暗がりから電気牛

※注意
フィギュアカスタムについての記事です。苦手な方はおすすめしませんので、閲覧注意・回れ右でお願いします。
あとこの記事はフィギュアの改造を奨励するものではないです。改造の過程を説明している記事でもないので、どうしてもやりたい方は自分で調べて自己責任で。

PCのブラウザ表示だとまだ畳み記事にできるかな。スマホで読んでる人はブラウザバックしてね。







ちなみに写真はたいしてないし、まともな撮り方してないのでこのクオリティ以下でお送りいたします。ほとんど素立ちしかねぇ。
デップーのネタポーズ撮ってる人割と少ないけど、そういうのは過去撮りすぎてもう撮らねって人かもしれない。私は世間と時空がズレているのでは？
まあいいか。

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……私も大概記憶力というか、あまり人の顔と名前を覚えないタイプなので、フィルモグラフィーを見るまで、ハンニバル・キングがライアン・レイノルズって気付かなかったし、ヴァン・ヘルシングがヒュー・ジャックマンだって忘れてたし、ミステリオがナイトクローラー（notマーベル）の主演（ジェイク・ギレンホール）だって分からなかったよ。

いやなんだよ唐突にって話だけど、クリスマス近くなるとアグリーセーターの話題が出るじゃん……おっちゃん2人に挟まれた虚無顔のレイノルズ（おっちゃん）はだいぶ前だけど、アグリーセーターのニュース観て急に思い出しちゃって。
レイノルズのチャンネルであのクソダサセーターに目と口が生えて喋ってる動画見かけて「え怖っ……」って真顔になったね（何故かチャリティ活動のシンボルになってる）

ふむ。でもマイケル・ファスベンダーは「SHAME」の主演だってすぐ気付いたな……なんでや（若ニートーの方）。


しかし「グランド・ブダペスト・ホテル」に出てるウィレム・デフォーはしばらく気付かなかったのであった。

あんな特徴的な顔すぐ分かるだろ！「アクアマン」はすぐ気付いたじゃん！
正直主役裏切る臣下だと思ってました。めっちゃ忠臣でした。
あと「ジョン・ウィック」でも良い人じゃないけど（主人公助けてくれて）良い人でした。
ごめんデフォー。


★

雑談終わり。

で。
ハズブロのウルぴーをさ、ノースリーブにしたい（ていうかした）ユーザーやっぱちらほらいるね……少し高くていいから元から付け替えの腕付けてくれりゃ良かったのに。

いや、メインビジュアルは袖ありウルぴーだけどさ…！
FOX時代もスーツは袖あったけどさ……！アレはアレでカッコ良かったんだけどさ……！


ハズブロってたまにシリーズで揃えると各フィギュアにパーツが一つずつ入ってて、もう一体組み上げられるってのがあるみたいなんですよ。
それが可能って事は、つまり比較的パーツがバラしやすい仕様の製品って事でもあるね、経験的に。

いうて、フィギュア改造はやったことなくて、パーツを1から組むカスタムドールの製作と勇動の時に墨入れとかパーツ塗ったりしたぐらいだな。
なんかホラ、完成品に別パーツ扱いした別の完成品を継ぎ足してみたいなのはやっぱ抵抗あるし…。ドール界隈だとこの辺はよりセンシティブよ。
あと単純に遊びにしてはコストが高い。改造失敗したら目も当てられないすね…。


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はい。



 

マスクオフの方は視線が正面やや上睨みの顔なので、あえてカメラに視線送らせないほうが自然に撮れるかもな〜。その辺は撮影テクニックなので詳しい人にお任せ。マスターピースみたいに目玉動かして視線変えられるのとかはさすがにお高いだけあるね。

デップーはウェザリングというか影付けと墨入れのみ、ウルぴーは腕の付け替え・左の目と眉の修正と影付け。
銃痕とかスーツの裂け跡は今回はいいかなぁって感じで、質感だけ調整。
写真の写りが悪いので質感・陰影が分からない。

こうね……、なんか色々と学びを得たよ。
改造は面白かったけど、やっぱりパーツとして使ったフィギュアがもったいないの心は残る…。

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かなり適当に撮ったので参考になんないけど、デップーとツーショットしてる改造前の写真。
背景はブリスターの飾りだけど、今見たらデップーからウルぴーに矢印で出て笑う。撮ってる時素で気づかなかった。

体型比較もすると、ウルぴーの方がやや大柄でがっしり、胴回りも太め。身長は中の人が二人とも188だったかな。でもウルぴーのが少しだけ大きい。
プーは割と細め。今までのスーツと違って今回から真っ赤になってんだよね。あえて肉襦袢も着なかったとか記事で見かけたから、多分中の人の体型ダイレクトなんだと思う。
さすがに今の時代はどこも俳優のCGモデル取ってフィギュア作ってんのかねー。凄い時代。
装着変身の時代をみんなに教えてあげたい。

