忍者ブログ
更新(若干)再開のお知らせ


いつも当ブログに訪問いただきまして、ありがとうございます。

現在ライダー記事メインではなく、ニチアサその他の短文感想をUPしております。
イラストの更新は不定期で行っております。
一応生活は落ち着いたものの、もう少々現状の運営を続けていきますので、
よろしくお願いいたします。
PR

2025/03/14 01:30 | Comments(0) | About Denkiushi
粘土が追いかけてくる話
マジかよ、あの有名なスターシャイン星野じゃん!スゲーなガッチャード!




いや……うん。
ゴメンなんか色々。
来週のガッチャード、青柳さんゲストで田口監督来るのか…

来週実質ウルトラマンなのでは…?

いや加治木良いやつだし好きだよ、変なオカルト教祖みてぇな奴(青柳さん)と組んで何やってんの……?

そういやガッチャードというと、セッちゃんだけかと思ったら転生来たな……ジュランおじちゃん……。
おじちゃんもとい浅沼さんはレギュラーのケミーじゃないから出番は少ないだろうけども、マルガムにされた時は普通に喋ってて「よく聴いたらおじちゃんやんけ!」ってなった。



私は生きてて今まで食べ物を3回無駄にしたことがあるんですが、一つがイギリスで買った古い油臭がドギツいマックのポテト、生クリームが体調に合わなかったのか2口目でリバースしたスーパー買いのティラミス、そんで一昨日買ったカルディのニョッキです。

いや私ニョッキ好きだし自作もしたことあるんだけど、常温保存のパック売りをたまたまカルディで見かけてさ……。
安かったから試しに買ってみたんだけど、調理法調べたら不味いと美味いの両方の感想が出てきて、不味い方の意見で「粘土みたい」ってのを見ちゃってだいぶ腹を括りながら調理したんですよね。

開けてみたら漂う油粘土臭(死)
さらに調べたらなるほどこれ保存剤の臭いなのか…ってなった。

パックには2分茹でるって書いてあっただけですけど、手元のイタ飯料理本(ニョッキも載ってるやつ)の「パスタ茹でるのと同じ比率の塩を入れた熱湯で茹でて、浮かんできたニョッキを氷水で締める」を追加して、最後にバターで炒めてアメリケーヌソース煮詰めて追い岩塩とパセリまでやったら流石に大丈夫なんじゃねーかって思って仕上げたんですよ。
実食してみると、確かに強めの塩味とバターの風味で濃くなったアメリケーヌで上手く臭みは消えてるんですが、作りたてのものより弾力に欠ける(粘土みてぇなやわこさ)ニョッキを噛み締めて飲み込んだ後にほんのり残る粘土みが連続して食えば食うほど蓄積されて、7〜8こ食った頃には、
「粘土……アメリケーヌかけた粘土……粘土が口の中を追いかけてくる……」
ってなって駄目でした。
結局申し訳ないけど全部破棄してしまった。
多分風邪引いてたり鼻詰まってたら普通に食えてたっていうかしっかり茹でたうえで氷水にも晒してバターで炒めてこれだから、ホントに味覚が鈍ってたら食べられてたよおそらく。

こうね…米粒一つ残したら農家さんに申し訳ないだろっていう教育で育ったんで、滅多な事で残したり捨てたりはしないんだけど……久々にパンチの効いた味だった。
ティラミスの件は味自体は問題なかったのに急に吐き気が止まらなくなったので、今考えたら食中毒だったのでは…?と思わなくはない(後日同じ物を食べたけど問題なかったし)。でもちゃんと消費期限内だったんだけどな…すぐに冷蔵庫で保管したのにね。
イギリスの件はチェーン店だからって国毎の管理とか舐めてた。品質管理の点で日本が異常だって事がよく分かったよ。
一応イギリスの名誉のために言うけど、個人店のフィッシュ&チップスとかは真っ当だったし、フランスもだけどホテルの朝食で出るようなパンやスクランブルエッグはめちゃくちゃ美味かったので、全部が駄目な訳じゃないよ。

今でもちょっと油粘土っぽいのが口にする幻覚がする。
輸入食品系は当たり外れが割とね…。加工肉とかは比較的安心なお味なんだけどな…。

2024/03/17 23:12 | Comments(0) | 雑記
結局片付けの話
先週の土日は片頭痛起きて寝てたけど、何もやってないわけじゃなくてギアケースの外箱作ってたよ。作り終わったから堂々と資材を捨てられるぞヤッター!



