※テレ玉の再放送に合わせ、振り返りの形で週一の感想を載せています。
● 34話の一言あらすじ
回り込み方がホラー。
★
●今回の一言:
ジュラン「だから歩き水晶は危ないって」
まあ歩き水晶してる人は明らかに不審者なので多分みんな避けてくれるよ。ぶつかりおじさんとかは知らない。
そういうイカレポンチに巻き込まれないためにもちゃんと前を向いて歩こうね…というか占いは座ってやってね…。
★
ハロウィン……。
ハロウィン時期の渋谷はすっかり厄災の地ですね。私も関係ない理由でうっかりハロウィンの時期に降りちゃって巻き込まれて以来昼でも10月後半は絶対近づかなくなりました。あれでもDJポリスが出動せざるを得なくなった本格的な惨事が始まる前の頃だったので、まだマシという。
最近はファミリー向け、大人向けのイベントとちゃんとやる所は参加料取って運営してるみたいだからまともに楽しみたい人はそっち行って…ってなると、ますます渋谷がリアルサバトの主催地みたいだな。集ってくる連中の民度はもう期待しない方がいいので自治会と商店街の方々には頑張ってもらいたい。
……と、話が明後日の方向に逸れましたが、どうもハロウィンと聞くとね…歴史背景的にもモチーフ的にも十分魅力がある行事なのにどうも負のイメージしか付かなくなっちゃっのが惜しい。
また話を戻しますが、駄菓子カフェだけあってカラフルでも毎年ハロウィンをやってるらしく、店員が仮装してちっちゃいお子様にお菓子配ってるみたいですね。
お化け側が配ってるのはどうなんだそれとは思うけど、そのぐらいでいいんだよね、日本のハロウィンなんてモンは。
ん?
今年は店員が4人も増えたけど、これ通年介人とヤッちゃんだけでやってたってコト……!?
一応セッちゃんもいるけど、去年はまだ自我が出てない頃だから接客は無理じゃん。飾り付けもかなり気合入ってるし、人手が増えて良かったというか…その代わり食い扶持が…でもヤッちゃんは気にしてないからな…。
マジーヌが魔女なのはまあ当然として、介人はカボチャ頭、おじちゃんは吸血鬼、ブルーンはフランケンシュタインの怪物、ガオーンは化猫…化け猫なのかこれ?
で、セッちゃんはティンカーベル。ヤッちゃんは勿論ピーターパンだよ。
この人にコスプレさせるのにピーターパン以外の何をさせろと?
この場にいたらヨホホイがフック船長やんのかなぁ…?
さて、展開が早いのは結構なんだけど、町の人間がワルドのパワーにやられると大体カラフルに特攻して店を荒らしていくのはなんなの。
だってトジテンドの連中はカラフルがゼンカイジャーの家って知らないんだよ!?(ステイシーが喋ってないので)
今回はハロウィンなんで、最初は小さいお子様がトリックオアトリートしにきたのかと思ったんだよね。
全 員 大 人
暴 徒
結局店の駄菓子(売り物も)全部毟り取って去っていった大きなお客様の様子でワルドの仕業を確信。
おじちゃん達を10/31の渋谷に連れていきたいね……。ワルドの仕業ならまだ納得はできるよまだ。
あと、暴徒が去った後にガオーンがアイス用冷凍庫に突っ込まれてスケキヨ状態になってましたけど、あんな体勢でよく窒息しなかったな蔦宗さん……。
★
今回、幹部達の謁見にてワルドの仕様に関して初めて語られましたが、造ってみるまで仕様が分からない仕様だよで草。
バラシタラがイジルデしばく時に咄嗟に言っちゃったけど、ブッコワウス様もゲゲもイジルデも「あっ……」(それを言っちゃあお終ぇよ…)みたいな空気で押し黙らないでいただけます?
