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Re:第29カイ!「王子の狙い、知ってるかい?」
※テレ玉の再放送に合わせ、振り返りの形で週一の感想を載せています。


●29話の一言あらすじ
ねー、テニスしただけなのにねー。



●今回の一言:
ゾックス「これが基本に忠実な、パーフェクトなテニス……!」

お 前 が い う な



この回ぐらい残しとけよ備忘録!!!
クソオォォォォ!!!


あそこにはこの回がテニヌ回になった経緯が詳しく書いてあったんですよ。撮影風景付きで!!
クソオォォォォ!!!


まあファンブックと公式読本にある程度載ってるのでいいんですけど、スタッフ内でのテニス漫画の男女・世代間ギャップで途中までテニヌだったのが急にエースを狙いに来たとかそういうのは監督のコメントとかまで読まんと分からなくなっちゃったじゃないのさ……。

まあゼンカイジャーに関してはふんわり縦軸進めつつ、基本的には本日のワルド会議(企画会議のこと)でワルドを決めてから逆算して脚本にフィードバッグしてくような事が書いてあったんですが、意外にも歴代でテニスの概念を怪人化した事はなかったらしいです。
前年のゴルフ邪面とかも大概だと思うけど…?一応フォーゼにゴルフやる奴はいたなぁそういや(タウルスゾディアーツ)…。


季節的に秋だねって話で、じゃあスポーツの秋で決めよう→そういやテニスやる話があったらいいなぁとか言ってたキャストいなかった?→あーキャストにテニミュ経験者もいるじゃん→じゃあテニスに決めようか、まではまあまあ普通の流れなんですよね。

でクリーチャーデザインを篠原氏に振ったところ上げてきたのがどう見てもお蝶◯人だったのと、実はテニヌ知識に明るかった香村女史が上げてきた脚本で火が着いたスタッフとキャストがアクセルを振り切った果てがアレだそうです。

ちなみにテニスワルドのデザインはネタ抜きにかなり秀逸だよ。立体物として巻き毛ん所をテニスボールで表現するのはなかなか凄い。
クリーチャーデザインって立体化した時に破綻しないのがまず条件になってくるので、このスーツでよくテニス出来たな…多分アクターの動きはそこまで邪魔しないようなデザインなんだろうな…って感心する。

あと肝心のテニヌパロですが、私のテニヌ知識は週刊時代の10巻で止まってるんで、後はネットで得た知識ぐらいすね。いうて手塚が恐竜絶滅させるのと跡部様が氷属性技使いなのと菊丸が分身すんのぐらいしか知らん。
でも普通に(ゾックスが漫画で得たテニスの知識により)トンチキ試合が行われているのは観てて分かるので何がなんのパロが分からんでも特に問題ないです。

ちなみに能力は人々をテニスボールに変えるという低みの能力なのでまあ普通の戦隊怪人かな…ぐらいなんですが、厄介なのはテニスでしかダメージを与えられないため、ある意味防御力が尋常じゃないという体質の方ですね。



ところで、今回のタイトルの王子って要は役職王子でもなんでもないステイシーの事なんですけど、スタッフは他の面子と日常的な交流のシーンを少しずつ増やしたいなぁと思ってたそうですね。ただでさえ人間キャスト少ないからね。

つまり、ステイシーをカメラの前に引きずり出したかったらヤッちゃんを巻き込めばいいわけですよ(卑怯)

テニスワルドが出現したのはマジーヌとヤッちゃんが買い物帰りにカフェテラスでケーキ食ってた最中なんですけど、間の悪いことに同時刻配達中の介人の元にステイシーが営業ぼ…もとい戦いを挑んで来ちゃったんですね。
介人も悪いよー、お店で待ってて!なんて言うからー。
一応強化ステイシーザーって調子が良ければ5人をいなせる程度に強いんですけどね…。五色田家関連だと途端に強力なデバフが掛かるんでこの子。

でセッちゃんから召集の通信を受けて向かおうとした矢先の悲鳴ですぐマジーヌが引き返したけど一歩遅くという。
代わりにヨホホイがワルドを追って(成り行きで)バトンタッチしたので、ボールにされたヤッちゃん連れて介人の元にGO。

この後のシーンさ、ヤッちゃんボールにされたっつってマジーヌが叫んだ瞬間に介人達と一緒にステイシーも動きが止まるのホントお前…ってなる。
よりによってこのテニスワルドもバラシタラ配下なので余計な真似しやがってと内心キレてるステイシー。
まあぶっちゃけ陽動に使われたみたいなもんだしな…。
ん?怒りの理由はそこじゃない?