この辺の牙城を崩して、1年以上読んでない本を捨てたらだいぶ裁縫環境が整う。はず。
映画のパンフレットとかどうしようかな…。あと落書きノート。あと着ない服。

いらない金物とかもとにかく捨てまくってるんだけど、あんまり減ったように見えないのは何故だ……?



最近、いまっっさら久しぶりに「ねこあつめ」をやってるんですよね……ケーキ箱に顔突っ込んでこっちに尻向けてるねこ可愛い。
ただそれだけなんだけど、スマホゲームなんてこのぐらいシンプルな方がいいなってなる。

あーそうかこのゲームある意味放置系ゲームの元祖なのか…。
なんか適当にキャラ選んで育成するわけでもなく戦いに派遣するわけでもなくせいぜい見た目をカスタマイズする程度のゲームないかな…。



ドンブリソフト化すんのか……何故TTFC特典がマスターとライバルのフォトカード…?
う〜ん……?
まあまだ悩む時間あるし…。

ドンブラ自体は個人的には普通に面白かったねって感想なんだけど、よりにもよってマスターとライバルの特典持ってこられると非常に悩ましいぞこれ。
「たぬき」もソフト化してほしいんだけど、ちょっと諸事情で難しくなっちゃってそうだしな……。



ええ……
……サトシが出るドラマの主題歌をヨホホイ達のグループがやるのか……
そうか……。
なんだこれ。

そうか面子の誰かがボーカルグループ組んでるとこうなることもあるのか。
いやそもそもあのドラマ特オタ狙い撃ったように特撮OB飽和状態のキャスティングなんだよな…。

ヨホホイは駒氏のラジオ常連と化しつつあるので、何かのタイミングでサトシもまた呼んでくれ。あとひなみんも呼べ。
なんなら新作は作れなくても5周年か10周年に同窓会はやってくれ。



すっごいたまたまなんだけど「葬送のフリーレン」の作画担当の人の作業動画見かけた時、ペンの持ち方が私と全く一緒でびっくりしたわ。
というかこの歳まで生きてて同じ持ち方の人間と遭遇したことなかったのよね。要は「悪い持ち方」のお手本みたいな握り方だからよ…。褒められたもんじゃねえんだ。

箸は幼少期に矯正された事もあってお手本通りの持ち方なんですけど、ペンはもうどうやっても軸を握りしめるような持ち方から変えられないねぇ。正しい持ち方にすると全然線に力が入らなくて縒れちゃうんだ。
お前ペンだけ変な持ち方だな、とかお前絵は描けるくせに字は汚いのなんなの?みたいな反応はたまにされる。
だから他人の前だと字を書く時だけお手本の持ち方に変えたりする。若いうちは若いからでまだ済まされるけどね…。
絵を描く時は流石に勝手にさせてくれ。



繁忙期終わると大体1か月はストレスからくる爆買い期間になるんだけど、手持ちの単色アイシャドウ(マジョマジョ)を6個以上一つにまとまるカスタムパレットにできねぇかなってずっと思ってて、こないだ+5色と無印のメイクパレット買ってきて作ったよ。
ケースからぶっこ抜いて横位置に並べると9個までシンデレラフィットすんだよねこれ…。固定は家に余ってた「ひっつき虫」だけど。流石にサイズがピッタリってだけでカチッとハマるとかそういうことはない。
パレット売りって必ず使う使わないの差が出てもったいなくなるんだよね、ハイライトとかよ。単色だと使った色だけ買い足せばいいしからコスパ良くなるんじゃないかと。
このシリーズにマット系もあればいいんだけどな……いうて10〜20代向け商品だからな、パールとデカいラメが多めなんだわ。まあ無難なベージュ系で揃えてアイラインだけ引けばいいようになってるから…。