今回のハロウィンワルド、声がのび太のパパですね。ニチアサ的にはフレプリのウエスターさんですね。
今回のハロウィンワルドも固有武器振り回してハッスルはしてたけど、戦闘が得意ってわけじゃないかなぁ。近々でヤベー奴というと攻撃性・凶暴性って意味でビックリバコワルドかも。というかワルドの中だとビックリバコの方がちょっと珍しい気質してる気がする。
なので芋づる式にハカイザーも来ますが、何故かゼンカイジャーと戦ってる姿を遠目に見てるだけのステイシー。
これの少し前にステイシーの方からハカイザーに「何が目的で戦う?」と問いかけた回想が入りましたが、裏表なく「仲間なんだから!」って言ってくる人材はトジテンドにはいなかったでしょうね。
元々(環境の問題もあって)他人に興味が薄い性格なのにこれを聞いてみるってのはつまりステイシーの中でも気なる存在になってるって事だし。
酷いよねー、こうやって着々と舗装されてく希望に溢れた展開。
今回のタイトルの「カボチャをトリトリ」ってのは要するに戦いの最中絶賛吹っ飛んでったハロウィンワルドの頭のちっちゃいカボチャヘッドの事です。パーツが取れると弱体化するのはテニスワルドに仕様が似てるかな。
マジーヌさん…そういや飛べるの忘れてたって君ら己の固有能力忘れ過ぎでは??? おじちゃんも火を吹けるの忘れるしさぁ…。
でもガオブルはそうでもないか。ガオーンの身体能力の高さは今見返してもどうなってんだってなるし、ブルーンは普通に二分割攻撃すっからな…ジュラマジの旧知組だけすっとぼけてる感はある。
★
てなわけで敵味方全員でカボチャの取り合いする羽目になりますが、最初の戦いを遠目で見てたステイシーもしれっと勝手にカボチャ探しに参加し……てるところを介人に見られて固まるっていう。
なんていうか、あんだけ邪険にされてるのにタフだよね介人…。
いうてステイシーって寄るな触るなしてる割には構ってオーラ出してるから……そういうとこやぞお前。五色田家の遺伝子が特効なのが悪いよー。
ここの介人、直球に「一人でいたいの?」とは聞いてますけど、それでも核心に踏み込める感じじゃないなって割と言葉を選んで問いかけてるんですよね。特にトジテンド内での扱いを知っちゃった後でもあるんで慎重なのかも。
不幸なのは、あの親父が組織内にいるにも関わらずトジテンドから抜け出す選択肢がステイシーに毛ほども浮かんでないって事でしょうかね。
だからどんどん酷い目に遭うんだよ君。
★
ちなみに情報共有のためにヨホホイ一家にも話を持ち掛けましたけど、カボチャを先に確保するか本体を叩くかって選択肢をポンと出す辺り、割とのほほん気味なゼンカイ組より好戦的なのが協力体制取れてる今はありがたいですね。あとちゃんと先に確認取ってるし。何でもいいけど双子が食べてるケーキ、勝手にたぬきケーキかと思った。違った。
リヤカーでカボチャ買い占めに走るのは笑うけど、ちゃんと金払ってる!って辺り、ちゃんと律儀に約束守ってるんだなって微笑ましい。
ところでいらなくなったカボチャはどうしたんですかね。後で煮付けにできるってフリント言ってたけど、君ら煮付け作るの?ガオーンに頼んだ方が良くない?ガオーンは多分頼まれたらめっちゃ作るよ。
てかフリントってカボチャの煮付けの他に菜飯美味い(ダイコン回)とかも口走ってるので、案外和食派なのか?ゾックスが妹の景気付けに出してきたとんでもねぇデカさの海鮮丼もあったし。
まあカイゾクトピアの日本人だから別に煮付け・菜飯食っててもおかしくな……ないのか……???
