※テレ玉の再放送に合わせ、振り返りの形で週一の感想を載せています。
● 45話の一言あらすじ
キャラソン回。
★
●今回の一言:
マジーヌ「人を苦しめるために占いを使う奴は滅びろー!!」(ホロビロー)(ホロビロー)
ホロビロー!
野郎組が気圧されるの草。
まあ占いをくだらねって吐き捨ててたガオーンが真っ先に信じるよ!って言ってくれたいいシーンだから……。ホロビロー!って連呼してるけど……。
★
今話は色々と込み入ってるのよね。ゼンカイジャーが詰んだり、ミュージカルだったり、際どいメタネタだったり、ほのかにマジーヌ回だったり、ステイシー(?)がなんかコソコソ暗躍してたり自分で正体バラしたり。
なので今回はさっくり流そうぜ。
ところで、往年の郁恵ファンがはえっ!?ってなったらしいのが、ヤツデ名義だけどウン十年ぶりの新曲らしい「カラフルワンダフル」。
なんで後ろで介人とジュラガオが踊ってるかって?知らん。ミュージカル回だからだろ。
この状況でさらにシュールなのは、カラフルに来て平然とカラフルサンデー食ってるステイシー(?)よ。
本来のステイシーは苦渋の決断でカラフル通いを絶ったのに、こいつ……。
ステイシー(?)が去った後、ヤッちゃんにステイシーの雰囲気が変わった事について聞く介人だけど、ヤッちゃん曰く「陰がなくなった」。
まあね……詳しい事情には介入してないしゼンカイ組がさせないからね。まさか別人が乗っ取ってるとは思うまいよ。
変わったと言えば、初期の陰キャオタみたいな人見知りのマジーヌもだいぶ明るくなったよね、って話でマジーヌ回でもある今回。こっちは正真正銘明るくなったよね。
明るくなったっつーかオタク隠さなくていいぜってなったらこうなったっていうか…。
★
で、商店街でブルーンと買い物してたら唐突に出てきた今週のワルドことオミクジワルド。
こいつがさぁ……。
なーんでこいつワルドにしちゃったかなぁ……。
おみくじって名前だけあって、運を操作するタイプなんですけど、こいつ自分の能力を活用する脳味噌があったら普通にトジテンド支配できるよね……。
前例にバカンスワルドがいたけど、このオミクジも実質ゼンカイジャーが勝てなかった奴なんよ。
まああとレトロも地味に「過去に振り返りたい思い出が一つもない」奴じゃないと能力を振り切れないから難しいか…ジシャクもステイシーを利用しないと場に引きずり出せなかったから……。
……思ったより詰みかけたワルド多いな。
まあ、テレビ本編の最後のゲストワルド(次回はリペイント怪人)なんで、ゼンカイジャーに差し向ける最強のワルドって何かな!? サイキョウワルドみたいな名前にしようぜ!ってワルド会議から、
「物理的にどうも出来ない最強のものって運じゃね?」
という話になり、今回のオミクジが誕生した経緯があるからね…。
本人の戦闘力というより、運操作が本当にたちが悪い。割の運勢を下げながら、自分達は運のバフを無限に掛けられるバランスがおかしいんじゃ!!
★
さて、今回からキカイノイドの親子を仲良くトジテンドにボッシュートという謎の行動を始めたステイシー(?)ですが、これおそらく後の描写から、介人達に悟られないようにわざわざ少人数を地道に回収してただけで(特に今回は実証実験だと思う)、ゼンカイジャーがゼンカイトピアを離れたタイミングを見計らってキカイノイド達を大量に強制送還してるんですよ。
……だからお前創るか壊すかしか出来ないって(最終回に)言ったじゃん。どうなってんだよ。
ところで、ステイシーはどこで寝泊まりしてるの?って疑問が湧く人もいるでしょう。
ちょっと野暮用で中身が離れた時、本物のステイシーが目を覚ましたのはカラオケボックスの個室。
これ地味に嫌じゃね。何もしてないのにワンドリンク代と/時間取られるんでしょ。フリータイムでも許さないよ。
……え?何?
カラオケ画面?
彼はゼンカイトピアで鳴らしている世古口凌ってアーティストだよ。知らないの?
