※テレ玉の再放送に合わせ、振り返りの形で週一の感想を載せています。
● 46話の一言あらすじ
目が笑ってないよ介人。
★
●今回の一言:
介人「いいじゃんもう。あんな苦しいところで、無理に頑張んなくたっていいよ」
やっと言ったなぁ……40話くらい掛かったな。友達認定してからだと20話くらいか。
ここの長回しシーンが作品全体でも一番好きかもしんない。ここのストリングスアレンジもいいんだよね。
★
「実は僕、この世界を作った神様なんだよね」
とは前回の話ですが、これ発覚した瞬間からゲゲイシーじゃなくて神イシーとか呼ばれはじめて何がなんだか。
ゼンカイジャーに質問された事は大体素直に話してましたが、その最終目的については答えませんでした。多分訊かれていてもはぐらかしたと思う。
公式曰く、意図的に用意したデウス・エクス・マキナらしいです。
オタクやってるとイヤでも覚える単語の一つ、元は演出技法の用語ですが、ゼンカイジャーの場合は文字通り機械仕掛けの神様とのダブルイメージっぽいですね。
元々1話からゲゲの演技指導が入っていた理由が神様がトジテンドを利用する為に介入していたことの下地だったらしく、甘ゲゲ(神様)が口を出してトジルギアをゼンカイトピアに使うのを改めさせ物理的な侵略に切り替えたのも、神様的に都合が悪かったから。
あとゲゲに関しても、レンアイワルドの辺りで「ここ最近ゲゲの作戦指揮が云々」で本人が歯切れの悪い反応してたのは、別にレンアイワルドの作戦にドン引きしてた訳じゃなくて「作戦指揮を自分で取った」ってブッコワウスの言葉に「え…そうだっけ?…(記憶改竄)そうかな……そうかも」ってなってたからだよ。
なので、実は1話どころか先行映画で既に行動している神様なんだけど、ゼンカイジャー的にはポッと出に見えるため、突然現れて状況を解決してくれる、まさにデウス・エクス・マキナというわけ。
神様の行動の時系列については備忘録の最終回に細かくまとめられてたんで本当に消えたのが悔やまれる……まあちゃんと追っていけば分かりやすい描写されてるから問題はないんだけど、裏話とか役者へのインタビューとかはなぁ……。
★
マジブルは「オカルト好き!」「好奇心がブルンブルン!」のおかげで即信じましたけど(目の前でオミクジワルドを消したのを見てるのもあるけど)、ガオーンはやや懐疑的、ジュランは信用してないっていう感じ。今回はそばうどんじゃないんだな。まあモノがモノだけあるし。
で介人はというと、ステイシーの様子がいつもと違っていた理由については納得した反応しましたが、神様への反応については「無」。むしろ押し黙って睨んでいる様子。
介人ねぇ……。
神様に対しては直接対決するまでは笑顔の時も一線引いてるように見えるんだよね。他の時と違って、全く目が笑ってないのよ。
当の神様の方も簡単に懐柔できるとは思ってないようなので、次に出るワルドを予言するよと言い残し、ひとまず去って行きました。
★
というわけで最終章目前!
リペ怪人祭だぜうおおお!!!
私はリペどころか無改造でダイヤワルド→サファイアワルド(今回)→アクアマリンワルド(FLT)と使い回した例を知らないよ。他は申し訳程度に塗り直したりしたのに!
ちなみに他の連中は、
ニンジンワルド←元ダイコンワルド
コウモリワルド←元サカサマワルド
で、塗り直しと小物類のリデコはしている模様なんですがね。
神イシーは予言とか言ってるけど、この方に予言する力はないです。どうするかというと、
「ゲゲの身体に憑依して、ブッコワウスにニンジン・サファイア・コウモリトピアのトジルギアをおねだりする」
ぼく、それ知ってる。マッチポンプって言うんだよね!