★
なおカボチャ探しはハカイザーも張り切ってやってますけど、基本必要以外は民間人に手を出さないっぽいというか、人んちの庭のカボチャ飾りを吟味してて家主に見つかると挨拶する所が律儀。家主も驚いてるだけで特に騒がない辺りキカイノイドに慣れてきてる感が凄い。見た目よりも単純に不審者かどうかぐらいなんだよなー。
民間人といえば、ハロウィンワルドの洗脳自体は解けてないので頭にカボチャマーク(紙製)着けたまんまなんだけど、なんか取れねぇなこれ、う〜んまぁいっか!みたいに普通に日常生活に戻るのホントゼンカイトピア民って感じする。適応能力が高すぎるのもそれはそれで問題やぞ。
★
というわけで、川から流れてきたカボチャヘッドを発見したステイシーと、ビルの屋上のアンテナに刺さってたのを見つけたハカイザーが各々拾ってハロウィンワルドの元へ走るぜ!
見ろよ、なんか嬉しくなっちゃってちょっと笑顔でカボチャ抱えるステイシーとめっちゃ軽快に走るハカイザー。
なんで2つあんだよ!
どっちかがハズレだとしてもおかしいだろ!!!
ちなみに護衛が離れた事で某トンネル内に潜伏していたハロウィンワルドを発見したのはリヤカー引いたツイカー一家です。
うん、分かるよハロウィンワルド。前触れもなくいきなり歌って踊る奴は怖いよな。もっと怖いのはトンネル内で変身動作取ってた奴がいつの間にか入口へ回り込んでる事だ。
普通に怖いわ!昼間で良かったな。
さて、ステイシーとハカイザー、その二人を追って合流したゼンカイジャー、ハロウィンワルドを絶賛しばき中のツーカイザー。
このさ、なんでねるとんやってんのこいつら。
なに一定以上の年齢しか分からない?いうて他に例えようがないんですもの。
まあ当然というかなんというかハカイザーの方のカボチャに行くよね…。
ここは圧倒的ワルドからの信頼の差である。ステイシーすげぇ顔すんな、当然の結果だ。
ちなみに本物のカボチャヘッドかは明言されません。何故なら、あのぐらいのサイズのカボチャなら何でもいいからです。
うーんと……?今までの苦労は……???
案の定ヨホホイはキレるよね。
でダリンガーで撃って壊すじゃん、ハロウィンワルドが蚊帳の外にいたステイシーからこれでいいやっつってカボチャ奪取すんじゃん、また装着すんじゃん?パワー復活すんじゃん?
おめえよお……。
とは言っても、おそらくハカイザーの方が実際正解かな……川から流れてくるならワンチャンなくもないぐらい川って色んな物が流れてくるけど(人間とか)、さすがにビル屋上でアンテナにってなると、マジーヌとの衝突で飛んでって刺さった可能性のが高いし…。
パワーが復活したワルドとゼンカイジャー達の戦いを尻目に、唖然としてるステイシーに向かってハカイザーがまーたパーフェクトコミュニケーション取ってる…。
まあその後ツンデレ発症してステイシー帰っちゃうしワルドは倒されちゃうんですがね。
……帰って良かったというか、良くなかったというか……。
★
今回のロボ戦、ダイハロウィンワルドが出したお化けに対して、こっちもお化けになって仲間になるって手段を取っててちょっと膝打った。元々ハロウィンの仮装って悪霊に紛れて襲われないためっていう意味ありましたもんねぇ。
介人とゾックスがダイワルドを迎え撃っている足元で、充電切れかけのハカイザーと勝機とばかりに4人でハカイザーに追撃するキカイ組の戦いが繰り広げられますが、遂にハカイザーを倒した!?
……と思ったら、顔のパーツが展開されて、中から出てきたのはやっぱり功博士。
咄嗟にイジルデが連れ去りましたが、この真実がキカイ組だけに共有された事でちょっと困った事態に。
そしてそんな事とはつゆ知らず改めてハロウィンを楽しむ介人と、同じく何も知らずに、ハカイザーと手を組む事を考え始めているステイシー。
そして予告にお出しされる「ダイヤモンド◇ユカイ」の文字。
えっ、ショッカー首領のこと?