テニスワルドの能力を(テニス漫画らしきものを読み耽る)ゾックスから聞いてどうしようかねってなってるまでは分かるんだけど、「テニスするんだよ」って展開をまさかヨホホイが作るとは思わなかったよ私は。
そらテニスでしか倒せないならそうするしかないかもしれないけどさぁ……全員素人やぞ。そもそも当のゾックスが漫画で読んだで何でもやろうとするからこいつ…。

それでも運動神経がいいのかちゃんとラリーになってるんですよね…。ゾックスがスマッシュで介人をKOするまでは。
ブルーンはよくメタ気味のツッコミしますが大丈夫、読んでたのは「テニスの海賊(パイレーツ)」であって「テニ◯の王子様」じゃないよ。



でも緑の汁飲んだり川でタオル振ったりするんですけどね。
おじちゃんに至っては居合い切りしながら「何やってんだっけ」ってセルフツッコミしてたからね。
何ってテニスの特訓だよおじちゃん。ほらブルーンをご覧、滝行して本家が出してない新技を編み出したじゃないか(2021年時点)。

テニスはねぇ、滝の召喚は出来ないんですよぉ!(拡声器)



恐竜は絶滅させたよ。



ちなみに不安になってかイカレポンチな修行をわざわざ見に来ただけのステイシーですが、お前そのブーツでなんで毎回藪だの山だの分け入ってくるんだよ。
ここで久しぶりにご母堂の回想が入るんですが、まさかの母子二人でテニスしてる映像。
と言っても子ステイシーが壁打ちしてるのを母上が褒めてる微笑ましいシーンなんですが、何故テニス。
本人的には数少ない良い思い出なんだろうけど、何故テニス。



一方カラフル&ヨホホイ一家、特訓の成果を見せるためいざテニスワルド退治。するとテニスワルド、岩船山にテニスコートを召喚。全岩船山オープンテニス。

どうして岩船山かって?

コートが爆発するからに決まってるじゃん。


あんなしょうもない特訓でもそれなりに身になったのか、おじちゃんが1番手で試合に出て良い線行ったんですよね、
まあ腰が爆発しましたが(物理的に)。
その次のガオーンも吹っ飛ばされて爆発するし、マジーヌはなんかボールがヘビみたいになって電流流されるし、ブルーンは燃やされるし。

テニスはねぇ、滝の召喚は出来ないんですよ!(拡張器)(二度目)

あっという間に残りは介人とヨホホイになってダブルス戦に突入。
まあ何でもありのワルドだし…ってところもあるけど分身すんなやお前。
しばらく概念攻撃(物理)でラリーしまくってたけど、そこはワルドの方が一枚上手らしくあっさりチェンジ解除まで追い込みましたからね。


さて、ここで突如自前(なんで持ってるの…)のウェアとラケットを持参し、髪まで束ねて颯爽と登場したステイシー。

なぁ……なんかフェチ度高くねぇかこいつ!?

実際当時「女装してない女装」って感想ちらほら見かけましたからね…声優陣のアドリブもよく聞くと好き勝手言ってて笑うんだよね。
それはともかく、コテンパンのゼンカイジャー達にステ…もといサトシが一言。

「お前らは基本がなってない」

見ろこのぐうの音も出ない正論。
そう、マンガ読んだだけでテニスが出来るわけないんですね。
ここから男性スタッフのターンなのか、ステイシー対テニスワルドの演出がエースをねらえ!というか出崎統演出になるんですね。急に年代が上がるよ〜。

このラリーを見て分かる通り、テニスワルド自体はトンチキテニスのルールに当てはめて場を制御してるだけで、基礎の基礎を母上に叩き込まれたらしいステイシーの「普通の」テニスには技量で勝ててないんですよね。
まあ普通とは言うけどステイシーのコントロールも割とイカれてて、全ての球をテニスワルドの顔めがけて返してるんですけど。

……母上……。
出身の世界が一切分からないけど、まさかテニストピアの住人じゃないよね……?