今度フィギュアーツでも2体出るけど、あっちと違うのは対象年齢の低さ。なので硬いは硬いけど手足は塩ビの柔らかさとかあるし、湯煎するとかなりふにゃふにゃになる。PVCの湯煎は温度計ないと怖いので、こないだキッチン用の買ったよ。

これで週末ローストビーフも作れるね！（半ギレ）

ポークソテーになったよ！（半ギレ）

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まあ、元々改造をするかしないか悩んでたというか……安くない買い物だし出来自体はいいからせんとこって思ってたんですけど、前の記事にウルぴーの方が可動不良って書いたじゃん。
あれ、肩周りの可動パーツと腕のパーツの塗料でガッチリ癒着しちゃってて右側だけ肩があんまり開けなかったので、そこんとこを無理やり剥がしたんですよ。

【図解】


でこう。

【実際の画像】


腕は左右均等に開くようになったけど、腕の方の塗料を肩パーツに持ってかれて素地の黄色が見えちゃってる状態ね。
多分手持ちの塗料でも対応できるんだけど、腕側の方だけ剥がれちゃってるな〜…ってぼんやり思ってたら、急に頭ン中で「するか、改造！」って振り切れちゃったんですよね……。

ちなみに腕に使ったフィギュアは同じハズブロで、体型も並（ムキムキ）で、丸々肌色が露出してれば何でも問題なさそう（ただし候補は2点に絞られる）。
あとどのぐらいの頻度でメーカーが素体の見直ししてんのか知らんけど、ジョイントの構造的に発売年は近い方がいいかも。
直近の写真と色違うけど、陰影を付けた方。



つや消しトップコート吹いてないので、多分いずれはウェザリングが薄くなるか落ちますが、この辺は自己満足なのでそこまで徹底してない。腕付け替えられれば満足。ジョイントがボール状じゃなかったので可動域自体は狭くなったかも知らんけど、元からウルぴーはアーマーの形状のせいかそこまで動かんし……（デップーはわりかし動く）。

私が腕に使ったのは今年前半出たZEROのローガンだけど……これも造形が良かったから分解はやっぱ抵抗出たわ……うんまあ、ゴメンよ。

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ところで、なんで本編におヒュー本人が出てきてないのにZEROのローガンがデッドプール名義で出とるんよ。最初パッケージ二度見したぞ。
コロッサスとかケーブルとかドミノは分かるよ出てるもん。このローガンは出方がだいぶ特殊だったやろがい。
これデップー名義で出せんならウェポンXIとグリーン・ランタン出せるでしょ。

え、ランタンはダメ？権利先が違う？
ランタン役のレイノルズなら出せるよね？ちゃんと出てたもん。デップーに撃ち殺されたけど。
後頭部撃たれた笑顔パーツ付けようぜ。

それをやるならナイスプールの方が先？
それはそう。

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酒瓶呷ってるローガンの事をデップーに「アル中クソクズリ」って呼ばせるのが最近の性癖。
ただの「クソジジイ」でもいいよ。かわいいね。


メーカー公認の100均の一升瓶フィギュア、タンポ印刷とかじゃなくてビニールに印刷して巻いてるやつだから、よりリアリティを求めるならラベルを切って自分でプラスチック用接着剤で貼るとよいよ。

一升はさすがにお腹タプタプになるから一気に飲み干すのは無理でしょ。よく浪人が紐くくってぶら下げてるでかい徳利持たせとけ徳利。

動かしてみて思ったけど、多少雑に扱っても壊れないし、手足がまあまあ柔らかいので、無理なポーズさせてもパーツ破損の心配しなくていいし、可動部分はやや少なめな気はするけど接地はしっかりするし、二重関節だから際どい角度まで肘膝はちゃんと曲がるよ。
トータルではいい買い物だったかな。

改造はやっといてなんだけど奨励しないけどね。完成品は完成品で愛でておくれ。



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オマケ。



こっちはコミックのリンゴ5個分ヴァリン基準のラフ画。清書できればいいけど、しない確率のが高い。

ヒーロー物じゃなくて絶対スリラーとかバイオレンス系の作品になるやつだろうな。多分X-MENもホントに死んでてマドリプールの友人もみんな死んでて、パッチはクソ荒んでるしデップーもヒーファクの事を蒸し返しまくるクソピエロ化が本筋よりヒドい最悪の仲状態の世界線がいい。マイナスな意味の共依存がすごいやつ。
個人的な願望としてこのパラレルのパッチにはFPみたいな白髪入れたい。あと葉巻も規制クソ喰らえで昔みたいにめっちゃ吸うよ。

このぐらいなら割と出しても平気そうじゃないか？公式には際どいネグリジェ着る世界線のウルぴーもいればキモい女装するデップーもいるんだ、問題ないさ。