今回は以上。
第35カイ!の振り返りに続く。
● 34話の一言あらすじ
回り込み方がホラー。
★
●今回の一言:
ジュラン「だから歩き水晶は危ないって」
まあ歩き水晶してる人は明らかに不審者なので多分みんな避けてくれるよ。ぶつかりおじさんとかは知らない。
そういうイカレポンチに巻き込まれないためにもちゃんと前を向いて歩こうね…というか占いは座ってやってね…。
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ハロウィン……。
ハロウィン時期の渋谷はすっかり厄災の地ですね。私も関係ない理由でうっかりハロウィンの時期に降りちゃって巻き込まれて以来昼でも10月後半は絶対近づかなくなりました。あれでもDJポリスが出動せざるを得なくなった本格的な惨事が始まる前の頃だったので、まだマシという。
最近はファミリー向け、大人向けのイベントとちゃんとやる所は参加料取って運営してるみたいだからまともに楽しみたい人はそっち行って…ってなると、ますます渋谷がリアルサバトの主催地みたいだな。集ってくる連中の民度はもう期待しない方がいいので自治会と商店街の方々には頑張ってもらいたい。
……と、話が明後日の方向に逸れましたが、どうもハロウィンと聞くとね…歴史背景的にもモチーフ的にも十分魅力がある行事なのにどうも負のイメージしか付かなくなっちゃっのが惜しい。
また話を戻しますが、駄菓子カフェだけあってカラフルでも毎年ハロウィンをやってるらしく、店員が仮装してちっちゃいお子様にお菓子配ってるみたいですね。
お化け側が配ってるのはどうなんだそれとは思うけど、そのぐらいでいいんだよね、日本のハロウィンなんてモンは。
ん?
今年は店員が4人も増えたけど、これ通年介人とヤッちゃんだけでやってたってコト……!?
一応セッちゃんもいるけど、去年はまだ自我が出てない頃だから接客は無理じゃん。飾り付けもかなり気合入ってるし、人手が増えて良かったというか…その代わり食い扶持が…でもヤッちゃんは気にしてないからな…。
マジーヌが魔女なのはまあ当然として、介人はカボチャ頭、おじちゃんは吸血鬼、ブルーンはフランケンシュタインの怪物、ガオーンは化猫…化け猫なのかこれ?
で、セッちゃんはティンカーベル。ヤッちゃんは勿論ピーターパンだよ。
この人にコスプレさせるのにピーターパン以外の何をさせろと?
この場にいたらヨホホイがフック船長やんのかなぁ…?
さて、展開が早いのは結構なんだけど、町の人間がワルドのパワーにやられると大体カラフルに特攻して店を荒らしていくのはなんなの。
だってトジテンドの連中はカラフルがゼンカイジャーの家って知らないんだよ!?(ステイシーが喋ってないので)
今回はハロウィンなんで、最初は小さいお子様がトリックオアトリートしにきたのかと思ったんだよね。
全 員 大 人
暴 徒
結局店の駄菓子(売り物も)全部毟り取って去っていった大きなお客様の様子でワルドの仕業を確信。
おじちゃん達を10/31の渋谷に連れていきたいね……。ワルドの仕業ならまだ納得はできるよまだ。
あと、暴徒が去った後にガオーンがアイス用冷凍庫に突っ込まれてスケキヨ状態になってましたけど、あんな体勢でよく窒息しなかったな蔦宗さん……。
★
今回、幹部達の謁見にてワルドの仕様に関して初めて語られましたが、造ってみるまで仕様が分からない仕様だよで草。
バラシタラがイジルデしばく時に咄嗟に言っちゃったけど、ブッコワウス様もゲゲもイジルデも「あっ……」(それを言っちゃあお終ぇよ…)みたいな空気で押し黙らないでいただけます?
