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ウィザード・13話「夢を継ぐ者」
現実は非情である。
再就職先で頑張れ徹也。


・ゲートは親方
たしかに、襲われたのは和菓子だな。
晴人の方はやっぱりあの時点で疑いを持っていたらしく、瞬平軽くショック。
しかし「店が潰れる」ということ自体には、歳も歳ということで腹を括ったりするわけで、かなりあっさりしてる。

・絶望ポイントが迷子
ミサの指摘通り、「店が潰れる」ことが絶望ポイントであるなら、騙された時点でファントム化してもおかしくない。この辺は今回捻ってありますよね。

・瞬平はいらない子
凛子さんは晴人より年上…でいいんだよな。
なんでも器用に出来ると見せかけて内心は分からない。似たような奴が平成にはチラホラいますが、凛子さんは晴人の余裕のなさの片鱗を見ているので、色々と思うところがあるよう。
ごめんよ凛子さん、いつぞやに仕事してないとか言っちゃって。
瞬平は多分、動く前に一呼吸して素数でも数えれば落ち着いた行動をとれるようになるよ。

・命より大事な外出
弟子の行く末を考えてくれるなんて良い親方じゃないか。まあ命を狙われてる時に行かなくても良いと思うんだけど……。
職人が本当に死ぬ時って、自分が受け継いできた/生み出した技術が絶える時だよなぁ。

・VSメデューサ
晴人はん返り討ちじゃないですかやだー!!
コヨミの件や、フェニックス並みの火力があるファントムがいる事を考えると無闇に突っかかるのは危険ですわ。他にも上級クラスがうろついてる可能性をだな…。
てかランド→ディフェンドが地味に敗北フラグになってるような…。なまじっか防御特化の性質があるせいで、防御→破られるってパターンが確立されつつあるな。
ところでメデューサがぶん投げた物体って何? 石か? ああメデューサだからねってオーイ!

・託す者、受け継ぐ者
親方と魔法使い、弟子と助手という対比と同時に、自分の夢を託す側と託された側の対比の話でもありました。この場合親方と瞬平、徹也と晴人という組み合わせになりますね。
瞬平にスポットが当たった今話でしたが、実は「継いでもらう気はない」と言っていた晴人が自分の足元を改めて見直した回だった、といった所でしょうか。

・借り物競争
いや単にそう見えただけです。
必死の形相で饅頭を抱えて走るってなかなかシュールですぜダンナ。

・最後の饅頭
また作れば良いじゃん、とは言ってはいけない。
正直瞬平がうっかり握りつぶすんじゃないかとヒヤヒヤしてたんだけどそんなことは無かったぜ。

・VSヴァルキリー
そういや今回は、地味に基本スタイルが全部出た回ですね。
改めてハリケーンドラゴン。スペシャルリングは羽。かなりCG班泣かせのような…。

・サンダーハリケーン
何、スマプリスタッフと打ち合わせでもしたん?

・一件落着
店は潰れたけど、親方の希望である弟子がいる。この辺妙にリアルなのは平成ライダーらしいなぁと。
瞬平の成長はまだこれからって感じですね。今回のエピソードはひとつの取っ掛かりになるのかな。

・で、ゲートが放置されるワケ
これはこの先解説されるような事があるのだろうか。確かに一時的に危険を回避しただけで何の解決にもならないワケなんですが、ネット上での考察だと「ゲートの魔力には旬がある」とか「一度明確な希望を持つと絶望させても意味ない」とか「今後はウィザードにコンタクトを取れば良い」とかありました。
個人的には一番始めの説派かなぁ。人生の内最も魔力が高まる=ゲートとしての旬、だからメデューサに発見されやすい……みたいな。
……なんか野菜か鮮魚みたいだな。



……



・ゴーバス
なかなか良いキャラじゃないか、ピンクバスター。
それよりお嬢様の戦闘能力が気になった。あれただの変装でしょうが! 正規版はパワードスーツみたいなもんだと思うけど…。

・スマプリ
まぶしっ、黄色まぶしっ!!
お絵かき大好きな子供にはシビアな話だな。絵が上手くても漫画家にはなれんのだよハッハッハ。

ところでウルフルンはどうなったの?
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2012/12/04 20:07 | Comments(0) | ウィザード感想

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