この顔面返球も理由があって、ガットが張ってあるようなテニスワルドの顔の仮面を外す事が目的だったらしく、こいつが外れるとテニスパワーのご加護(???)が激減するとの事。
自分の上司の息子だと毛ほども気付いてないテニスワルドもどうかとは思うけど、気付かれても面倒なだけなのでそのまま墓に行って良かったね。トドメ刺したのはゼンカイジャーだけど明らかに倒すの手伝ってるので、誤差よ誤差。

名乗りながら必殺技ぶっ放すのはあまりにも巻いているが意地でも名乗るのがゼンカイジャーなのでまあ…うん。
ホント強いなぁ、ゼンカイロゴくん…。



今回の話はマジでただ全員でテニスとパロディしてただけなんだけど、目的が明確とはいえゼンカイジャーに(しかもテニスで)手を貸したステイシーをゾックスが「おもしれぇ男」認定する、ストーリー的には割と重要回でもあったりします。カラフルでヤッちゃんと話してた時サトシのフォローまですると思わなかったわ。少し前に「ステイシーをきっちり倒して墓まで秘密持ってけ」って介人に釘刺した後ですからね。
ある意味キカイ組とは別の形で介人の決断の後押しをする事に決めた心の現れって所でしょうか。

またステイシーにも今後大きな影響を与える新しい実験兵士・ハカイザーが最後にちょっとだけお目見え。
ここ見直すと、ハカイザーって影に潜むとかいう地味に怖い技披露してんだよね。元になった火忍キャプター7は火の技を使うぐらいしか知らんけど、まあ忍者だし……(白目)

今回は以上。
第30カイ!の振り返りに続く。
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2024/05/18 00:11 | Comments(0) | ゼンカイジャー追録
レディメイドが無い話
いいなぁカクレンジャー30th!講釈師復活させてくれるんだ!しかも神田伯山じゃん、いいなぁ。これを気に一気観しとくか…TTFCが全然活用されてないからな……。
カクレンジャーの講釈師、あれ絶対面白い試みだったと思うんだよね…。途中で止めちゃったけど、あれも楽しみにして当時観てたわ。



月曜レコメンでずっと白ブリーフの話してたんだけど、今の二十代は子供時代でもほぼ目にした事ないか……。
というかあっても黒とかグレーみたいな地味な色付きは生き残ってるって感じか。で、トランクス派かボクサー派に分岐していくと。


月曜初っ端からパンツの話で大丈夫かこのラジオ。



お前いっつもそう!素直に型紙通り作れよ!!!

……だってつまんねぇじゃん……。

そろそろ本体の方の終わりが見えてきたので、今度は服を作らねぇとな!

手縫いの服はシャッペスパンの薄地用ミシン糸の生成・グレー・黒で大体の色に対応できるぜってドール服作ってた当時思ったのかこの3色だけ持ってんだよね。
手縫い糸の方でやるとどうしても糸のもたつき感が出ちゃってね〜。ぬいぐるみは手縫いなら素直に手縫い糸の方が強靭な縫い目になるとは思うけど…。

今の2体の服はあっさりしたシャツとフーディとかなんで多分そんな苦労しないと思うけど、まー小さいからさ。

ほら見てよ、布用接着剤を固定するために頭にまち針刺してるけどこの小ささ。
あともう少し接着剤で固定したら終わるよ。まだ鳥作ってないし服もないからお披露目は先だけど。
そういや布用接着剤をクロバーの方に変えたんだけど、また違った甘い匂いはするもののだいぶ抑えめだし接着力はあんま変わらないしこっちに切り替えてよさそうだな…。


2024/05/14 20:39 | Comments(0) | 雑記
脳破壊ハッピーセットの話
この夫婦、ヒョイヒョイ盗賊を役宅の座敷に上げやがる…。
密偵達も誘われ慣れてるとはいえやっぱり恐縮してるからね。彦十くらいじゃないの、密偵なりたては兎も角、どうせどう断っても上げたがるからじゃあ頂いちまうぜって座敷上がるの。



「本所・桜屋敷」、「血闘」になかったナレーションが付いてたんだけど堀内賢雄だと思ったらやっぱそうだった。まあそうだよねぇ、アニメ版で平蔵の声やってたもんね。

最初なんでこの話に松岡重兵衛が出てくるんだろうなと思ったら「下段の剣」と混ぜたのか……そら両方高杉道場絡みだし!こっちも左馬さん出るから混ぜやすいんだろうけど!け、ど!

初恋相手がゲロ吐くほど不幸になって外道の悪女に堕ちてる!先生と仰いだお方が盗賊!? とか酷い話書くよなァ池波正太郎!
あっ、エピソード合体させたのはスタッフだ。ガハハハハ!!

