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自動翻訳も悪くはないがの話
アメコミで英語の勉強するか!と思ったけど、大抵スラングまみれなのでやっぱりやめよってなる。Bubsは映画のグッズでよく使われてたから理解したけど、Jackassなんて初めて知った。日常で使えない英語集。
アメコミの電子書籍、吹き出し内も書き文字なので自動翻訳通せないから自力で翻訳するしかないのよね。
ニュアンスだけ掴むなら絵と英文読むだけでもなんとかなるけど、やっぱり邦訳版ほちい。頑張って翻訳チーム、「WWⅢ」面白かったから頑張って……邦訳版出してくれたらちゃんと本で買うから……。
なんか「WWⅢ」がそうだけどコミックスの方は最新版でもちゃんとちんちくりんのウルヴァリンが多いのかな。書き手にもよるんだろうけど、ものによっては背が高いウルヴィーも出てきてるよね。

まあちんちくりんでもすげぇがっちりしてるし、時々エモい顔するし、ウェイドが暴走したローガンの脳みそにローガンからぶっこ抜いた肋骨突き刺しして止めるんだけど、正気に戻った時の顔が澄んだお目々してとても可愛い。毛むくじゃらのラーテルちゃん呼ばわりされるだけある。
全体的に何言ってんだか分かんないけど、ロシア(多分)の雪まみれの針葉樹林でのシーン、いくら回復できるからって自分の太腿の肉削いでウェイドに食べさせる辺り面倒見が良いというか…。ここら辺はすんごいいっぱいウェイドが重要なこと喋ってる気がするので是非翻訳したい。
3部で翻訳通さず唯一理解できた所が「あんたの「邪魔だ」は「愛してる」に聞こえるよ」ぐらいかな……。

いやあね……まさか二人が仲良く合体(語弊無し)する話だと思わなかったよ。
別の作品に細胞レベルで融合(まま)する話もあるみたいだし、そっちはちゃんと分離できたのかちょっと気になる。ヒーリングファクター持ち同士はどうもこう容赦がなさすぎ。小麦粘土じゃねぇんだぞ。



それはともかくファンコってアメリカのフィギュア/グッズメーカーの公式YouTubeで俺ちゃんとローたんの割とトチ狂ったアニメが投下されてたんだけど、しっかりお口チャックデップー弄くってるの草。でもゾンビウルヴァリンは出さなくていいから。
なんか熱にうなされてる時の夢みたいな内容だったけど、俺ちゃんが一方的にズッ友って距離感で寄っててローたんが拒否して爪出すのは共通認識か…ってなった。仕方なく一緒にユニコーンに乗ってやった顔してんのは笑う。

他にも吹替版はないけどマーベルのアニメ自体は多く作られてるので、今まで私が追っかけてきた作品の中では比較的供給が多いから養分が豊富なの笑う。特にショートアニメは子供向けなので言葉分からなくても見られるのが多いしね(言葉自体ほぼ発しないので)。


そのショートアニメの中に「BAD Days」っていうMARVEL以外の作品も含めたコメディ作品があるんで、デップーとウルヴィー関連の話を漁ってたら、シーズン1の「X-MEN」でなかなかの爆弾が投下されててビビった。スタン・リー生きてた頃のプレゼンツ作品なので、コメディとはいえ良いんだそれってなった。公式がやったんだから良いよね精神。

あと面白かったのは、シーズン2でウルヴィーが日本に行く話(SAMURAI)で、ユキオと一緒にマリコ(ウルヴィーの恋人)をシルバーサムライから助けた後ユキオがマリコと対面して以降流暢な日本語でひたすら喋りまくってるんだけど、ヒューマン・トーチが銀行から金を借りれなかった雑談を引き続きシーズン3の「FP」の方でもユキオがウルヴィーに喋っててなんか笑った。そんな強調することか。あとGODZILLAもカメオ出演するよ。

このシルバーサムライ、単独だとウルヴァリンの敵なんだけど日本のヒーローチーム「ビッグ・ヒーロー6」の初期メンバーなんだよね……ヤの付く界隈の人だけど。
つまりみんな大好きふわふわボディ、あの有名なベイマックス、ヒロとチームメイトだよ。
あれ日本人の大半には未だにMARVEL作品だって認識されてなさそう。かといって日本でヒーローものを全面に宣伝してたら興行収入半分ぐらいになってそうだし。

ちなみに、このシリーズMARVEL以外にも作られてて、ダークホースのHELLBOYまでカバーしてあった。
話はなんというか、相変わらずエイブが可哀想な目に遭ってた。どうして……エイブが何をしたっていうの……



アメコミって調べようとするとマーベル系列だけでとんでもない量と入り組んだ時系列、セルフパロディ、今までの設定無し!ってうっちゃられた作品群とか膨大に存在するので、真に受けるのはいっそ映画だけでいいや…とは思っている。


少なくとも、コミックスでのデップーのヒーリングファクターはウルヴァリン由来なんだよね。元からミュータントのウルヴィーと違って、デップーは癌を治すためって理由で受けちゃったウェポンX計画の派生実験で能力が後付されたミューテイツ(不死性はまた別途の理由で付いた)。
確かそれもあってめっちゃウルヴァリンの事ディスったりすんだけど(ようは敵対)、後年色々あってまあまあ共闘する事も出てきたりすんので、多分両者とも腐れ縁に近いんでないかな。知らんけど。

というより実験で脳がイカれた結果「自分を漫画のキャラだと認識している」ってのがデップーなので、メタ発言とパロディで他にも色んなキャラと絡むんだこいつ(スパイディ、キャップ、ケーブル他)。
ただ、どちらかといえばX-MENに所属してた時期もないわけじゃないしX-フォース(実写のアレじゃないやつ)で一応ウルヴァリンともチーム組んだこともあるので、アベンジャーズよりはやっぱりX-MEN寄りのキャラだよね。


MCUに本格的にミュータント問題が入り込んできたらどう整理するつもりなんだろ。今のところアース616とは分けられてるからそれはそれって感じなのか。

映画デップーのアース10005はミュータント差別普通にあるけど、それでもヒーロー志願のミュータントが求人サイトで面接に来たり人間と一緒にピザパできるぐらいはまだマシな関係性だし、全身金属のコロッサスが街中ウロウロできるぐらいは割と平和な気もするんだけど、FOX時代のX-MEN世界は正史?もLOGAN世界(監督によるとあり得た未来の一つらしい)もミュータントにとってはだいぶ暗そうだけど…?

ただ今回の映画見た後にTVA絡みの「LOKI」を調べたんだけど、ロキちゃまじゃない方のロキが全部のタイムラインを安定させる存在になってるらしいので、「デッドプール&ウルヴァリン」のラストがあれでもTVAがどうにかしてくれました、で済んでるみたい?

いやもう映画のデップーの世界はそれでいいよ…頑張って共存目指せよ…難しいのも分かるけど。

あ、ウルヴィーにミュージカルさせようよ、多様性を説くのにちょうどいいのがあるじゃん。具体的にはグレイテスト・ショ(以下略)
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2024/08/13 20:19 | Comments(0) | D&W

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