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由利先生シリーズ一覧
ググるとたまに商業BLのタイトルが引っかかるけど無関係だよ!

ずいぶん懐かしいネタですが、毛玉の原稿進めてるうちにふと思い出したので。
唐突に由利先生(由利麟太郎)ものシリーズの一覧だよ!


とはいえ著者の横溝正史および作品、ことに「金田一耕助シリーズ」に関しては既に研究されつくされているため、当ブログが入り込む隙はないです(それ以前に由利先生シリーズ以外の横溝作品で読んだのが「髑髏検校」だけなのでお話しにならない)
しかしまあ今後自分の覚え書き的な意味で使える事もあるだろうと作ってみました。一部を除きほぼ絶版になっており読めないので、図書館を探すか古本屋で探して下さい。「盲目の犬」は図書館でがんばって見つけたよ!
なおジュブナイル作品は抜いています。未読や抜けもあり、あくまで私的な感想を織り交ぜた超ライトな一行解説ですので、横溝作品を真面目に収集・分析されている方にはまあっっったく役に立たないリストとなっております。ご了承ください。




1・石膏美人(初出時のタイトル「妖塊」)
登場人物:由利・三津木
評論家中島河太郎氏によると、著者いわく「最初の由利・三津木物」。三津木カワイソス事件。

2・獣人
登場人物:由利
まだ若かりし由利麟太郎の事件簿で、作中の時系列でいえばこの作品が由利先生最初の事件。ゴリラ。

3・白蝋変化
登場人物:由利・三津木
由利先生シリーズ初期の長編作品。登場人物の一人が常にエロ光線を発射してる。

4・憑かれた女
登場人物:由利・三津木
掲載年でいえば一番早い作品。初出自はまだ先生のフルネームが判明していなかった。珍しくヒロインが不良。

5・蜘蛛と百合
登場人物:由利・三津木
ワケアリ美人に骨抜きにされてフニャンフニャンになった三津木と由利先生の痴話喧(以下略)
現在は扶桑社文庫「真珠郎」収録。

6・真珠郎
登場人物:由利
主人公はX大学英文科講師の椎名耕助で、信州と東京を行ったり来たりする。蛍は食べ物じゃねえから!
角川文庫版の表紙に描かれた人物の尻がエロいけど壮大なネタばれ。現在は扶桑社文庫「真珠郎」収録。

7・猫と蝋人形
登場人物:三津木・等々力警部
三津木の妹・矢田貝通子(みちこ)が登場する作品。猫好きには若干ドン引きの内容。

8・首吊り船
登場人物:由利・三津木・等々力警部
なんで三津木ったら拉致られたり殺されかけたり多いのさ。ポンポン船チェイスと書くとなんかほのぼの。
現在は扶桑社文庫「真珠郎」収録。

9・夜光虫
登場人物:由利・三津木・等々力警部
ぶっちゃけタイトルの「夜光虫」はあんまり関係ない。いっそ「怪奇!! ミッキー●ウス男とベティちゃん男」とでも(以下略)

