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涙腺が(加齢で)緩む話
「侍タイムスリッパー」、箱が一気に拡大された事で見やすくなったからやっとこ行けたよ。
カメラを止めるな!ってそういう事か、私は息が止まったよ。

幕末のお侍が現代にタイムスリップして時代劇の切られ役に!? って映画の紹介文の通りで基本的にコメディだけど、私は後半から泣いてたので良い映画だよ。いくら最近涙脆くなったっつったって己が泣くと思わなかった。
クライマックスのシーンの無音シーンは息ができなかったね。こういう経験は久しぶり。
歳取っても山口馬木也の殺陣ホントキレッキレだな…。ちゃんと見た目だけは現代に馴染みつつ道着になると散切り頭でも侍の面になるのいいぞー。敵役の冨家ノリマサの長州藩士(主人公は会津藩士)もいいのよね。ちなみに長州藩士の青年期役は庄野崎謙だ(セイバーのデュランダル)。なんか見たことあると思ったら…。

というか主人公と長州藩士の二人の葛藤と心の整理ってテーマも含んでるので、そこはシリアス。でも細々と笑いどころがあって心地いい感じだった。スッキリした気分で映画館を出られるのは良い映画。

あと今回自主制作映画だけど「おもしれーじゃん」で撮影所他東映がほぼ全面的にバックアップしてて笑った。
今は切られ役なんて食えねぇ、時代劇は絶望的ってのは業界の本音なんだろうな…。



舞浜……。
十数年ぶりの舞浜の地である。


何しに来たって?
映画だよ(侍タイムスリッパーは日本橋で観た)
ネズミの国の足元だよ?なんの映画かはお察しだ(白目)
さすが天下のディズニー、センキューMCU。


いやお前何でまた観にいってんの…?しかも舞浜だぞ!?
ちなみに字幕版を日に1本のスケジュールだけどまあまあ入ってたよ。

私は7回目を越えた辺りから数えるのを止めた。



最後のシーンさ、めっちゃジョニーが口悪いじゃん。
分かった上で最初に引っ捕らえられたシーン観直すと、ウルぴーも「(余計な事を言うのを)止めろ」とは言ったけど、デップーの発言がでまかせだとは一言も指摘してないんだよね、酷くない?
ついでにこの度を越した口の悪さ自体はウルぴーも笑ってんだよね。ローガンて粗野なイメージに反してちゃんと弁えるけどジョーク自体は好きだしね。

あそこかなり長いFワード連発のセリフをワンカットで言うからライアンが「カンペいる…?」って聞いたらクリスが「暗記してきた!!」って言ったらしいね。さすがだけど元気で草。



またパソコン処分すんのに業者呼ばなきゃなー。面倒くさいけど。
あーーー。
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2024/09/21 20:36 | Comments(0) | 雑記

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