松岡重兵衛は平蔵と左馬之助にたまたま盗賊だってバレた時(要約すると)「俺みたいに腐れた奴になろうとしてんじゃねぇ馬鹿野郎」って若い2人を諭して帰した実績があるから、余計に今おふさと組んでる?嘘だろオイィ!!!ってなるわそら。

というか松岡先生の場合、平蔵が来るのを予想して(火盗改方長官になった)平蔵に斬られて死ぬためにおつとめに加わってるからホンマこの…ってなる。
どんなに剣の腕を磨いても生まれのせいでそもそも出世が望めないから一生浪人確定って、むしろグレて畜生働きするタイプとかにならないだけマシだったってねってなるからな…。原作でも再会時は泥鰌の和助一味の下にいたって事は比較的まともなタイプの盗人だったんだろうし。

いうてまあそこの要素を混ぜたっつっても大筋は「桜屋敷」の原作や昔のドラマ版とそう変わらないんだけど、最後のおふさを評するセリフが変わってるな…。

正直、武家の娘が金の為に商家へ売られた同然に嫁入りさせられて、子供ができなきゃ石女と冷遇されて、実家も消滅してるのに疫病神扱いで離縁はもう死ぬか岡場所行きじゃないかな……。庶民の暮らし方を知ってる、または手引があるならまだ質素に生きる方法もあったかもしれないけど。
一応最初の商家の旦那はおふさが恨み言を言ってないからまともに扱ってたのは分かるんだよね。あと下働きには慕われてたみたいだし。金の為にっつってもおふさの祖父も人柄を吟味した結果というか、家が没落していく一方なら商家へ嫁に出すってのは理解できるしね。
それでも基本的には周りの男に振り回されまくった人生送ってんですよねこの人。ようやく授かった子供が死産で、旦那も後を追うように死に、防波堤が消えたところで決めてはあの弟の追い出し方だっただろうね。あれなければ変な男に拾われずにまた違った人生だったかもしらん。

外道墜ち後のおふさは、ある意味「俺は!俺の思うまま!俺が望むまま!邪悪であったぞ!」精神で生きてきて申開きも一切せずに不敵に笑ってお白州を立ったし、それを受けて最後のセリフもああなったのかね。
この辺は現代の価値観をある程度反映してるとは思う。私が昔のやつで初めに受けた印象はおふさがもう少し投げやりな感じだったし。

にしても左馬さんよ……。
剣客としての左馬さんはある意味松岡重兵衛の対になってるかな、出世できなくても腐ってないし……あと割とピュアボーイ(おっさん)。
今回のドラマスペシャル、左馬さん脳破壊ハッピーセットみたいになってるの何とかならんか。いや松岡先生とはそこまで絡まないからそっちはあんまダメージないかもだけどさ。
特に初期の作品はアニメ化されたし左馬さん可哀想だろ!やめてやれよ毎回!
にしても「剣客商売」後半の大ちゃんやってた山口さんが左馬さん役かぁ……成程なぁ。

ちなみに連ドラ時代劇じゃないから名有りは同心・与力は佐嶋さん、酒井さん、沢田さん、兎忠、小野十蔵くらいしか設定されてないよ。
特に筆頭与力の佐嶋さんと兎忠がピックアップされてる感じ。ある意味次の主役張る小野十蔵はともかく、後半は酒井さんと沢田さんのつよつよ同心ズのピックアップ頼むぜ。

2024/05/13 19:41 | Comments(0) | 雑記
Re:第28カイ!「週刊少年マンガワルド大図解!」
※テレ玉の再放送に合わせ、振り返りの形で週一の感想を載せています。


● 28話の一言あらすじ
◯管結石のため生まれたワルド第一弾
って書くとだいぶ酷い。




●今回の一言:
ゾックス「漫画を舐めるな!!」

お前がキレるの!?? そこで!??