この人いわゆるガチの創造(破壊)神なので、能力的にはあんまり器用とはいえないみたいなんですよね。憑依って行為も、憑坐がないと神託を下ろせないみたいなイメージなのかも。その代わり憑依した人間のポテンシャルを最大限引き出す事ができるというところも神憑りっぽいね。
なので、計画の全体を見るとかなり根回しを頑張ってる感じはある。褒められたもんじゃないけど。
そんな裏事情を知らないゼンカイジャーなので、ニンジンが来るって言われてニンジンが来たらガオーンはマジブル派に行っちゃったし、おじちゃんはぐらついてるし。
大体、今回は先になんのワルドが出てくるかバレてるので、三回目のコウモリなんかは完全に対策取ってきたゼンカイジャーの圧勝よ。「ゴシキダサ〜ン!」は後年ネタが分からなくなる奴。
なんなら演者の駒木根氏も野球詳しくないからワカンネっつってたぞ。
というかここで使った虹色の傘、ドンブラでマスターが使ってるやつと同じですね…。
★
今回は介人にキレられた事で神様が途中でステイシーの身体を解放する流れなんですけど、その際の言葉も傲慢というよりはやっぱり超然としてて分かんねぇな…って感じ。僕神なのに許可いるの?みたいな反応したかと思えば勝手に身体使うな!っつって怒られたらそうかぁっつって出てくし(ただし憑坐の立ってる場所を考慮しない)。
そんなこんなでステイシーはようやく解放されましたが、介人はさぁ……なんか持ちやすい位置にあるのか、なんでか毎度腰に掴みかかりよる。嬉しいのは分かったから。
ステイシー的には目が覚めたらゼンカイジャーに囲まれてるし介人にはめっちゃハグされるしで訳わからんで介人に掴むな触るなやってて草。
★
で、うって変わって夜の公園でのシーンは、とりあえず空気読んだのかキカイ組はおらず、介人とステイシーで情報共有タイム。
ここのシーンはステイシーが介人に対し意地を張る気力も失せてるので、かえって普通のやり取りが出来てる本編中でも貴重なシーンなんだよな…。仲間としてのやり取りはかなり少ない二人なので(FLTやVシネまでお預け)
ぶっちゃけステイシーはかなり早い段階で自分のやってる事に自覚的ではあるんだけど、父親の存在が相当のノイズなんすよね。
迷走に迷走を重ねた原因はまあ次の次で自分でもバカだったって反応するんだけど、そうでなかったら多分テニスの辺りで光墜ちしてた可能性大だろうな。
まあ……その場合功博士の生存は怪しかったので、結果オーライってことで……。
今回の一言ですけど、ステイシーがけっちょんけちょんのメンタル最低値に放った自嘲がピークで、見ていられなくなってようやく「一緒にトジテンド倒そう!」ですよ介人。
今まで介人って、ヤッちゃん待ってるよ、とかカラフルにまた遊びに来いよ、とはずっと言ってたんですよ。ステイシーが親父を見返すために出世したいってトジテンドに居続けてるのを、本人の意思だからって「仲間になろう」とは言い出せなかったんでしょうね。何故なら、ステイシーに祖国への裏切りを催促する行為だから。
だからテニスの時もわざわざサトシ呼びして気を使ってたし、功博士とステイシーの仲間になった事を喜んだし、その後はステイシーの仲間を取り上げたって悩んでたわけで。
今はレジスタンスやってるキカイ組だって「国を捨てたわけじゃねえわって」ダイコンの時に言っていたように、生まれ育った場所はどんな環境だろうと本人のアイデンティティに関わる事が非常に多いので、安易に捨てちまえなんて介人には言えないんだよね。まあステイシーが意固地になってるのもあるんだけど。
当時よく言われてたのは「劣悪な環境で元から育ってるとそれが当たり前だから、そこから抜け出でた自分がイメージ出来ない」って事でしたが、確かに見返す事が最大の目標で、それ以外は考えてなさそうだったもんね。
キカイ組でさえボンワルド回で市民が無礼討ちされたり人が突然消えたりが当たり前だと思ってたってボヤいてたんで、まあ…。
それでもキカイ組はあれよ、トジテンドクソ!!!!で元から意見が一致してるので、そら対抗手段があるぜって言われたら戦うわ。
そしてサトシの事をあらかじめヤッちゃんに話しといた方がいいと判断したのか(ただしサトシ=ステイシーは伏せて)、カラフルに住まわせていいかお伺いを立てる介人。
ヤッちゃんは快諾してくれたけど、あの、カラフルの居住スペースどうなってんの!? イヌネコの保護施設じゃねーんだぞ!?
