あーーーまたプレデター観逃すぐあああーーー!!
今回のプレデター観に行きたかったのに!
もうミッドナイトしかないやんけおのれ!!!
デクくんの造形可愛いよねなんか。
★
休み中に「スパイファミリー」のアニメを最新話まで観てたんだけど、共演シーンはないもののサブキャラに「D&W」のメイン声優が3人いたので、出番あるたびフフッてなる。
モデルは冷戦時代の東西ドイツなんだろうけど、スタイリッシュアクションコメディ+ファミリーものに仕立ててるので、普通に面白かった。一般向けとしてウケが良い作りなのも分かる。
まあここでギャグ反応かましてる政治犯も全員尋問のち死刑なんだろうなーと子供には分からない部分を考えたり(赤いカーテンの構成員とか)、ロイドくん嫁のヨルさんに対してだけ目に分厚いフィルターかかり過ぎなのか市役所職員なのに人間としておかしな身体能力見ても全然正体疑わねぇなとは思ったけど。シスコンの弟は知らん。シスコンの身分が秘密警察だって見抜いたくせに何故怪しまない。
ウーン、また「裏切りのサーカス」観たくなってきた…。
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「Deadpool Nerdy30」の学生ウェイドくんとウルぴーじいちゃんがうっかり手首ガッチャンコした話(BEST THERE IS)なんだけどさ。
こう、30周年記念に書き下ろされた短編も短編で、オリジンと関係あってもなくても歴史的には支障がないようなストーリーなんだけどさ。
学生の時に初めてチビの爪おじさんを目の前で浴びて、成り行きで共闘したり(楽器のシンバルで敵の弾除けして投げたり)して、戦闘が終わった後に「自分の特技が分かってたらもっと役に立てたのになぁ」的な事を言ってて、この頃のウェイドってそれなりに子供しててずいぶん可愛げあんじゃんっつって冷静に読み返すとなかなかスルメ味がある。
まあ冒頭でプロムクイーン乗っ取ってたけどよこのクソボンズ。
隣にいた教員が「誰も君のことなんか好いてないよ」とかマイク通して言っちゃってたの教育者としてつくろわな過ぎて地味にヤバい気がするけど、ウェイドの頭が本格的にイカれる前なのにこの奇行だから、普段から周りにウザがられてたのはホントかもね…。奇行というか目立ちたがりというか愛されたいというか……。
というか、今の所読んだことあるコミックの中じゃ、客観的に「ウェイドの未成年期」を描写したものがこれしかないんだよね〜。
これがキャップとか社長だったら主観の回想も信用できる内容なんだけど(ちなみに2人とも割と酷い)、ウェイドの場合は人体実験で記憶が曖昧になっちゃってるせいで、実験前の過去についての自己申告がほぼアテになんないからよ。
だからウィルソン家の家族仲も、実際良好だったとはあんまり思ってないけど本人が思ってるような事があったのかはよく分からんのよね(ハウス・オブ・M期のアレとか)
しかし…このエピソードが過去実際にあったと仮定して、ウルぴーがふとした事で「ああ、あの時のボウズなのか…」とか遠い目で思い出したりする瞬間(わざわざ言わない)があるのかしらと思うと、なんか趣深くてウフフってなるね。ウフフフフ。
個人誌のお祭り企画で呼ばれるライターって過去の執筆経験で選ばれる?っぽいけど、ケリー・トンプソンって何の話で書いたんだろ。そこはかとなくこの話に女性向け漫画な空気を感じるとは思ったけど…(というか女性ライター)
X-MENだと女性ヒーローメインのストーリーとかローグ&ガンビット夫婦のすったもんだ系の執筆経歴があるみたいね。
……ますます分からん。デップーかウルぴーの何かを書いた経歴があるからだと思うんだけどなー。ん〜?
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