10・薔薇と鬱金香
登場人物:由利・三津木
タイトルは登場人物を表す花の名前。チューリップのあつもの? 何それ美味しいの?
現在は扶桑社文庫「真珠郎」収録。

11・幻の女
登場人物:由利・三津木
ファントム・レディとかそのまんまじゃないですかやだー。事件は全部お前のせい。

12・焙烙の刑
登場人物:由利・三津木
二人が出てくるのはかなり話の後編になってから。困ったときの先生的な感じ。
現在は扶桑社文庫「真珠郎」収録。

13・鸚鵡を飼う女
登場人物:由利・三津木
いくらなんでもそのまんますぎるだろそのあだ名……。オウムが一羽出てくるけどオタケサ~ンとは鳴かない。

14・花髑髏
登場人物:由利・三津木・等々力警部
由利先生のところへ送りつけられた、謎の手紙が発端で起こる迷惑な殺人事件。

15・迷路の三人(未読)
登場人物:由利
幽霊屋敷のすったもんだ殺人事件。これだけ角川文庫から出てない。

16・猿と死美人
登場人物:三津木・等々力警部
お猿と一緒に美人のねーちゃんが川から流れて来た事件。

17・木乃伊の花嫁
登場人物:由利
性懲りもなく信州で起きた痴話喧嘩が元になった事件。

18・白蝋少年
登場人物:三津木・等々力警部
一週間前に死んだ逝ケメンとメンヘラ女の死体が一緒に川から上がってさあ大変。

19・悪魔の家
登場人物:三津木・等々力警部
三津木が遭遇した、不思議な家の悪魔騒動。いつの間にか三津木の自宅が牛込から西荻窪に移ってるっぽい。

20・悪魔の設計図
登場人物:由利・三津木
休暇を取って信州旅行に行ったら旅芸人の殺人事件に巻き込まれた三津木。また信州かよ!

21・双仮面
登場人物:由利・等々力警部
風流騎士とかすごい名前の怪盗が出てくる。先生と等々力警部はヒロインの補助役。

22・仮面劇場
登場人物:由利・三津木
私が初めて読んだ由利先生シリーズ物。とにかく人が死ぬ。どんどこ死ぬ。

23・銀色の舞踏靴
登場人物:由利・三津木
物騒なシンデレラストーリー。頭上に靴落とすな!

24・黒衣の人
登場人物:由利・三津木
殺人容疑を掛けられ、事件の決着がつかぬうちに病死した男の妹が、兄の嫌疑を晴らすために行動する話。

25・盲目の犬
登場人物:由利・三津木
おっさん二人でクリスマスパーティしてたら不審者に絡まれた。独身のおっさん二人で七面鳥食って楽しいかオイ。

26・血蝙蝠
登場人物:由利・三津木
幽霊屋敷に肝試しに行った娘が女優の殺人事件に巻き込まれ、三津木に助けを求めてくる話。

27・嵐の道化師
登場人物:由利・三津木・等々力警部
身分違いの上、親が敵同士という間柄のカップルが心中を図ろうとする。ここに出てくる犬もネロ。なんでもネロ。

28・菊花大会事件
登場人物:宇津木・兵藤麟太郎
戦時中の作品。三津木のクローン(当ブログ基準)である宇津木某の登場作品。「技の兵藤!・力の宇津木!」。

29・三行広告事件
登場人物:由利・三津木
「菊花」と同じくミステリー小説への検閲が厳しかった戦時中の作品。そのせいで作中には物騒なセリフが多い。


30・蝶々殺人事件
登場人物:由利・三津木
由利先生の名言→「こん畜生!」。てか三津木はなんで徴兵されなかったんだ。
戦後に書かれた由利先生シリーズ末期の作品かつ一番有名。怪奇色もありつつ本格推理ものテイスト。先生が奥さんにのろける貴重な描写がある。
これと並行して金田一耕助が登場する「本陣殺人事件」が執筆された。角川文庫の表紙がエロい。
電子文庫で有料配信されており、これも現在読む事が可能。


31・神の矢(未読/中絶・未収録)
登場人物:由利・三津木


32・模造殺人事件(未読/中絶・未収録)
登場人物:由利・三津木


33・カルメンの死
登場人物:由利・等々力警部
おそらく、ジュブナイルを除く由利先生もの最後の作品。先生の嫁さん名前しか出てないじゃないですかやだー。



という、短編も多いけど作品数はそれなりにあるんですよね。ジュブナイル含めると40点近くなるはず。
要は時代的に江戸川乱歩の怪奇小説の流行ってた時期で、由利先生シリーズもその流れをくんだ作品なので荒唐無稽な展開だったり怪奇描写も多かったりです。で、このシリーズの執筆を経てやがて本格推理ものの時代に入り、あの「金田一耕助」が産声を上げるわけです。
まあ完全復刻はよっぽどコアなファンがいない限り難しいんじゃないすかね。
幸い絶版の角川文庫版はネット通販でもなんとか手に入るし、再度集めなおした時は古本屋でもいくつか発見することができたので、全く手に入らないって事はないです。

