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御蔵島・イルカを追って190km
エビの方に載せてた御蔵島イルカツアー雑記、イルカ写真はカメラで撮ったので、あっちじゃなくてこっちに載せるよ。4年前だかに行った時よりしっかり写真に収められたんで、進歩はあったぞ!




御蔵島外周。港がある北西以外は全部こんな風に切り立った崖。
その港も、集落に続く坂の傾斜角が30度ぐらいあるんじゃないかってくらいめっちゃ坂。そして小中学校は集落の一番上っていう、足腰が鍛えられる環境だよ。



右側の広めのゴロ田の奥に小さい滝があるよ。何の滝かはちょっと忘れた。確か島の南東の大きい離れ岩の元根から時計回りに進んだ場所なので、ボロ沢から注ぐ名無しの滝かもしんない。
御蔵島はこうして何カ所かの崖から滝が流れ落ちてるのが見えるよ。



子イルカっぽいのがいるので、多分子供、母親、姥役、その他で構成されたメスの集団。個体識別名が付いてるやつかは判断できなかった。
姥役ってのはようはベビーシッター役で、素人目には親子ペアに見えても、ベビーシッターが子供に寄り添って泳いでるって場合もあるよ。
右上にいるイルカの体の胸ビレと背ビレに挟まれた位置に穴の痕があるのは、深海魚のダルマザメに皮膚をえぐり取られた痕。他のイルカにもこの穴が付いてて、個体識別の時の手がかりにするよ。
御蔵島のイルカで一番有名なのはマエカケって識別名が付いた婆ちゃんイルカだよ。



後ろから。



これはシルエットが綺麗に取れたので割と気に入ってる一枚。
おそらくラビング中だと思われる。イルカ同士(この時期は同性同士だと思う)が寄り添って泳いで、相手の頭やお腹に胸ビレをこすり合わせるふれあい行動で、観察してると結構な割合でラビングが確認できるよ。



後ろからいきなり現れて横切ってったイルカ。



ツアーで一緒に行ったメンバーの一人とイルカ。客の中だと彼が一番深く潜れるので、いろんな写真撮ってた。



息つぎをしようとして浮上してきたタイミングの写真。ガンつけられた。



これは私が接近して撮った写真。しかしイルカ、華麗にスルー。



奇跡的に取れた正面。チャオ!



以上。あっという間の3日間だった(船中1泊島1泊の二泊三日)。
もっと深くジャックナイフ行けるようになったら、イルカと水面を見上げる写真なんてのも撮れるかもしんない。精進します。
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2018/07/15 08:26 | Comments(0) | ドール撮影・他

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