環境が少し落ち着いてぬい作る前段階まで準備を整えつつ、ぬいの元になってるオリキャラの設定がようやく固まってきた。ここ半年ぐらいずっとしっくりこないしっくりこないって悩んでたんで。
キャラのガワはそれこそ先にあって、ざっくりと名前とかも決めてたんだけど、想像の余地を残せるキャラの背景をとなったらそこでどん詰まりになって繁忙期突入いう。
ま、落ち着いたっつっても帰って来るのは遅いから寝るので精一杯なのは変わらないんだが…。
早くぬい作りたい〜〜〜(記事冒頭に戻る)

2024/03/15 23:30 | Comments(0) | 雑記
Re:20第カイ!「剣士と界賊、兄の誓い。」
※テレ玉の再放送に合わせ、振り返りの形で週一の感想を載せています。

●20 話のあらすじ
文豪にして剣豪。「仮面ライダーセイバー」
全開にして痛快。「機界戦隊ゼンカイジャー」

今ここに、2つの番組がクロスしてガッシーン!!
(中略)
襲い来るはヒコボシワルド!!
……ってアレ?
微かに聞こえるヨホホイの唄……
パワーアップしたヨホホイの声……!
セイバー諸君に、ヨホホイ界賊の影が迫る!
果たして、剣士たちの運命やいかに……!?(東映公式ブログより引用)



今回の一言:
凌牙「なぜ踊る?」

さあ……何ででしょうね。



セイバー特別章の続きですが、冒頭セッちゃんが何やかんやあったと教えてくれるので、まあセイバートピアで何やかんやあったんやろ、と未視聴者にも安心の仕様(白目)
今回は2編ともタイトルを両作のパターンに合わせてて割と凝ってるのが地味に好き。

ゲストはセイバー終盤まで敵対関係にあった神代凌牙・玲花兄妹ですが…。
この人選の話は特別章で書きましたけど、もう一つの大きな理由として玲花の中の人がガチレベルのマジーヌオタクってのも無関係じゃないような気がしてならない…。
なんで中の人がマジーヌママって呼ばれてるかは過去に書いた気もするので割愛しますが、まあそうじゃなきゃあんな気合入ったゼンカイフォントでサーベラの名乗りしないよ、アレちゃんと題字職人に依頼してる手書き文字だし(既存フォントじゃない)……女装する羽目になったお兄様もだけど(中の人はノリノリ)、あれで兄妹のキャラ崩壊はギリギリしてないんだから逆に恐ろしいわ。

勿論彼女のマジーヌ偏愛ぶりはキャスト・スタッフにも知れ渡ってるので、ラストシーンのアレは予めシナリオに組み込まれていたらしいです。Oh…。



しかし今回のモチーフを現実ではとっくに過ぎてる七夕にしたのが、異世界なんてそう頻繁に行き来できない者同士の邂逅をモチーフにしてるとしたら割と良くできたエピソードですよね…。
まあ最終回後の事を考えれば、意外と再会できてるんじゃないかって思わなくはないですけどね。なんせゼンカイの方は正史ですし。



こちらの導入は七夕祭りが神秘的だっつって気に入ったマジーヌが二回目の七夕をやろうとしてたところで急に介人達の目の前から消えてしまう所から。介人達には聞こえてないと思うけど「織姫みっけ!」という、なんか聞き覚えがある声。

まあ、オリヒメが出るならヒコボシもいるよね!

ヒコボシトピア…?

