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セーブポイントのおはなし
急に思いついたどうでも良いネタをひとつ。

「サイレントヒル3」の話で以前ここに書いたんですが、セーブポイントに使われている教団の紋章にはハンガリーの古代文字・ロヴァーシュ文字があしらわれています。
これ↓


海外の有志が訳したりしてるみたいですが、当blogでも付け焼き刃的知識でやってみようと思います。

訳すことが出来るのは円の部分のルーンっぽい所。センターのゴキブリっぽい形の図形とかも実は文字なんですが、恐らく装飾以上の意味はないと思われます。
因みにロヴァーシュ文字は突厥文字の親戚らしいので、北欧やゲルマンにルーツを持つルーン文字とは関係ないです。

で、ラテン文字に当てはめるとこうなります。↓





「アレッサ」「ダリア」「インキュバス」は問題なく出来ました。スペルも一部違うくらいかな。最近は現地で現代ロヴァーシュ文字が整理されてきてるので、変換作業自体は楽にできます。
問題は「alizer」。読みは「アライザー」ですかね。こんな名前初代~3の作品内に出てきたか? 3と同時期に開発が進んでた4にも無いし…。
初代のプレイノベルからネタを引っ張ってきているとしたらもう調べようがないですね。誰か情報プリーズ。



おまけ↓



利己的で金儲け主義のヴィンセントですが、同じ立ち位置のカウフマンよりは嫌いじゃないです。この違いはなんだろね。
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2012/02/20 19:39 | Comments(0) | その他版権

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