この時期は続々とステイシーの死亡フラグ立ってた頃だから、さっさと五色田サトシになってくれ、いや介人を庇ってカラフル店前で死亡だろって感想目立ちましたね…。
曇らせ性癖陣さぁ……。
★
コウモリワルドまでを倒した頃になると、介人はともかくキカイ組はしっかり信用した模様。信用はね。
ここから謎のサービスシーンなのか、それとも介人達が「俺達の身体使えよ!」って言ったからなのか、ガオーンとブルーンの身体に憑依して、信用してくれたかの確認しに神様が降りてきます。私ゼンカイ観るまでサトタク氏は知らんかったんですが、実はこのイケボの方がメジャーでブルーンの声の方が珍しいって知ったよ。
で介人、とりあえず顔は笑ってるんだけど、本当に……神様信用してるか?君……。
でも、トジテンドに行く手段は神様しか持ってないので、どのみち頼るしかないのが痛し痒し。
★
一方トジテンドの方はゼンカイジャーが攻めてくること、特定はできてない(バラシタラが黙ってる)が内通者がいることなどが問題視され、遂にブッコワウス本人が動く事態に。
残っているトジルギアを全て身体に取り込む準備をしてますが、つまり歴代センパイジャートピアのギアもまとめて…って事なので……。
★
そして、SDトピアで呪いを解く方法を模索している界賊一家が再登場。驚かせやがってこの野郎…。
手詰まりしているらしい一方、カイゾクトピアが解放されたことに気付きますが、ゾックスはSDトピア、カイゾクトピアと自分達に都合が良い場所ばかり立て続けに解放されている事に違和感を持ったようで……。
これさ、神様はゾックスに情報を与えない方が良いって判断して積極的に追い出してるんですよね……やっぱ、頭が切れるからねヨホホイ。
★
さて。
ようやく、よ〜〜〜〜〜やく仲間フラグが立ったステイシー。
……それでも、「優しいじゃん」なんて口説き文句(違う)まで言われても、まだステイシーへの一押しには足りない。
というより本人のケジメの問題。
そして主演がセットの外で鍋作って食ってたという、くだんのシーンがまだ残ってるのだった。
今回は以上。
第47カイ!の振り返りに続く。
● 46話の一言あらすじ
目が笑ってないよ介人。
★
●今回の一言:
介人「いいじゃんもう。あんな苦しいところで、無理に頑張んなくたっていいよ」
やっと言ったなぁ……40話くらい掛かったな。友達認定してからだと20話くらいか。
ここの長回しシーンが作品全体でも一番好きかもしんない。ここのストリングスアレンジもいいんだよね。
★
「実は僕、この世界を作った神様なんだよね」
とは前回の話ですが、これ発覚した瞬間からゲゲイシーじゃなくて神イシーとか呼ばれはじめて何がなんだか。
ゼンカイジャーに質問された事は大体素直に話してましたが、その最終目的については答えませんでした。多分訊かれていてもはぐらかしたと思う。
公式曰く、意図的に用意したデウス・エクス・マキナらしいです。
オタクやってるとイヤでも覚える単語の一つ、元は演出技法の用語ですが、ゼンカイジャーの場合は文字通り機械仕掛けの神様とのダブルイメージっぽいですね。
元々1話からゲゲの演技指導が入っていた理由が神様がトジテンドを利用する為に介入していたことの下地だったらしく、甘ゲゲ(神様)が口を出してトジルギアをゼンカイトピアに使うのを改めさせ物理的な侵略に切り替えたのも、神様的に都合が悪かったから。
あとゲゲに関しても、レンアイワルドの辺りで「ここ最近ゲゲの作戦指揮が云々」で本人が歯切れの悪い反応してたのは、別にレンアイワルドの作戦にドン引きしてた訳じゃなくて「作戦指揮を自分で取った」ってブッコワウスの言葉に「え…そうだっけ?…(記憶改竄)そうかな……そうかも」ってなってたからだよ。
なので、実は1話どころか先行映画で既に行動している神様なんだけど、ゼンカイジャー的にはポッと出に見えるため、突然現れて状況を解決してくれる、まさにデウス・エクス・マキナというわけ。
神様の行動の時系列については備忘録の最終回に細かくまとめられてたんで本当に消えたのが悔やまれる……まあちゃんと追っていけば分かりやすい描写されてるから問題はないんだけど、裏話とか役者へのインタビューとかはなぁ……。
★
マジブルは「オカルト好き!」「好奇心がブルンブルン!」のおかげで即信じましたけど(目の前でオミクジワルドを消したのを見てるのもあるけど)、ガオーンはやや懐疑的、ジュランは信用してないっていう感じ。今回はそばうどんじゃないんだな。まあモノがモノだけあるし。
で介人はというと、ステイシーの様子がいつもと違っていた理由については納得した反応しましたが、神様への反応については「無」。むしろ押し黙って睨んでいる様子。
介人ねぇ……。
神様に対しては直接対決するまでは笑顔の時も一線引いてるように見えるんだよね。他の時と違って、全く目が笑ってないのよ。
当の神様の方も簡単に懐柔できるとは思ってないようなので、次に出るワルドを予言するよと言い残し、ひとまず去って行きました。
★
というわけで最終章目前!