今回のハロウィンワルド、声がのび太のパパですね。ニチアサ的にはフレプリのウエスターさんですね。
今回のハロウィンワルドも固有武器振り回してハッスルはしてたけど、戦闘が得意ってわけじゃないかなぁ。近々でヤベー奴というと攻撃性・凶暴性って意味でビックリバコワルドかも。というかワルドの中だとビックリバコの方がちょっと珍しい気質してる気がする。
なので芋づる式にハカイザーも来ますが、何故かゼンカイジャーと戦ってる姿を遠目に見てるだけのステイシー。
これの少し前にステイシーの方からハカイザーに「何が目的で戦う?」と問いかけた回想が入りましたが、裏表なく「仲間なんだから!」って言ってくる人材はトジテンドにはいなかったでしょうね。
元々(環境の問題もあって)他人に興味が薄い性格なのにこれを聞いてみるってのはつまりステイシーの中でも気なる存在になってるって事だし。
酷いよねー、こうやって着々と舗装されてく希望に溢れた展開。
今回のタイトルの「カボチャをトリトリ」ってのは要するに戦いの最中絶賛吹っ飛んでったハロウィンワルドの頭のちっちゃいカボチャヘッドの事です。パーツが取れると弱体化するのはテニスワルドに仕様が似てるかな。
マジーヌさん…そういや飛べるの忘れてたって君ら己の固有能力忘れ過ぎでは??? おじちゃんも火を吹けるの忘れるしさぁ…。
でもガオブルはそうでもないか。ガオーンの身体能力の高さは今見返してもどうなってんだってなるし、ブルーンは普通に二分割攻撃すっからな…ジュラマジの旧知組だけすっとぼけてる感はある。
★
てなわけで敵味方全員でカボチャの取り合いする羽目になりますが、最初の戦いを遠目で見てたステイシーもしれっと勝手にカボチャ探しに参加し……てるところを介人に見られて固まるっていう。
なんていうか、あんだけ邪険にされてるのにタフだよね介人…。
いうてステイシーって寄るな触るなしてる割には構ってオーラ出してるから……そういうとこやぞお前。五色田家の遺伝子が特効なのが悪いよー。
ここの介人、直球に「一人でいたいの?」とは聞いてますけど、それでも核心に踏み込める感じじゃないなって割と言葉を選んで問いかけてるんですよね。特にトジテンド内での扱いを知っちゃった後でもあるんで慎重なのかも。
不幸なのは、あの親父が組織内にいるにも関わらずトジテンドから抜け出す選択肢がステイシーに毛ほども浮かんでないって事でしょうかね。
だからどんどん酷い目に遭うんだよ君。
★
ちなみに情報共有のためにヨホホイ一家にも話を持ち掛けましたけど、カボチャを先に確保するか本体を叩くかって選択肢をポンと出す辺り、割とのほほん気味なゼンカイ組より好戦的なのが協力体制取れてる今はありがたいですね。あとちゃんと先に確認取ってるし。何でもいいけど双子が食べてるケーキ、勝手にたぬきケーキかと思った。違った。
リヤカーでカボチャ買い占めに走るのは笑うけど、ちゃんと金払ってる!って辺り、ちゃんと律儀に約束守ってるんだなって微笑ましい。
ところでいらなくなったカボチャはどうしたんですかね。後で煮付けにできるってフリント言ってたけど、君ら煮付け作るの?ガオーンに頼んだ方が良くない?ガオーンは多分頼まれたらめっちゃ作るよ。
てかフリントってカボチャの煮付けの他に菜飯美味い(ダイコン回)とかも口走ってるので、案外和食派なのか?ゾックスが妹の景気付けに出してきたとんでもねぇデカさの海鮮丼もあったし。
まあカイゾクトピアの日本人だから別に煮付け・菜飯食っててもおかしくな……ないのか……???