唐突過ぎるんじゃ。
めっちゃ大事な描写なのに、ず〜〜〜〜っとステイシーのキャラソン掛かっとるんやぞ、シュール過ぎるわ。
おかげでゼンカイトピアにはせこりょがいるということになってしまいました。多分ゼンカイトピアのステイシーが彼なんだろう……多分。
別に常にカラオケボックスじゃないと思うけど、多分用事がある時だけ、ガワの身を隠すのに使いやすい所にいって抜けるんだと思う。
やだなステイシーの身体をガワ扱い。実際、憑依した身体の扱い割と雑だからねこの人。
ここで描写されたのは、憑依されていた間の欠落した記憶がステイシー本人にはさも自分の行動であるかのように埋め合わされてしまうため、違和感を抱きつつもリアル「そうかな……そうかも……」をやってしまうこと。
また同じ症状をゲゲも受けてしまっているため、本人は割と武力派で知恵もあるはずのゲゲが自身の乗っ取られに気付かない理由が分かる。
これ憑依の状態を理解している第三者の目があってはじめて自分の記憶に食い違いがある自覚が持てるようになるため、かなりタチの悪い利用法といえる。
そのゲゲはどうかというと、今回は並行世界間ゲートのシステムを何やら弄っている模様。直前でステイシーの身体から離れている描写(カラオケ屋)があることから、こちらは甘ゲゲの方ですね。
バラシタラはそのまま追跡続けてたら普通に真実まで辿り着けたはずなのにね…まあ必要だったら(戦いを楽しめない状況になったら)ブッコワウスに報告してたかもしれないけどねー。
★
そんな難しい話はステイシー(?)に任せ、ゼンカイジャーはオミクジ退治。
とにかくデバフ・敵側の無限バフの応酬なので、戦いにすらなってねぇぞゴラァ!って感じだよ……おいコラ不謹慎ネタはやめろ(公式)!
うんまあ、ジャリ番って言われてた頃あるあるだよね…今みたいに若い役者の登竜門扱いされてたら、スケジュール確保もされやすかっただろうに…(詳細は調べてね★)
運といえば占い、占いといえばマジーヌ。ここ最近水晶玉の出番がなかったけど(ハロウィン以来?)、そういえば、マジーヌの占いは当たらないのを忘れてたぜ!だからどんな悪い結果でも大吉になる!ってトンチで、実際はクソ根性の脳筋戦法(とりあえず特攻)をマジーヌのキャラソンに乗せて決行。
運命は自分で切り開くといえば聞こえがいいんだけど、この戦隊「まあいいかぁ!とりあえずつっこめー!」を素でやるので……。まあ倒せちゃうんでいいけど。
キャラソン流されたらもう勝確なんだ、すまんな。
とはいえ。
戦力不足でもあるけど、ただでさえ脳筋パワーでゴリ押しに倒せただけだったからか、ダイオミクジワルドになったらパワーアップで手が付けられない状態になってしまい、絶体絶命!
……と思ったタイミングで、何故かステイシー(?)が横から失礼。
手を戦闘中のダイオミクジワルドの方へ伸ばし、空中を掴んで捻じるような仕草をすると、ワルドの力が手の中に吸い取られていきただのクダイテストへ戻ってしまうという。
そしてステイシー(?)が手の中のものをおもむろに握り潰すと、砂のように砕けて白いサラサラに。
この様子を見ていたブルマジはただ起きたことに大混乱してるだけだけど、根が単純なので他のメンバーにしてもおそらく何が起きたのかはちゃんと把握してなさそうなんだよな。ゾックスいたら多分察した可能性あるんだけど……。
これ、ゼンカイジャーはオミクジワルドの力を無効化した(オミクジトピアを解放した)と思ってるんだけど、実は「オミクジトピア自体を破壊した」が正解。後でトジテンドの連中が突如消失したオミクジトピアの件で騒いでるシーンがあるので確定です。
つまり、並行世界が主人公の目の前で一つ丸々消滅した上に、その真実を最後まで知らない(少なくとも気付く描写はない)という、割ととんでもない状況なんすよね。
そして、その真実はともかくやる事がちょっと普通の範疇を超えてるって事で再び質問タイム。
聞かれたからもーしゃーないなーぐらいののらくらしたテンションで、ステイシー(?)のネタバラシ。
「実は僕、この世界を作った神様なんだよね」
だそうです。
うん知ってた(2回目)
でもね、当時は、
え〜〜……。
……。
なんて?