リペ怪人祭だぜうおおお!!!
私はリペどころか無改造でダイヤワルド→サファイアワルド(今回)→アクアマリンワルド(FLT)と使い回した例を知らないよ。他は申し訳程度に塗り直したりしたのに!
ちなみに他の連中は、
ニンジンワルド←元ダイコンワルド
コウモリワルド←元サカサマワルド
で、塗り直しと小物類のリデコはしている模様なんですがね。
神イシーは予言とか言ってるけど、この方に予言する力はないです。どうするかというと、
「ゲゲの身体に憑依して、ブッコワウスにニンジン・サファイア・コウモリトピアのトジルギアをおねだりする」
ぼく、それ知ってる。マッチポンプって言うんだよね!
この人いわゆるガチの創造(破壊)神なので、能力的にはあんまり器用とはいえないみたいなんですよね。憑依って行為も、憑坐がないと神託を下ろせないみたいなイメージなのかも。その代わり憑依した人間のポテンシャルを最大限引き出す事ができるというところも神憑りっぽいね。
なので、計画の全体を見るとかなり根回しを頑張ってる感じはある。褒められたもんじゃないけど。
そんな裏事情を知らないゼンカイジャーなので、ニンジンが来るって言われてニンジンが来たらガオーンはマジブル派に行っちゃったし、おじちゃんはぐらついてるし。
大体、今回は先になんのワルドが出てくるかバレてるので、三回目のコウモリなんかは完全に対策取ってきたゼンカイジャーの圧勝よ。「ゴシキダサ〜ン!」は後年ネタが分からなくなる奴。
なんなら演者の駒木根氏も野球詳しくないからワカンネっつってたぞ。
というかここで使った虹色の傘、ドンブラでマスターが使ってるやつと同じですね…。
★
今回は介人にキレられた事で神様が途中でステイシーの身体を解放する流れなんですけど、その際の言葉も傲慢というよりはやっぱり超然としてて分かんねぇな…って感じ。僕神なのに許可いるの?みたいな反応したかと思えば勝手に身体使うな!っつって怒られたらそうかぁっつって出てくし(ただし憑坐の立ってる場所を考慮しない)。
そんなこんなでステイシーはようやく解放されましたが、介人はさぁ……なんか持ちやすい位置にあるのか、なんでか毎度腰に掴みかかりよる。嬉しいのは分かったから。
ステイシー的には目が覚めたらゼンカイジャーに囲まれてるし介人にはめっちゃハグされるしで訳わからんで介人に掴むな触るなやってて草。
★
で、うって変わって夜の公園でのシーンは、とりあえず空気読んだのかキカイ組はおらず、介人とステイシーで情報共有タイム。
ここのシーンはステイシーが介人に対し意地を張る気力も失せてるので、かえって普通のやり取りが出来てる本編中でも貴重なシーンなんだよな…。仲間としてのやり取りはかなり少ない二人なので(FLTやVシネまでお預け)
ぶっちゃけステイシーはかなり早い段階で自分のやってる事に自覚的ではあるんだけど、父親の存在が相当のノイズなんすよね。
迷走に迷走を重ねた原因はまあ次の次で自分でもバカだったって反応するんだけど、そうでなかったら多分テニスの辺りで光墜ちしてた可能性大だろうな。
まあ……その場合功博士の生存は怪しかったので、結果オーライってことで……。
今回の一言ですけど、ステイシーがけっちょんけちょんのメンタル最低値に放った自嘲がピークで、見ていられなくなってようやく「一緒にトジテンド倒そう!」ですよ介人。
今まで介人って、ヤッちゃん待ってるよ、とかカラフルにまた遊びに来いよ、とはずっと言ってたんですよ。ステイシーが親父を見返すために出世したいってトジテンドに居続けてるのを、本人の意思だからって「仲間になろう」とは言い出せなかったんでしょうね。何故なら、ステイシーに祖国への裏切りを催促する行為だから。