まあ、「面白い」って条件付なら素人が簡単に作れるものじゃないのでそれはそう。



界賊一家というかゾックスってたま〜にしれっと五色田家に泊まってることあるけど、あそこの何処に泊まってんの…?判明してるのは男部屋(介人の部屋)と女部屋(ヤツデの部屋)だけど、さすがに客間くらいあるのか…?男部屋は雑魚寝空間になってたはずだしなぁ…。
まあ今回みたいに介人とガオーンが夜通し出かけてる場合は介人のベッド貸せばいいのか。
そうそう、前回留守番組だったガオーンとブルーンは別個で介人に付いて並行世界に行ってるんですよね。今回のガオーンはバカンス、ブルーンはレンアイ。
……ブルーンはもう傷心は癒えたのか。良かったな。



今回と次のテニスワルドはデザイナーメインのK-SUKE氏じゃなくて篠原氏なんですけど、代打の理由はBlu-rayのワルド図鑑ないし完全読本の方に書いてありました。

うん……まあ、その……うん。
それはしょうがない。


それはともかく、ゾックスが漫画好きって設定がここで生えてくるんですが、どうもカブトムシワルド回でアバレキラーの能力を使った際、妙にメープルシロップの絵が上手かった事がフィードバックされたらしいです。

描く方なの!?

まだトジルギアにやられる前のマンガトピアに行ってハマったっつってて一応読むのも好きらしいんだけど、漫画がシロウトに描けるわけねーだろってキレてた辺り、セッちゃんの言うようにいっちょ俺も描いてみよ…とかやって挫折した経験があるのかもしれん…。
まあイラストレーターと漫画家のスキルは別ものなんだヨホホイ。しょうがない。
アレだ、ストーリー作りはセイバートピアにでも行って飛羽真先生に教えてもろて…。

てかこの時はブルーンの事を「青いの」って呼んでて、次のテニスワルド回でジュランを「オッサン」て呼んでるんだよね。ほいでメンワルド回で(おそらくアドリブ)マジーヌをそのまま名前で呼んでるみたいだから、この辺は地味にゾックスの仲間意識の変化みたいに見えておもろい。ジュランだけ頑なにオッサン呼びだけど、介人と一緒に風呂でジュラン背中流すぜ〜みたいなノリをするようになった辺りで「アレこいつ…割と親戚のおっちゃんか下手すると父ちゃんみたいな感覚で見てないか?」って訝しんだ事あるんだよね…。



ちなみに、トジテンドの方ではイジルデが(バラシタラの告げ口で)黙って拉致してた美都子博士の存在や脱走された件についてをブッコワウスに怒鳴られてましたが、もうそれは始末したってめちゃくちゃ嘘付いてて草。
そんでなお功博士についてはまだ内緒にしてるんだからこいつホンマ…。

ステイシーは功博士の方もやっぱし気にしてて、とはいえ現状はイジルデが直接功博士の脳へアクセスを掛けてる以上どうすることもできず、とにかく自分が勝ちゃいいんだろって出ていきましたが……。
まあ、君が勝てば少なくともゼンカイジャー対策で兵器開発とかいう研究は遅らせられるだろうから間違っちゃいないんだけど、そのためにゼンカイジャー倒しに行くんだから本末転倒というか根本的な解決にはならないからねぇ。



話を戻して、クロコダイオーを貸してる(操縦はフリント)間、男兄弟はカラフルで朝食食いながら残りの功博士の事を話してましたね。
元々技術パクるために2人を拐ってるので、残った方は「しばらくは」大事にする…という不穏な事をゾックスは言いますが、まあこの辺は悪党の合理的思考というか…淡々と言いやがるな。

そのモーニングを邪魔してきたのがくだんのマンガワルド。
まあ比較的影響は軽度なタイプで、物質(SD形態や無機物も可)を漫画に変えるという能力。さらにそれらをまとめて雑誌に製本もできるよ。
ちなみに漫画にされた本人が喋るとマンガがその通り進んでいくとかいう訳の分からない効果付き(そして無駄に手間がかかってる)。
モブ以外で被害にあったのは前回仕事してたジュランとマジーヌ(と一緒に巻き込まれたクダック)、あと双子。
……とブルーンピッカー。
ブルーンピッカーは無機物なので1ページ1コマ漫画。無言。
いやピッカーが喋りだしたらそれはそれで怖いわ。浦沢脚本じゃねーんだぞ。
メインメンバーの漫画以外のやつは監督が昔描いたものを提供したらしいですね(完全読本より)。あとメインメンバーの方もネームは監督が切って企画者104へ依頼してるらしいよ。加藤監督そんな事もできたのね。