一方、セイバートピアから帰還した界賊は神代兄妹と追いかけっこ中。
ゼンカイトピア人はね、自分達の頭にキノコ生えるのには驚かないけど商店街で抜刀する銃刀法違反者には驚くんだよ……(多分ゼンカイ&ツーカイは周知されてるので無問題)

ここでマジーヌを探して商店街を駆け抜ける介人とジュランがバッティング。当たり前っちゃあ当たり前だけどお兄様に「怪しげな機械」呼ばわりされるおじちゃん草。その人一応生物なんですよ。
一応友好的に名乗ったんだけどねぇ…ゾックスがブックを盗んだのを知らないので、仲間みたいなもんって答えた瞬間に粛清対象にされるの酷ない?ヨホホイはちょっと嬉しそうに照れ笑いしてんじゃないよ、介人達からだと顔見えないからって。
いうてお兄様もまだ牽制の域を出なさそうだよね…ここ商店街だし。
でも生身でも頑丈とはいえジュランがお兄様の斬撃を腕の甲で止めると思わなかった。カッコイイよおじちゃん!



で、ヨホホイ達の揉め事に巻き込まれていたら突如商店街の屋根を突き破って降ってきたヒコボシワルド。
お前ら二体揃ってなんで空から降ってくんだよ。星か?星だからか?
ちなみに中の人も両方CV:保志ですね(星だから諸田監督が決めた)。ゴーオンのバルカ以来だって言うじゃん、そんな理由で起用なの?!

なんかヒコボシワルドもオリヒメとあんま能力変わらないっぽいんだけど、こいつイジルデの命令で(一家への牽制のために)フリントを探してたはずなのに、目的を忘れて「織姫そっくりの女性」を攫ってたんですよね……命令より性癖を優先するのどうなんお前?
で、その一環でその場にいた玲花筆頭に何人かまとめてお持ち帰り。マジーヌが消えた時と同じ現象だったためここで犯人確定。

予想はしてたけどお兄様が暴走し始めるの割と笑っちゃったんだよね。ノーザン組の前では絶対にこんな失態しないだろうけど、知らない土地で妹攫われりゃあ冷静さも欠くだろうしね。結局ワルドは逃げちゃうしお兄様トラロープぐるぐる巻きだし。
でもこの後カラフルで作戦会議する時、ヤッちゃんに麦茶出されて一礼する所作とか良かったね。ああいう描写入ると人となりが掴みやすい。

攫われた人達の共通点を考察してる場面を見ると、セイバー組のIQの高さが光る……なんということでしょう。
幸いこちらには輩で切れ者のヨホホイがいるのです。頭ヨホホイじゃなければちゃんとしてるんです!

ところでマジーヌの後頭部から生えてる太いコード、アレ髪なんだね…ポニーテール判断らしいよ。確かにガオーンの方は誰がどう見てもドレッドヘアだから、マジーヌのも髪の毛って言われたらそうだねとしか言えない。
というわけで女が髪切ったら気付くタイプの男ヨホホイが共通点はポニテって気付いたところで、頭に血が昇ってるお兄様が痺れを切らすしヨホホイは同じくポニテのフリントを心配して(お兄様を挑発しつつ)店を出てくしで、面倒くせえなこの兄貴共!!!

で、こんな状況でワルドをどうやっておびき寄せるつもりなのかというと、そらもちろんお前らがポニテになるんだよ!!



戦隊って定期的に女装回来んですよね。近年で強烈だったのはルパパトの圭ちゃんがショムニ(の江角マキコ)に見えるって言われてた回かな…。
また寝返った元敵にはギャグ回やらせると子供に受け入れられやすいという法則がなんとなくあるらしく(クソダサTシャツげんとくんとか)、お兄様もそれに巻き込まれたかなんなのか実に自然な流れで女装させられてましたね。多分飛羽真のクソ女装と倫太郎のホルスタインは飛び火。