だからテニスの時もわざわざサトシ呼びして気を使ってたし、功博士とステイシーの仲間になった事を喜んだし、その後はステイシーの仲間を取り上げたって悩んでたわけで。
今はレジスタンスやってるキカイ組だって「国を捨てたわけじゃねえわって」ダイコンの時に言っていたように、生まれ育った場所はどんな環境だろうと本人のアイデンティティに関わる事が非常に多いので、安易に捨てちまえなんて介人には言えないんだよね。まあステイシーが意固地になってるのもあるんだけど。
当時よく言われてたのは「劣悪な環境で元から育ってるとそれが当たり前だから、そこから抜け出でた自分がイメージ出来ない」って事でしたが、確かに見返す事が最大の目標で、それ以外は考えてなさそうだったもんね。
キカイ組でさえボンワルド回で市民が無礼討ちされたり人が突然消えたりが当たり前だと思ってたってボヤいてたんで、まあ…。
それでもキカイ組はあれよ、トジテンドクソ!!!!で元から意見が一致してるので、そら対抗手段があるぜって言われたら戦うわ。
そしてサトシの事をあらかじめヤッちゃんに話しといた方がいいと判断したのか(ただしサトシ=ステイシーは伏せて)、カラフルに住まわせていいかお伺いを立てる介人。
ヤッちゃんは快諾してくれたけど、あの、カラフルの居住スペースどうなってんの!? イヌネコの保護施設じゃねーんだぞ!?
この時期は続々とステイシーの死亡フラグ立ってた頃だから、さっさと五色田サトシになってくれ、いや介人を庇ってカラフル店前で死亡だろって感想目立ちましたね…。
曇らせ性癖陣さぁ……。
★
コウモリワルドまでを倒した頃になると、介人はともかくキカイ組はしっかり信用した模様。信用はね。
ここから謎のサービスシーンなのか、それとも介人達が「俺達の身体使えよ!」って言ったからなのか、ガオーンとブルーンの身体に憑依して、信用してくれたかの確認しに神様が降りてきます。私ゼンカイ観るまでサトタク氏は知らんかったんですが、実はこのイケボの方がメジャーでブルーンの声の方が珍しいって知ったよ。
で介人、とりあえず顔は笑ってるんだけど、本当に……神様信用してるか?君……。
でも、トジテンドに行く手段は神様しか持ってないので、どのみち頼るしかないのが痛し痒し。
★
一方トジテンドの方はゼンカイジャーが攻めてくること、特定はできてない(バラシタラが黙ってる)が内通者がいることなどが問題視され、遂にブッコワウス本人が動く事態に。
残っているトジルギアを全て身体に取り込む準備をしてますが、つまり歴代センパイジャートピアのギアもまとめて…って事なので……。
★
そして、SDトピアで呪いを解く方法を模索している界賊一家が再登場。驚かせやがってこの野郎…。
手詰まりしているらしい一方、カイゾクトピアが解放されたことに気付きますが、ゾックスはSDトピア、カイゾクトピアと自分達に都合が良い場所ばかり立て続けに解放されている事に違和感を持ったようで……。
これさ、神様はゾックスに情報を与えない方が良いって判断して積極的に追い出してるんですよね……やっぱ、頭が切れるからねヨホホイ。
★
さて。
ようやく、よ〜〜〜〜〜やく仲間フラグが立ったステイシー。
……それでも、「優しいじゃん」なんて口説き文句(違う)まで言われても、まだステイシーへの一押しには足りない。
というより本人のケジメの問題。
そして主演がセットの外で鍋作って食ってたという、くだんのシーンがまだ残ってるのだった。
今回は以上。
第47カイ!の振り返りに続く。
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