本当に私用のメモにしかなってねーなこの記事……。
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2016/08/02 23:51 | Comments(0) | その他版権
宇宙☆伊達男
最終回当日に上げれば良いんじゃないかって? そんな悠長な事してられっか(憤怒)



あと一話で終わっちゃう前にスペース☆ダンディ。
バカ+ゆとり+ポンコツの三馬鹿バランスが良かった。女性陣のハニーとスカーレットも好感持てて良かった。

スペオペ+パロネタなためオッサンホイホイではありますが、色々実験要素も多くて楽しかったなぁ。
ビジュアルだけ見てなんか狙ってる感があるなぁ~って早とちりして一期見逃してしまったので、勿体無かったですわ。今期はこれがあったから退屈しなかったぐらい楽しかった。
モーパイ以来久々にヒットだったけど、やっぱりスペオペ好きなんだな私。
難しい用語を全面に押し出して一々解説するやり方じゃなくて、そこはサラリとやりつつ動きや演出でまず楽しませるってすごく良いと思う。この辺はモーパイも上手かった気がする。

ここ何期かとりあえず陰惨なグロで推しとけって作品が目についてゲンナリしてたんで、王道や真面目にアホな作品は貴重ですわ。
グロいのは良いけど品を大事にしてくれや、おう。

2014/09/25 02:07 | Comments(0) | その他版権
SQ2基準
ケータイの単語登録にどんどん変な言葉が増えていくナリィ…。でも「引き攣る」とか「耳朶」が一発変換出来ないのはちょっとヤバイと思うの。

先日同好の人と話してて久々に世界樹かぁとか思い出しまして、myキャラに無理矢理職業ぶちこんでみた。電気牛とエビとで悩んだけどこっちで。古いのから最新のごっちゃにしてるんでイラスト保管庫・創作カテ参照。
まあただ描くだけじゃなんなので、見栄を切った構図の練習も兼ねてます。清書してないですが、2日間で全部まとめるのは遅筆マンにゃけっこうしんどかった。
一応江ノ島のネーム(兼下描き)が終わったので、久々にこれだけに集中できて楽しかったけどね。




●ソードマン:サルカ
いや実はドリルとかツルハシのが得物なんすわー:本人談。なにかとリゴーにちょっかいを出す。
●レンジャー:エルジ
ビックリするほど言葉遣いが堅い男装っ娘。チビ。ボロトヴァによく振り回されてる苦労人。
●パラディン:ブルチ
昔どっかの国の兵隊長さんだった。大盾で敵を容赦なく叩き潰し、付いたアダ名が血のブルチ
●ダークハンター:アマーリア
がさつでドSなおっぱい女。森に入ると興奮する性癖。なお深夜は屈強な男共に鞭を(以下略)


●メディック:イグナーツ
こいつペットじゃね? と言ってはいけない。メディの扱いひどくね? とも言ってはいけない。
●アルケミスト:リゴー
社交性だけ高い引きこもりエリート。鉱物だけが友達さ。サルカとは腐れ縁だと思ってる。
●バード:ジュラ
自称さすらいの音曲師。ノリが悪化すると弦を歯で弾いたり楽器で敵に殴りかかりにいく。
●ブシドー:真砂
武士道どころかぶっちゃけ暗殺のが得意。少し前はジョシコーコーセーだったらしい。GOGO夕b(以下略)


●カースメーカー:???
不定形。人間かどうかも怪しいが、「マジン」と呼ばれると振り返る。
●ガンナー:リプティル
顔色悪くね? とよく訊かれる。魔物と間違えられるのをジュラやエルジに同情されている。
●ドクトルマグス:ボロトヴァ
性格がだいぶアレな怪人エノキ男。「ボキタンねーハッパに詳しいの」とか危ないことを言う。
●ペット:マターン
飼い主の喉笛を食いちぎった伝説のネコと同じ名前で縁起が悪い。でも好物は大根とイモ。