……いや、この堅物に女装させたゼンカイ組のコミュスキルどうなってんのよ……というかお兄様を劇中で「凌牙」って呼んだの、確かセイバー組にもいなくて介人が初めてなんですよ。
セイバーではサウザン側の剣士なので親しい同僚もいないからしょうがないけど、この辺は外様とはいえ介人の人懐っこさというか物怖じしなさが良く出てるというか…帰り際に介人が後ろから飛び付いても怒らないどころか割と打ち解けた雰囲気出しててえ、お兄様…?ってなったからな…。

話を戻して、ガタイのいい人がチャイナ服着ると凄い骨格が強調される男前女装になるんだな…ってなった。
中の人はスネ毛剃るかどうか相談したらしいんですけど、即席の雑女装って設定だからお兄様のキャラ的に剃らなくて正解だろう。
問題は女装するために率先して即脱毛しに行った主役だ主役。そんなとこまで全力全開じゃなくていいんだよ!
チアガール(駒氏チョイス)なので丸出しの腹回りは流石に男だけど全体はまあまあ自然な仕上がりなの強い。モデルウォークでウィンクしてるやつ薄目で見るとほぼ女だもんね…。
まあ…ゼンカイは多分ヅカ系っぽい仕上がりになるだろうヨホホイと、女装させたら別の意味でヤバい仕上がりになるサトシがいるので…。

キカイ組?
人間チームが別ベクトルで程よく仕上がった代わりにめっちゃクソ女装だよ!てかブルーン同じような格好でGロッソ第4弾出てなかったか…?(ロミジュリの件)
なんつーか、ひょっとして各々の女性の好み出てない?これ…?



最初は(受け身の作戦に対して)お兄様もキレてたんですけど、こんな見た目でもゼンカイ組は真面目にワルドを倒そうとしてるのと、仲間を信じて自分達は出来ることを全力でやる(要約)って介人達の言葉でクールダウンしましたね。大人しくカツラ被り直すのは草。
そもそも凌牙の性格的に恥を忍んだ覚悟ガンギマリの女装だろうし…あと地味にマジーヌの幼少期を知ってるおじちゃんからの言葉も効いたのかもしらん。兄妹のVシネ観ると歳の離れた玲花の親代りをしてたみたいだから、ある意味おじちゃんが一番気持ち分かるかもね。

で同じくまだ未成年のうちに一家を纏めなきゃならなくなっただろうヨホホイも、家族の大事さについては理解しているわけで…。



ところでとっ捕まってる女性陣はというと、ワルドが性癖を優先したせいでめっちゃ数捕まえてんのにフリントのフの字もない(クロコダイオーにこもってるため)という。
関係ないけど後でお前らスクラップ発言サラッとしてる辺りやっぱイジルデも物騒なんだよな。

マジーヌはウッカリ自己アピールしたため縛られてましたが、本人がゼンカイジャーと名乗ったところで玲花の方から共闘関係を持ちかけてくるんですよね。
まあ…最初はホントにただの共闘だったんでしょう、最初は。

結果、捕まった人達も逃がして脱出してくるんですけど、野郎共の前に颯爽と現れる頃には全力でゼンカイフォント背負ってサーベラの名乗りやるわ、マジーヌとの連携攻撃後はマスクの下で明らかにニッコニコだろみたいな、セイバーの方で聞いたことのないキャピキャピした笑い方するし、ゼンカイ組に毒されたのかお兄様とヨホホイ(Sツーカイザー済)の連携技の後で「お兄様は最高です!」とかやり始めるし(これは本家でも片鱗が見える)。
いやこれでもここはまだサーベラだったなちゃんと……。



この流れでスーパーツーカイザーお披露目ですよ。何でだよ。
ちなみにスーパーのダンスは振付:増子敦貴ですね。特オタが絶対に真似できない変身前動作の一つ。
ツーカイザーのパワーアップは従来の強化フォームに近いアーマー強化タイプ。胸の顔はタイムレンジャーのブイレックスですね。
Sゼンカイザーが防御力特化型の重量装備なら、Sツーカイザーは速度重視ってとこですかね。高速移動の斬撃は多用されるイメージ。
あと胸に砲台が付きます。
いいだろ?砲台だぜ?