で、今回は双子がマンガ雑誌に変えられた上で人質に取られた(物理的に焼いたり破ったりが可能)ため、下手に手を出せなくなったのでここの攻略をどうするかが課題になってくるんですが……面白い漫画(カラフルの常設分)で釣ろうぜ!ってとんでもなく原始的な作戦でおびき寄せることに。……まあジュランとマジーヌを囮にするよりはね。ガオーンさぁ……。
この辺はちょくちょく出てますけど、ワルドの性質として元のトピアに関連あるものに本能的に惹かれるって所を利用した作戦にはなってるんですよね一応…ゾックスならともかく、介人達がそこまで考慮して立案してるわけじゃなくて単純にあいつ漫画集めてたし面白い漫画で寄ってくんじゃね?ってブルーンの観察の結果なので…。

まあマンガワルドも割とシビアらしくて、カラフルに置いてある漫画にまんまと釣られつつ、それがゼンカイジャーの作戦だってのを分かってて来たので警戒は怠らず、逆に介人も漫画になっちゃいましたね。
このワルド…意外と賢い……!?

結局ゾックスが本人のお宝らしい「マンガトピアで昔掻っ払ってきた珠玉のマンガコレクション」を空からばら撒いた事でマンガワルドを撹乱させるまでやってのけるんですが、そらまあ元になってるトピア産の漫画は効果覿面だわな…。
またゾックスも家族の命が掛かってる場合は簡単にお宝を放り出すって事でゾックスが重きを置いているのがやっぱり家族、っていう再描写になってますね。

そんな最中、ペラッペラのゼンカイザー(というか3人共変身・攻撃可能だった)にステイシーザーが襲い掛かってくるわけですが、ステイシー本人もさすがに漫画の原稿用紙と戦う絵面が締まらないなこれって思ったらしく、ちょっと不満そうだったの草。
で、貴重な2度目の邪王咆皇撃は一応ここで披露したんですが…なにぶんゼンカイザーが漫画用紙になってるのでヒラッヒラして避けちゃったという。
大丈夫だから…それちゃんと当たる日は来るから…。
というかもう介人の方はステイシーを友達感覚で見てるので、戦いというかなんというか…「家の手伝いあるからまた今度な!」みたいなノリで戦線離脱すんだよな……頑張れステイシー、あと少しで同僚が増えるから(ニッコリ)



ところでマンガワルドを撹乱するのに使ったマンガトピアのマンガですけど、ばら撒いて無くなったわけじゃなく介人以外のメンバーがステイシーと戦ってる最中、マンガ読みたい一心で戦いそっちのけでブルーンが全部拾ってたってオチでした。
やーめーろーよー、手前で真面目に戦ってるステイシーが可哀想だろー!

まあ元々界賊一家が盗んできたものなので、ヤッちゃんに返してこいって怒鳴られるんですけどね!

今回は以上。
第29カイ!の振り返りに続く。


おおう……もうここまで来た……。
テニヌ回かぁ……う〜ん。

2024/05/11 13:01 | Comments(0) | ゼンカイジャー追録
親の因果がなんとやらの話
「血闘」観てきた!

た!

最初に出た感想が、
「火野正平に毛が生えてる!!!」
だった。
次に出た感想が、
「彦十が禿げてる!!!」
だった。
いやビジュアルは知ってたけどさ、禿げてる彦十!?ってなったし…。

あと!やっぱり!!
鬼平の声が!
二代目吉右衛門そッッッくり!!!

所作とか殺陣は違うって分かるんだけど、声がおっそろしいほどそっくりでもはや怖い。

……リメイク化、どこまでやる気なんだろうね。決まってる「血頭の丹兵衛」で粂さんまでは出揃うけど、伊三次と五郎蔵さんが揃わないな。そっから先は発表がないのよね。

それはともかく、芋酒屋(鷺原の九平)はこのタイミングだったか。なんか大まかに覚えてるけど細かいところはだいぶ忘れてんな…。

まあ前回の「梅安」がそうだったように、劇場版とかTVスペシャルとして編集する際にいくつかの設定が変わってたり何話かを合体するのは鬼平だけじゃなく時代劇だとよくあるので慣れっこだけど、おろくの設定がまあまあ変わってて最初頭の中が混乱した。チョイチョイおろくってワードが彦十やおまさの口から前半出てて「おろくっておろくばあさんの事かー、何かやたらおろくのこと出すじゃん皆」って思ってたらあの出し方ですよ。原作知ってると割と混乱するやつ。