実はもうだいぶやってないから、フロなんとかさんネタぐらいしか覚えてないのよね。

2014/06/01 02:06 | Comments(0) | その他版権
福神町綺譚
という、藤原カムイの漫画が10年以上前に存在してまして、財布がぺったんこだった学生時代によくまあハードカバーの豪華本(通常仕様)を買ったもんだなぁと呆れる次第ですが、好きなんだもん。今でも大事に取ってあります。
記憶をなくした男が変な町に迷い込むって話ですが、読者から住人を募集して登場させるっていう手法が面白くてね。



で、町の催し物に必ず出てくるキャンギャの「茄子ガール」。頭はカツラです。
ああ、ガールがいるから当然「茄子男」もいます。ヘタのカツラとブーメランパンツ一丁の暑っ苦しいムキムキがな!

2013/11/05 01:03 | Comments(0) | その他版権
子供と大人と忍ペンと
フルーツ武者の更新かと思った?
残念、動物忍者でした!!

舐め腐った冒頭で申し訳ないですが、突如「忍ペンまん丸」を思い出したのでちょっと記事を起こしました。
というのも約10年前にアニメ版を踏襲したキャライラストで念雅流の集合イラストを描いた覚えがあり、古いノートPCを漁ってたら奇跡的に残ってたんですよ。見るに耐えない出来だったら止めようかと思いましたが、今見ても劣化が少なかった稀有な絵なので晒し上げます……うん、どっちみち羞恥プレイには違いないんですが……。
ちなみにツールは光彩効果以外全てイラストレーター。当時はベジェで線を描くのに凝ってまして、その流れで描いたものですね。
やたら紫狼沙さんに気合いが入ってるのは気のせいです、気のせい。



「まん丸」はエニックスお家騒動でコミックスが絶版になっちゃいましたよね。だから実家に置いてある漫画は絶対売らない。特に8巻はいがらしみきお氏の直筆サインが入ってるしな……フフフ。
アニメは全部録画してましたねー。声優さんはピッタリだったし、気合いの入った作画回もチラホラあって楽しかった。そういや「ぼのぼの」の時はイマイチ肌に合わなかった米村氏の脚本も「まん丸」では悪くなかった覚えがあるな…。

でも全体的なストーリーの流れは原作版が一番好きですなぁ。
私が子供の頃から捻くれてるから悪いんですが、子供が凄い潜在能力で何でも解決しちゃう話は都合が良すぎて好きじゃないんですよ。もっとアレなのが大の大人がそれに同調しちゃって子供に全部お任せしちゃう展開。
大人が持ち込んだ問題なら大人が解決(尻拭い)するべきだし、子供に問題を丸投げしちゃイカンのですわ。なんだかんだ言って、子供は大人に比べりゃ非力ですからね。
だからって子供が手出しすんなってワケじゃなくて、例えば子供の行動が問題を解決するきっかけを作るとか、力が及ばなくても頑張る姿が大人達の考えを変えるとか、そういう方が好きです。その辺の所を原作では上手く扱っていた気がします。実際大人達も裏でチョロチョロ動いてたし、最終決戦でギオと決着を着けたのはまん丸ではなくネンガ様ですからね。
ただしティーンエイジャーが中心のバトル物などはこれに限った話ではありません。そっちは元から大人は添え物だし。


天容の笛と紫狼沙さんの関係(アニメ版ではオミットされてる)とか、伊賀と甲賀の関係とか、その辺もビミョーに丸く収まらない所が好きなんですが、まあアニメ版みたいに全部丸く収まっちゃうのも嫌いじゃないです。

あ、サトルさんが山にやって来る話のアニメ版とかね、うっかりイワシに飛び付きそうになるネンガ様と紫狼沙さんとかレアな事やってくれたり、まん丸の親父が強力若本だったり、アニメでもはえずり太郎の設定が無駄にしっかりしてたり、じいやが原作以上にエキセントリックだったり、そういうのは凄い好き。

あー、今でも一人でこれだけ語れるんだな…ちょっと自分に引くわ…。

2013/10/22 00:17 | Comments(0) | その他版権

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