コラボ先だからか時国剣界時くん(CV:大塚明夫)の自己主張がいつもより強くて、ゼンカイ組と同時変身した時は勿論、ヨホホイのレックスリフレイザーと同時合わせの時、「オーシャン三刻突」をお兄様の声に続いて主張してくんの一瞬えってなったぞ。
そもそもなんでお兄様必殺技名言ったの?戦隊フォーマットの空気読んだの…?



う〜ん今回長い…めっちゃ長い…。

いや客観的に観ても今回のライダー・戦隊コラボは出来が良くて好き過ぎるからなぁ…。
無理に主役同士を絡めなくても面白いコラボは出来るんだね。セイバーの方も日常描写マシマシで楽しかった。

神代兄妹のハッチャケは正直良い意味で職場を離れたから見せた(描けた)素の雰囲気ですよね。
お兄様なんて最後にブルーンと雑談してた時はニコニコしてたもんな…。

あと件のラストシーンもメタを言えば玲花の中の人へのサプライズみたいなもんではあるんだけど、エピソードとして考察すれば、男社会の剣士の世界で同世代の女の子もいないためか子供の頃から兄にベッタリで育って、剣士になった後も男所帯の環境で同僚と敵対してた時期もあったりしたなか、異世界で初めて出会った同性の戦士と共闘してめっちゃ純粋に「ハチャメチャ強〜!」なんてリスペクトされてみなさいよ。

そら同志との今生の別れを惜しんで抱き着くわ。

おじちゃんのあの台詞多分アドリブだと思うけど、すんごい気持ちだだ漏れで「推しと共演して抱き合ったオタク」ってこんな顔すんだな…ってなった(戒め)。中の人の顔が良いだけに余計になんかスゲェもん見たってなったね。
Vシネだと声がよく似たぬぬぬの女中さんに向かって「あのお方のお声とそっくり…」とかいう症状が悪化した台詞があったよ。あのお方って何だよ!?
映画の方は監督に「ゴミを見るような目でマジーヌを見ろ」って演技指導されてたのに!?

並行世界間は最終回になるまで相互移動は無理っぽいですからね。特にセイバートピアからは出向く手段がないし…。
きっとゼンカイジャーの事だ、勝手にホイホイ会いに行ってると思う。

今回は以上。
第21カイ!の振り返りに続く。

2024/03/15 01:55 | Comments(0) | ゼンカイジャー追録
Re:特別章「界賊来たりて、交わる世界。」
※テレ玉の再放送に合わせ、振り返りの形で週一の感想を載せています。

● セイバー特別編のあらすじ
小説のネタが浮かばず空を見つめる飛羽 真、心配そうに見つめる芽依、倫太郎、そして賢人。その時、空に流れ星が! しか し、その流れ星が飛羽真たち目掛けて落下してくる。
「着地成功オリヒメ。さあ仕事をするオリヒメ」
落ちてきたのは流れ星ではなく、別世界から来た謎の怪人だった。さらに、それを追ってきたゾックスが現れ大混乱に陥る。そんな中、オリヒメワルドの能力でお宝=ワンダーライドブックを失った飛羽真たちは、ゾックスと行動を共にすることに。颯爽と変身するゾックスに、倫太郎の心の声 が漏れる。
「何故踊るんですか?」
(東映公式ブログより引用)




今回の一言:
倫太郎「どうしても、踊らなきゃいけないんですか?」

まあ、踊る必要はないですね。



何でセイバーの記事?って話だけど、20話の感想を上げるならこれもセットで上げていた方がいいなと思って録画してあったやつを改めて観て書いてます。

で、セイバーは遂に最終決戦に向かう直前……!というタイミングで「スーパーヒーロー戦記」の宣伝兼ねて久しぶりにコラボやりません?と、立ち上がった1時間の合体スペシャルが今回の特別章・20話。

持ちかけてきたの?もちろん

セ イ バ ー 側 の P だ よ

ゼンカイ側はむしろ止めた側だよ!最終章入るのにセイバーがゼンカイ脳になるぞやめろって止めたよ!

