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まわるものの話
リメイク静岡2、2周目要素回収目的の難易度イージーのプレイ動画観てるんだけど、リメイク版はアクション要素が増えてるから、やっぱり苦手な人はイージーからはじめても充分そうだな…観た限りだとリメイク版のイージーが原典のノーマルに近い気がする。
でも1周目のクリア特典(だったと思う)のチェーンソーで進んでる人だから、敵の強さは正直分からん。チェーンソーはザコ敵大体一撃で死ぬしなー…。
中ボスのフレッシュリップ戦だけは露骨に難易度下がってる…!ってなった。位置固定ならほぼサンドバッグやんけこいつ。
ただリメイク版は地上に降りてくるので、そこだけ面倒かな……ラスボスもそうだけど(意匠元が近いため)、蜘蛛っぽい金属の足が増えてて移動できるようになってる。HCに似たような雰囲気の敵いなかったっけ?スカーレットか、アムニオンかな。
解像度が上がって当時のスケッチ通りの、箱状の金網の中に詰まってるなんかモゾモゾ動く袋から人体のパーツが飛び出てた悪趣味な造形がよく分かる……下部に付いてる女性の口がかなり生々しい。多分実際の声優さん(海外版)の口からモーションキャプチャー取ってるなこれ。
原典は倒すと前側に足ピーンしたまま動かなくなるんだけど、これはそうじゃないのか…うーんキモイ。

原典はアクションもリドルレベルもノーマルで行ったクチだけど、建物内をしっかり見て回りたいってなるとイージーが楽だよね…2週目以降。銃弾もいっぱい出るし。まあ三角頭がウロウロしてるエリアとかの緊張感はそのまんまなんだけどさー。殴って怯ませるぐらいしか抵抗できないからね。
あとチェーンソーの使い勝手良くなってる?振りのモーションがやや早い気がするな。ちゃんとチェーンソー構えてしばらく放ったらかしとくと雄叫び上げるジェイムスのネタ残ってて笑う。


そういや、マネキンに蜘蛛属性付けたっぽいのはちょっとキモくなってイヤだけど、ジェイムスの気配感じると「あっジェイムス来た!」みたいに所定位置からコソコソっと二足歩行で動いて物陰で家具に擬態しました!って動きがたまに丸見えになるのな。なんか可愛いぞ。
トータルはキモイのに変わりないけどな!



あとはアレだ、例えば原典で三角頭に突き落とされた場所のフェンスがひしゃげて残ってたり(調べると注視するようになってる)、緩衝材で覆われた隔離室とかも血のなぐり書き含め痕跡が残ってたりするのか。今回は突き落とされる場所が違うみたいだからね。
昔プレイした人だけ、繰り返してる?って訝しむという。
街の特異性と正史の終わりを考えるとあり得なくはないか。妄想の域を出ないけど。

3は明確な演出としてとメタ的な理由が同居してたけど、まあ今回はぶっちゃけリメイクだからってメタな演出だろうな。
ジェイムスには輪廻する理由がない。でも街に取り込まれたならありうるぐらいの塩梅。



3のモーテルん中入れるようになってるのは最初の実況動画で見かけたけど、やっぱりイースターエッグ仕込んであるか。
……人様のプレイ動画にも関わらず、あのブラウン管テレビ、リサが映り込みこんでそうでコッワ…ってなった。まあ確実にそれを想起させる為のギミックなのは分かる。あと魚屋さんのお帽子っぽいのもあったね。

魚屋さんは多分シビルみたいに巻き込まれちゃったせいで見えたタイプだよなぁ。後悔とか罪悪感はあっても、クローディアにあんな啖呵が吐けるんだし、それ自体で引き寄せられるタイプのおっちゃんじゃなさそう。
あとヴィンセントは教団の人間だけど、あいつもタチの悪い拝金利己主義一徹マンってだけで狂信者かと言われればそこまででもない感じ。ある意味では正常でもある。ただ絶対お会いしたくない。

……そういやこのモーテルの部屋、3の主要人物が全員出入りしてるのか。やだぁ。



最近ホラー小説読めてなかったけど、例の青山一丁目駅の本屋で懐かしさのあまり本を3冊買ってしまったうちの1冊がそうなので、早速読了した。出退勤時間で1週間以内に読めるぐらいの長さぐらいがやっぱちょうどいいな。
しばらく実話集と、家とか宿の箱物ホラーばっかり読んでたけど、久しぶりに土地がヤバい系の肝試しホラーだった。
てかはじめて買う作家のやつは大抵ジャケ買いなんで、当たり外れは分からんからね。今回の「祝山」は結構最後まで面白かったから、今度は作家買いしてみる。
アレだ、推測は立っても結局正体はハッキリしないものに追い詰められて、かろうじて助かるにしてもアレこれ何も解決してなくね?くわばらくわばらぐらいが日本ホラーの味わいだな〜。

静岡シリーズがアメリカ舞台なのにゴリゴリジャパニーズホラーみあるのって、大元の土地自体が先住民の聖地として祀られてたけど色々あって変容して、呪われた土地になって……って下地だし。で、そこに絡むカルトもちょっとキリスト系の概念とは違うっていう。
各シリーズのボスは倒しても、土地の呪いはそのまんまだから全体の解決にはなってない。悲しいね。

やはりUFO……UFOは全てを解決する(物理)
頭にアルミホイル巻かないと。

ただ、バランスがなかなか難しいよねぇ。(多分)ハッピーエンドにしても、後味が良すぎるとホラーの余韻が全部吹き飛ぶし、バッドエンドにしても露悪的にしすぎると読み返したくなくなったり、「そうはならんやろ」の心が勝って作品に集中できなくなるし。



MARVELも今は日本人アーティスト何人か抱えてるっぽいけど、日本舞台にしたX-MENシリーズのやつ、さすがにサイバーパンクトンチキジャパンじゃないな……。
むしろアーティストの作風で土着的な雰囲気の伝奇ホラーっぽさがある……鳥居も真っ当、風景も真っ当、交通事故に巻き込まれそうになってる絵もめっちゃ日本……しゅ、しゅごい……。
主人公が日本人ミュータントのアーマーちゃんと同じ能力みたい…というか本名も同じっぽいからリブートしつつの単独シリーズなのか?
この子のアーマー(人型のピンク色の防御壁を張れる)は主人公の守護霊(鎧武者姿)って設定らしいから、その辺もオリジンとは少し異なる趣だし。

……。
じゃあ、六本木とか歌舞伎町とか、ぶっちゃけ東京を避けて地方に行けば、MARVELのジャパンはサイバーパンクトンチキじゃないって……コト……!?

ウソだ騙されんぞ!
山口県だってカルト忍者軍団と超能力僧兵とトンチキサムライいたじゃん!!! いたじゃん!!!
地方だからって安心できない!!!



そういや公開された来年のMCUのラインナップ観てたら「マーベル・ゾンビーズ」あって「正気か?」ってなった。
アニメかな……?アニメなら「What if...?」で先にやってたはずだけど。
いやまあ別にいいけど……ホントに???
実写はやらんやろ、さすがに。
……やらんよね?
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2024/10/30 21:13 | Comments(0) | その他版権

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