★
なおカボチャ探しはハカイザーも張り切ってやってますけど、基本必要以外は民間人に手を出さないっぽいというか、人んちの庭のカボチャ飾りを吟味してて家主に見つかると挨拶する所が律儀。家主も驚いてるだけで特に騒がない辺りキカイノイドに慣れてきてる感が凄い。見た目よりも単純に不審者かどうかぐらいなんだよなー。
民間人といえば、ハロウィンワルドの洗脳自体は解けてないので頭にカボチャマーク(紙製)着けたまんまなんだけど、なんか取れねぇなこれ、う〜んまぁいっか!みたいに普通に日常生活に戻るのホントゼンカイトピア民って感じする。適応能力が高すぎるのもそれはそれで問題やぞ。
★
というわけで、川から流れてきたカボチャヘッドを発見したステイシーと、ビルの屋上のアンテナに刺さってたのを見つけたハカイザーが各々拾ってハロウィンワルドの元へ走るぜ!
見ろよ、なんか嬉しくなっちゃってちょっと笑顔でカボチャ抱えるステイシーとめっちゃ軽快に走るハカイザー。
なんで2つあんだよ!
どっちかがハズレだとしてもおかしいだろ!!!
ちなみに護衛が離れた事で某トンネル内に潜伏していたハロウィンワルドを発見したのはリヤカー引いたツイカー一家です。
うん、分かるよハロウィンワルド。前触れもなくいきなり歌って踊る奴は怖いよな。もっと怖いのはトンネル内で変身動作取ってた奴がいつの間にか入口へ回り込んでる事だ。
普通に怖いわ!昼間で良かったな。
さて、ステイシーとハカイザー、その二人を追って合流したゼンカイジャー、ハロウィンワルドを絶賛しばき中のツーカイザー。
このさ、なんでねるとんやってんのこいつら。
なに一定以上の年齢しか分からない?いうて他に例えようがないんですもの。
まあ当然というかなんというかハカイザーの方のカボチャに行くよね…。
ここは圧倒的ワルドからの信頼の差である。ステイシーすげぇ顔すんな、当然の結果だ。
ちなみに本物のカボチャヘッドかは明言されません。何故なら、あのぐらいのサイズのカボチャなら何でもいいからです。
うーんと……?今までの苦労は……???
案の定ヨホホイはキレるよね。
でダリンガーで撃って壊すじゃん、ハロウィンワルドが蚊帳の外にいたステイシーからこれでいいやっつってカボチャ奪取すんじゃん、また装着すんじゃん?パワー復活すんじゃん?
おめえよお……。
とは言っても、おそらくハカイザーの方が実際正解かな……川から流れてくるならワンチャンなくもないぐらい川って色んな物が流れてくるけど(人間とか)、さすがにビル屋上でアンテナにってなると、マジーヌとの衝突で飛んでって刺さった可能性のが高いし…。
パワーが復活したワルドとゼンカイジャー達の戦いを尻目に、唖然としてるステイシーに向かってハカイザーがまーたパーフェクトコミュニケーション取ってる…。
まあその後ツンデレ発症してステイシー帰っちゃうしワルドは倒されちゃうんですがね。
……帰って良かったというか、良くなかったというか……。
★
今回のロボ戦、ダイハロウィンワルドが出したお化けに対して、こっちもお化けになって仲間になるって手段を取っててちょっと膝打った。元々ハロウィンの仮装って悪霊に紛れて襲われないためっていう意味ありましたもんねぇ。
介人とゾックスがダイワルドを迎え撃っている足元で、充電切れかけのハカイザーと勝機とばかりに4人でハカイザーに追撃するキカイ組の戦いが繰り広げられますが、遂にハカイザーを倒した!?
……と思ったら、顔のパーツが展開されて、中から出てきたのはやっぱり功博士。
咄嗟にイジルデが連れ去りましたが、この真実がキカイ組だけに共有された事でちょっと困った事態に。
そしてそんな事とはつゆ知らず改めてハロウィンを楽しむ介人と、同じく何も知らずに、ハカイザーと手を組む事を考え始めているステイシー。
そして予告にお出しされる「ダイヤモンド◇ユカイ」の文字。
えっ、ショッカー首領のこと?
今回は以上。
第35カイ!の振り返りに続く。
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