まあ、思ってた以上に両者の相性が良かったのか、纏まりが非常に良かった内容でした……ヒッチャカメッチャカになると思ってたからスゲェびっくりだよ。

・コラボだからか比較的堅実な作り(ゼンカイ基準)に徹した諸田監督
・コラボ、外伝系に定評がある毛利脚本
・監修に香村女史

という印象でしたが、こういうコラボには珍しくゼンカイ側の追加戦士・ゾックスをピックアップし、セイバー編は主演陣で、ゼンカイ編の時にはまさかの神代兄妹を招くという采配をしてます。

考えてみりゃ、主役と主役チームは必然的に絡みが多く、通年夏映画にはキャラが固まりきれてない頃に撮影する都合で戦隊側の追加戦士は出番が薄くなりがちなのと(実際戦記でも最終決戦で乱入してくるだけ)、ライダー側の神代兄妹は元々ノーザンベース側とは敵対していて個人回が入れられない終盤付近で仲間になってるので、このタイミングでまとめてフォローしとくのはアリなんですよね…。
そういう意味でも並行世界間を移動する技術を(検閲削除)持っている界賊に働いてもらいやすいのね…。



セイバーは前回タッセルがストリウスに殺され、今話でヨホホーイし、この回の後にストリウスがすんごいガラガラの低音でラスボス(役)を頑張ってやってるお労しい予告が流れるんですねー。

考えなさいよ温度差。

そうなると総合的に考えて、特別章って枠組みだし最終回後のイメージでこのテンションなのかもしれないけども…。
というかゼンカイは正式に20話として組み込まれてますが(つまり正史)、セイバーの方はあくまで特別枠らしく、公式の有料サイトかソフト版のおまけとして収録されてるのを観るかみたいに、やや視聴手段が狭いらしいです。テレ玉はどうだったかな…再放送自体はしてたんだけど…。



導入はシンプルで、最近新しく観測されるようになったセイバートピア(ブッコワウス談)の攻略にオリヒメワルドが投入され、ヨホホイが追ってきた形。

この時飛羽真は珍しくスランプで、皆と夜の横浜の公園を散歩してたらオリヒメワルドが降ってきたと。
賢人くんはお父さん問題がクリアされてクソコテムーブからすんなり元の面白にーちゃんに戻ってよかったね……それはそれとして「星が綺麗だぜ」じゃねんだよ。

ゼンカイの方でも言われてますが、七夕はもう終わってんのになんか来てんですよオリヒメワルドが。何だよオリヒメトピアって、女しか存在しない世界か?
でも願いの叶う短冊とかいう面倒くさいアイテム使ってのらくらと攻撃を躱す辺りまあまあ戦いは上手い。セイバー側はメギドと勝手が違うので能力に戸惑いがち。
ツーカイザーがやって来たことでワルドは一旦逃げ出しますが、落としていった短冊を芽依ちゃんが拾い、うっかり飛羽真のメモ用紙にと差し出しちゃったからさあ大変、「大切なお宝が無くなってしまう」の小説の書き出し案をメモっちゃったもんだからワンダーライドブックが剣士達の手元から消失(=変身不能)。
初めはワルドの仕業と分からなかったのでゾックスが疑わ……というか1冊ノーザンベースからちょろまかそうとしたからある意味現行犯逮捕なんだけど、ゾックスからワルドの力を教えられた事で、協力体制を取ることになる流れですね。