そういや網切の甚五郎は北村有起哉だったけどさ、少し前に駒氏が共演してた関連で北村さんの主演ドラマ(たそがれ優作)観てたせいか映画観ながらこれの事も頭ん中でぐるぐる回ってたんだよね(北村さんの役柄がベテランの脇役俳優)。
駒氏は極悪非道の悪人役やりたいならこのぐらいおっかないの目指せ。てか死に際の顔までめっちゃ怖い、怖っ。

もういっこ言うと、網切一味の引込女、あー誰だっけ顔見たことある誰だっけ誰だっけってずっと思ってて、甚五郎におもむろに殺される瞬間に「思い出した志田未来だーーー!!」ってなった。
今日の頭の中は半ば運動会状態よ本当に。



全体的な雰囲気は、完全に闇の住人の梅安と違って捕物する側のキャラが多いのでやや明るめな感じかな。コメディーリリーフも担う彦十とか木村忠吾(兎忠)もいるしね。あと殺陣は圧倒的に派手。独特な渋みがあった梅安は暗殺稼業だからねぇ。でも刀の「カキーンカキーン」みたいなSEは少なめ。斬り合いに爽快感を求めるタイプの作品じゃないからかも。
鬼平って単独で狙われたりもすんだけど、まあまあ泥臭い戦い方で辛くも勝つみたいなパターン割とあるよ。
そういう意味では「剣客商売」の秋山親子の強さは異常なんだよな…。



「血闘」ってのはまあたしかに…。発端はどこからってのはたまごニワトリ問題な気もするけど、ある程度真っ当な(盗みが真っ当じゃない事は前提で)つとめをしてたのに、鬼平が火付盗賊改の長官の役に就いた途端凶賊になるってどんだけ根深かったん。
……まあ……うん。父ちゃんあんなタコ殴りで撲殺されたらまあ……。

いやそれより平蔵のフィジカルおかしくね?あの香具師一味全滅させる胆力どうなってんの。

本所の銕時代はまあ彦十や五鉄の主人みたいに慕う人もいれば甚五郎みたいに凶賊の極みみたいのに恨み買いまくるわな…。
で平蔵の過去ってなると昔馴染みのおまさが絡んでくるし、おまさ自身も結局父親の跡を継いで引込女になったり、長官就任聞いたら即足洗って率先して密偵になりに来て早速命張るしで、改めて見ると重いよおまさ…。
おまさには初恋の人で、平蔵から見たら妹分で、もしも平蔵が無頼のまま長谷川家を出奔したなら女房だったかもってIFの存在でもあるからねぇ(多分)。

久栄さんとおまさの関係は前のドラマ版から絶妙だから好きなんだよね。身分全然違うのでおまさはめっちゃ恐縮するけど、平蔵についてはなんとなく分かりあえてる所もあるみたいな。
この辺は久栄さんの人が出来てるってところもあるけどね…お武家の娘なのに吉原ジョークを出しても受け流しながら余裕で会話続けたりするし。まあ久栄さんも当時の価値観なら脛に傷持つ的な経緯で結婚してるからな…。
おう、兎忠は佐嶋さんにもっとどつかれていいぞ。

佐嶋さんというか本宮さんはガッチャードで見たばっかりだったから伊坂時代の懐かしみはないけど、体躯がガッシリした佐嶋さんも思ってた以上にいいな…。
というか、沢田さん(貴虎ニーサン)はこの面構えでなんで独身設定なんだろう…って宇宙猫になる。
そういや「でくの十蔵」に波岡さん出るからニーサンと一応共演になるのか。ほーん……。



次回の「でくの十蔵」へ向けての仕込みもポロポロ入ってたね。
小野十蔵と鷺原の九平の柄本親子は同シーンでの共演は意外となかったけど、パンフ読んだら当時の父親と同じ役をやる息子視点の話(同心座談会にて)の話はチラッと出てた。
当時の十蔵もだいぶ頼りなさげな感じだったけど、今回の映画でチラッとピックアップされた十蔵もだいぶ弱々しかったので、どう演じるのか楽しみだ。



余談だけど、パンフレット妙に高くね?って思いつつ買ったんだけど、そら内容が桜屋敷から血頭の丹兵衛まで含んでるなら高いわ。
パラパラっとめくりながら「左馬さんは山口さんかぁ」とか「暴れん坊将軍だぁ」とか「粂さん拷問の跡体に残ってる設定かぁ」とか色々考えてた。



というわけで、明日は「桜屋敷」の地上波放送か……。楽しみ。

2024/05/11 03:25 | Comments(0) | 雑記

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