時期が私にもありました。
……いや、アバレキラーの力でビルにメープルシロップぶち撒けた時点でそれはねぇな…。
というか「皆を早く戻さないとゾックスが皆を傷つけちゃう」って介人…まあそうなんだけどよ!



いわゆるガオーンの禊話ではあるんですが、公式読本の香村さんのインタビュー読むと、ホントはもう少し拗らせるつもりだったけどなんか割と仲良さそうな演技してるぞ、なら早めに馴染ませようか…ってことらしいです。
この辺は確かに、強固とは行かなくとももう少し皮肉っぽい言い回しでキカイ組と距離取るガオーンも観てみたかったかもしれないですね。どのみち介人筆頭にニンゲンちゅわんは猫可愛がりするところとか変わんないですし。
後半の感じ見てると、おじちゃんとコンビを組みつつ我が道を行くタイプのブルマジ組にツッコミ入れながらお世話係してる事が多い印象がある(二人とは歳がほぼ同じ設定ってのもあるけど)。
元々カラフルのおさんどんも率先してるし、本質は世話好きなのかもな。



まあ、今回のトウギュウワルドは大した事ないっすよ(暴言)
パーソナルカラーが決まっている戦隊にとっては「闘牛にされた人間が指定した色に襲いかかる」のだけ厄介だけど、要は人間を闘牛に変えるだけっちゃだけだし。やられた人への手の出しにくさと被害の大きさはこの際取り上げないものとする。
これの亜種のギュウニュウワルドの方が数段ヤバい事してるからなおさらねってのはあるんだ。
ホントになんで農水省はギュウニュウワルドを選んだんだよ!



あらすじにあるようにゼンカイジュウギアが家出した疑惑が出るんですけど、飯をつまみ食いしようとしたギアにガオーンが怒鳴ったってのが原因じゃないの?って話で、これに関しては完全におじちゃんからとばっちりを受けただけで別に家出してなかったってオチだけど(ゴミ捨て場のカラス除けネットに引っかかってた)、開発者のフリントからのシレッとした回答は笑う。昨今の小型ロボだとなんか器用に持ち主の言う事聞いたりするもんだけど、まさか「家出するような高度なAI積んでねぇ」ってバッサリ言うと思わなかったんだよね。
というか呼べば来るしつまみ食いは出来るのにAIとしては性能良くないのか…そらクロコダイオーとかツーカイザーのシステム組んじゃう娘だから分からなくもないけど。多分あくまで強化ツールだから余計なモンは積まんでええやろって事なんだろうね。
で、流石にそれ聞いたおじちゃんもやらかしたっつって意固地にならずに謝りに行くけど、この感覚はとっても令和のおじちゃんって感じする。

ガオーン自体の意識はだいぶ改善されてきてんだけど、それを仲間とはいえ他人が察しろも酷な話だし、ある意味身から出た錆とも言える。それで実害が出たこともあるからね…。
そんなわけで本人が改めてその辺を見つめ直す機会ではあった。
都度難民のキカイノイドとこちらの人間が混じって交流してるのが背景で描写されるので、こういった時に日常風景がザッピングする演出でガオーンの心情に重みが増すの良いね。

まあ戦闘後の仲直りを空気読んだクダイテストに待たれてるのはちょっと笑う。
結構好きなんだよねー、素のクダイテスト。雑魚戦闘員の中では格上だからってのもあって、割と我が強めなんだよね。
……ところで、ダイトウギュウワルドのバトルフィールドなんですが……(蘇る焼肉の記憶)
お前闘牛なのに焼肉フィールド出すの控えめに言っておかしいよ。



話を戻して、冒頭の方で物陰からゼンカイジャーをステイシーが見てましたね。
さして重要なポイントではないですけど、特に激昂してる訳でもないのに一人称俺になってるんですよねココ。
まあ一人称なんてプライベートでもコロコロ変わったりもするんで気分の問題かも。初登場時のブチギレ時はともかく、この時はゼンカイザーを倒すって決意表明的なものだし、バラシタラ戦の時もそういやそうだったな。

……はは〜ん?(名推理)

今回はそろそろゼンカイザーと決着着けろ的な流れになってくる(イジルデの焚付もあるけど)ので決別のつもりで最後にカラフルに遊びに来たみたいなんだけど、気の抜けたBGMの中でセッちゃんとの無言の睨み合いは最終決戦のセッちゃん輸送大作成と対の関係になってて今観直すとなんか微笑ましいものがある。

同時並走しているガオーンの話もそうだけど、ヤッちゃんから介人の両親の事を聞いてる時のちょっと強張ったステイシーの作り笑いとか、その様子をゼンカイジュウギアを探しにカラフルへ戻ってきた介人が店の引き戸にもたれて神妙な顔で聞いてたりとか、アレ…ひょっとして……22話はすごくシリアスなのでは……?となるシーン多いですね。なんだやれば出来るじゃん(ニッコリ)
ヤッちゃんがステイシーの去り際にくれたおやつ券は今後もちょろっと出てきたりするけど、最終回はその要素もしっかり回収してて安心したわ。

まあ、現状はゼンカイのシリアスを表立って担う男なので…なんかもう超頑張れ(ニッコリ)としか言えないけどな!!!



そんでダイトウギュウワルドが爆散した後は当然ながら久々のステイシーザーと、強化されたバトルシーザーロボ2世が参戦。
…一応元のバトルフィーバーロボ見るとふくらはぎ横に付いてるペンチっぽい武器の元ネタがなんだか分かるんだけど、2世の武器は分厚さが分厚さだけに、マラカスに見え(以下略)
実際、鈍器なのかねこれ。未だに分からん。



次回は(というか今日は)後編で、作品の大きな区切りはここで一旦という感じですね。
すまねぇな、今週はぬいぐるみ作りとソーイングボックスの事でだいぶ頭が元気だったんだけど、木金で残業続いてたからよ。

今回は以上。
第23カイ!の振り返りに続く。

2024/03/30 17:15 | Comments(0) | ゼンカイジャー追録

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