それにしても、この辺から飛羽真の顔芸といい(短冊に書いちゃった本人だから)、ゾックスに織姫と彦星の逸話を教える時の久々の再現劇(想像図)といい、若干ゼンカイ脳に侵されてないかこれ?ってのがチョロチョロと……。
彦星が賢人は分かるし天帝が芽依ちゃんはまあ良いけど、いくらゼンカイも介人とお兄様が女装するからって飛羽真まで織姫やらなくていいじゃん!ほどほどのクソデカ女装に仕上がってて笑うし、彦星が連れてた牛がホルスタイン(声・倫太郎)で三角関係に嫉妬心を燃やす牛みたいな役付けしてたって公式に書いてあってダメだった。

まあセイバーって飛羽真が本業の小説家してたり倫太郎がホモサピ状態だったり賢人くんが面白にーちゃんの時の日常シーンは割とこんなほのぼの空気ではあるんだよね。話が混み合ってくる前の序盤の方はそうだった。だから、そうそうこの人らってこんな感じだったよなーって振り返りながら観てた。
なんなら最後に色々片付いて和んでる時にメリーゴーランド皆(+ヨホホイ)で乗っててもトンチキなだけで違和感はあんまなかったし…。

さて、ワルド攻略をする際ゼンカイはゼンカイ組なりにちゃんと真面目に考えて行動した結果がトンチキになる事が多いんだけど、セイバー組は比較的能力の癖とかを考察しながら理詰めで突き止めていく違いが描写されててなかなか面白かったです。あとゾックスがこの場にいても割と馴染んでるあたり、ライダーの方にいても浮かない性格してんだよなこいつ…って改めて思ったわ。

オトヒメワルドの能力は実際に願いを叶えるわけではなく、書いた願いが心理的影響をあたえるというある種精神攻撃なので、ブックは消失したわけではなく「宝だと思っている人間に消失したように思い込ませる」という理屈で、特に自分にとっての宝だと認識してない芽依ちゃんにはちゃんとブックが見えていたというオチ。
今までのオリヒメワルドの行動でちゃんとこの考察に辿り着いたの、頭脳派だなセイバー陣…(ゼンカイ組が頭全開過ぎるともいう)。

にしてもクロスセイバー(青)、タテガミ氷獣戦記(白)、ゴールデンアランジーナ(金)、ツーカイザー(金)で並ぶと偏った色合い過ぎる…差し色が欲しい…。
最後にクロスセイバーとツーカイザーの合わせ技でギアごと破壊してましたけど、この辺はクロスセイバーのパワーが上乗せされた形でしょうね。別にギアが破壊されるプロセスはロボでも等身大の時でも無関係なので。



……全然話違うけど、神はどうやってオミクジトピアを破壊したっけって観直したら、トジルギア関係なく世界の力をダイワルドから吸い取って直接握り潰してたわ。
にしても一応迷ったとはいえああもアッサリ並行世界一つ消滅させる辺り超然的過ぎるなやっぱり…。



事件解決してゾックスは飛羽真達と別れ…って所で、動向を見張ってたのを気付かれてた神代兄妹が姿を見せ、一連の戦いでライドブックに興味を持ったヨホホイがお兄様に抱き着いたフリしてちょろまかすというヨホホイ行動に出た所、クロコダイオーから降ろされたロープで飛んで逃げようとしたヨホホイの足首をお兄様が掴み!お兄様の掛け声(多分玲花にロープ切れとか言ったつもりだった)で玲花がお兄様の足首を掴み!そのままセイバートピアの二人はゼンカイトピアへ輸送される事に。

……神代兄妹って、仲間になってからほんの〜りだけど天然っぽさが見え隠れしてて特にお兄様はOPで面白行動してるワンシーンが短く挟まれたりしたんだけど、二人してなんでいきなりギャグ漫画みたいな行動に……。
いや、Aパートは普通だったし…このシーンに切り替わってからすでにゼンカイトピアの侵食が始まっていたんだろう…きっと。

今回は以上。
今度こそ第20カイ!の振り返りに続く。

2024/03/10 23:58 | Comments(0) | ゼンカイジャー追録

| HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]