っていう感じだったよ皆。
だって戦隊で神様名乗る奴なんてロクなのいないもん。
ライダーもか。HAHAHA
今回は以上。
第46カイ!の振り返りに続く。
● 45話の一言あらすじ
キャラソン回。
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●今回の一言:
マジーヌ「人を苦しめるために占いを使う奴は滅びろー!!」(ホロビロー)(ホロビロー)
ホロビロー!
野郎組が気圧されるの草。
まあ占いをくだらねって吐き捨ててたガオーンが真っ先に信じるよ!って言ってくれたいいシーンだから……。ホロビロー!って連呼してるけど……。
★
今話は色々と込み入ってるのよね。ゼンカイジャーが詰んだり、ミュージカルだったり、際どいメタネタだったり、ほのかにマジーヌ回だったり、ステイシー(?)がなんかコソコソ暗躍してたり自分で正体バラしたり。
なので今回はさっくり流そうぜ。
ところで、往年の郁恵ファンがはえっ!?ってなったらしいのが、ヤツデ名義だけどウン十年ぶりの新曲らしい「カラフルワンダフル」。
なんで後ろで介人とジュラガオが踊ってるかって?知らん。ミュージカル回だからだろ。
この状況でさらにシュールなのは、カラフルに来て平然とカラフルサンデー食ってるステイシー(?)よ。
本来のステイシーは苦渋の決断でカラフル通いを絶ったのに、こいつ……。
ステイシー(?)が去った後、ヤッちゃんにステイシーの雰囲気が変わった事について聞く介人だけど、ヤッちゃん曰く「陰がなくなった」。
まあね……詳しい事情には介入してないしゼンカイ組がさせないからね。まさか別人が乗っ取ってるとは思うまいよ。
変わったと言えば、初期の陰キャオタみたいな人見知りのマジーヌもだいぶ明るくなったよね、って話でマジーヌ回でもある今回。こっちは正真正銘明るくなったよね。
明るくなったっつーかオタク隠さなくていいぜってなったらこうなったっていうか…。
★
で、商店街でブルーンと買い物してたら唐突に出てきた今週のワルドことオミクジワルド。
こいつがさぁ……。
なーんでこいつワルドにしちゃったかなぁ……。
おみくじって名前だけあって、運を操作するタイプなんですけど、こいつ自分の能力を活用する脳味噌があったら普通にトジテンド支配できるよね……。
前例にバカンスワルドがいたけど、このオミクジも実質ゼンカイジャーが勝てなかった奴なんよ。
まああとレトロも地味に「過去に振り返りたい思い出が一つもない」奴じゃないと能力を振り切れないから難しいか…ジシャクもステイシーを利用しないと場に引きずり出せなかったから……。
……思ったより詰みかけたワルド多いな。
まあ、テレビ本編の最後のゲストワルド(次回はリペイント怪人)なんで、ゼンカイジャーに差し向ける最強のワルドって何かな!? サイキョウワルドみたいな名前にしようぜ!ってワルド会議から、
「物理的にどうも出来ない最強のものって運じゃね?」
という話になり、今回のオミクジが誕生した経緯があるからね…。
本人の戦闘力というより、運操作が本当にたちが悪い。割の運勢を下げながら、自分達は運のバフを無限に掛けられるバランスがおかしいんじゃ!!
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さて、今回からキカイノイドの親子を仲良くトジテンドにボッシュートという謎の行動を始めたステイシー(?)ですが、これおそらく後の描写から、介人達に悟られないようにわざわざ少人数を地道に回収してただけで(特に今回は実証実験だと思う)、ゼンカイジャーがゼンカイトピアを離れたタイミングを見計らってキカイノイド達を大量に強制送還してるんですよ。
……だからお前創るか壊すかしか出来ないって(最終回に)言ったじゃん。どうなってんだよ。
ところで、ステイシーはどこで寝泊まりしてるの?って疑問が湧く人もいるでしょう。
ちょっと野暮用で中身が離れた時、本物のステイシーが目を覚ましたのはカラオケボックスの個室。
これ地味に嫌じゃね。何もしてないのにワンドリンク代と/時間取られるんでしょ。フリータイムでも許さないよ。
……え?何?
カラオケ画面?
彼はゼンカイトピアで鳴らしている世古口凌ってアーティストだよ。知らないの?
唐突過ぎるんじゃ。
めっちゃ大事な描写なのに、ず〜〜〜〜っとステイシーのキャラソン掛かっとるんやぞ、シュール過ぎるわ。
おかげでゼンカイトピアにはせこりょがいるということになってしまいました。多分ゼンカイトピアのステイシーが彼なんだろう……多分。
別に常にカラオケボックスじゃないと思うけど、多分用事がある時だけ、ガワの身を隠すのに使いやすい所にいって抜けるんだと思う。
やだなステイシーの身体をガワ扱い。実際、憑依した身体の扱い割と雑だからねこの人。
ここで描写されたのは、憑依されていた間の欠落した記憶がステイシー本人にはさも自分の行動であるかのように埋め合わされてしまうため、違和感を抱きつつもリアル「そうかな……そうかも……」をやってしまうこと。
また同じ症状をゲゲも受けてしまっているため、本人は割と武力派で知恵もあるはずのゲゲが自身の乗っ取られに気付かない理由が分かる。
これ憑依の状態を理解している第三者の目があってはじめて自分の記憶に食い違いがある自覚が持てるようになるため、かなりタチの悪い利用法といえる。
そのゲゲはどうかというと、今回は並行世界間ゲートのシステムを何やら弄っている模様。直前でステイシーの身体から離れている描写(カラオケ屋)があることから、こちらは甘ゲゲの方ですね。
バラシタラはそのまま追跡続けてたら普通に真実まで辿り着けたはずなのにね…まあ必要だったら(戦いを楽しめない状況になったら)ブッコワウスに報告してたかもしれないけどねー。
★
そんな難しい話はステイシー(?)に任せ、ゼンカイジャーはオミクジ退治。
とにかくデバフ・敵側の無限バフの応酬なので、戦いにすらなってねぇぞゴラァ!って感じだよ……おいコラ不謹慎ネタはやめろ(公式)!
うんまあ、ジャリ番って言われてた頃あるあるだよね…今みたいに若い役者の登竜門扱いされてたら、スケジュール確保もされやすかっただろうに…(詳細は調べてね★)
運といえば占い、占いといえばマジーヌ。ここ最近水晶玉の出番がなかったけど(ハロウィン以来?)、そういえば、マジーヌの占いは当たらないのを忘れてたぜ!だからどんな悪い結果でも大吉になる!ってトンチで、実際はクソ根性の脳筋戦法(とりあえず特攻)をマジーヌのキャラソンに乗せて決行。
運命は自分で切り開くといえば聞こえがいいんだけど、この戦隊「まあいいかぁ!とりあえずつっこめー!」を素でやるので……。まあ倒せちゃうんでいいけど。
キャラソン流されたらもう勝確なんだ、すまんな。
とはいえ。
戦力不足でもあるけど、ただでさえ脳筋パワーでゴリ押しに倒せただけだったからか、ダイオミクジワルドになったらパワーアップで手が付けられない状態になってしまい、絶体絶命!
……と思ったタイミングで、何故かステイシー(?)が横から失礼。
手を戦闘中のダイオミクジワルドの方へ伸ばし、空中を掴んで捻じるような仕草をすると、ワルドの力が手の中に吸い取られていきただのクダイテストへ戻ってしまうという。
そしてステイシー(?)が手の中のものをおもむろに握り潰すと、砂のように砕けて白いサラサラに。
この様子を見ていたブルマジはただ起きたことに大混乱してるだけだけど、根が単純なので他のメンバーにしてもおそらく何が起きたのかはちゃんと把握してなさそうなんだよな。ゾックスいたら多分察した可能性あるんだけど……。
これ、ゼンカイジャーはオミクジワルドの力を無効化した(オミクジトピアを解放した)と思ってるんだけど、実は「オミクジトピア自体を破壊した」が正解。後でトジテンドの連中が突如消失したオミクジトピアの件で騒いでるシーンがあるので確定です。
つまり、並行世界が主人公の目の前で一つ丸々消滅した上に、その真実を最後まで知らない(少なくとも気付く描写はない)という、割ととんでもない状況なんすよね。
そして、その真実はともかくやる事がちょっと普通の範疇を超えてるって事で再び質問タイム。
聞かれたからもーしゃーないなーぐらいののらくらしたテンションで、ステイシー(?)のネタバラシ。
「実は僕、この世界を作った神様なんだよね」
だそうです。
うん知ってた(2回目)
でもね、当時は、
え〜〜……。
……。
なんて?
っていう感じだったよ皆。
だって戦隊で神様名乗る奴なんてロクなのいないもん。
ライダーもか。HAHAHA
今回は以上。
第46カイ!の振り返りに続く。
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