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ジオウ・31話「2001:めざめろ、そのアギト!」他
と32話「2001:アンノウンなキオク」。





「アギトは一人じゃない(キリッ)」

これは黒神様に喧嘩売ってますね…。


結局公式的には黒神様はテオスって名前でいいのかね。あの人呼び方他にもあるじゃん(闇の力・オーバーロード)。
白神の方はウィキペディアだと火のエルらしいけど、公式が改めて見解出してくれるとありがたいな(関連書籍だと火のエルだけど一応特設サイトだと「神」になってるらしい)
まあ創世記モチーフなんだから白神の元ネタがプロメテウスってのはしっくりくるんだけど、顔が黒神様と同じなのってなんでだっけ。真魚ちゃんプレゼンツのイメージ映像だっけ?
仮に白神もエルロードだと階級的にはオバロより一個格下なイメージだけど、黒神と白神自体は同格なんでしょ?そうなると他のエルさん方の階級とかどうなるのかも不明だわな。水のエルなんてず〜っと平岩紙に憑依してたじゃん。多分黒白と違ってオリジナルの人間態ないぜあいつ。



いやー、にしてもこれはアギトの続編ですわ。白倉P初プロデューサーの仕事だったんだっけ。そら気合入るわな。
あとはジオウ側の設定を説明しなきゃいけない前半と違って、現代でのウオッチ争奪戦に切り替わったからやりたい放題できたって可能性もある。
というか剣とアギトは人類(てか生命)発生の根幹に敵が関わってるので、どう作品内で処理すんのか気になってたけど直接の歴史はいじってないからノーカンって事なのかな。

Pの話で思い出したけど、響鬼編でアナザー響鬼と初手合わせした時にジオウとゲイツがクウガ・ウィザードだったのなんでだろって思いつかんかったけどプロデューサーと脚本家繋がりだね(高寺P・きだ氏)


話逸れた。
先にチームジオウの話すると、ようやくツクヨミにスポットが当たったね。ウォズは別の意味で不明すぎるから置いといても、ゲイツに名字があってツクヨミには無かったのは仮名(コードネーム)だったからなのね。記憶も失ってるからあえてアギト編か。
ところで卒業は祝われたけど、積極的普通の無職なのは……まあ魔王になるし!ってことでウォズ的には見てみないふりなんだろうな。ほら、本人が祝福の鬼だとかなんとか言い始めたしさ…(奇人を見る目)

残りのウォッチの中で映画のメイン張ってたらしいクウガ・W・電王のうち電王だけ未入手になってんのは確か電王本人がアナザーを撃破しちゃったからだっけ。それでもまあだいぶ集まったよね。
ああ、翔一くんがポチッとなすると一旦奪われた力が元に戻ったよねそういや。多分今回初めての描写だけど、歴史改変の影響で記憶がすっ飛んでる前半のレジェンド陣でも、ウォッチのボタン押したらひょっとして変身可能になるんじゃないのこれ。

あとタイムジャッカーの時止め能力の設定がちょっと分かった感じか。
スウォルツは誰かに、多分ウォズの物言いだと二人が見知っている人物に時を止める能力をスウォルツだけに「与えられた」らしいけど、今出てるキャラクターの中で一番該当しそうなのはまあオーマジオウかな…。
だとしてもウォズが「もしや」「まさか」連呼してるだけで確信のある心当たりはないみたいなのでなんとも。
あとツクヨミは戦う力なんてないみたいな事言ってたけどけっこう動けるよね貴女。これ時止め能力を完全に操れるようになったらかなりの強者になるのでは…。

てかスウォルツは諸事情で離反しただけで本来オーマジオウの配下なのでは?実際ソウゴを魔王として見出してたのはスウォルツでしょ?



で、アギトの話をすると、オマージュたっぷりですごかったね。G3訓練シーンとか、暗闇からフォンフォンして出てくるアギトの変身シーンとか、G3着て現場にやってくる翔一くんとか、いまだ警察にいるらしい北條さんの記事とか。それに本編中2回しか使われなかった(白目)トリニティフォームからの「BELIEVE YOURSELF」はちょっと大盤振る舞いだよね。日本コロンビア時代の曲なのに…。

アナザーアナザーアギト(ややこしい)の齧られたら顔だけ変身には草生えたけど、顔だけそれっぽくするってのはなるほどなーと思った。アギトの世界の人類は白神様にアギトの力を与えられた(のを黒神様が激おこ&哀れんでアンノウンを使ってアギト候補を殺し回ってるのが本編)って設定なので、遅かれ早かれアギトに進化するかもねってのをアナザーの力で強制的に覚醒させてる感じなのかな。
今回アナザーアナアギの変身者が不明な理由は明かされなかったけど、アギトの設定を使うならそこらへんの名無しモブを変身させても何も問題ないからね。
なんか顔だけのアナザーアナアギは歴代のバッタ系怪人のリペらしいんだけど、密林組からの出張もあったらしくて全部割り出した人すごい。

いいよねーG3の訓練シーンも…G3MでもG5でもないのかーとは思ったけど当時のそれっぽい。尾室くん一応偉くなってんのに後半で翔一くんに電話してきた時は小沢さんにこき使われてた当時の下っ端オペレーターまんまで草。
そういや初めは気にしなかったけどジオウ組が警察の前で普通に変身してるの見て、当時翔一くん本人は隠してる気全くないのに氷川刑事がアギトの正体をかなり後半になるまで気づかなかったの思い出した。先に感づいてた小沢さんと北條さんなんて、なんか氷川くんに言いづらい…みたいな理由で言わなかったしな。

レストランAGITΩ(最終回で翔一くんが開店したレストランの名前)は真魚ちゃんに切り盛り任せてるのかな。もうお前ら結婚しちゃえよ。……まあ兄妹っぽい関係でもあったけど。まさか美杉教授に義理立てしてるとか…?
ってか結局翔一くんの戸籍ってどうなってんだろ。
ツクヨミの記憶喪失の件を翔一くんが励ましてる時に出た「沢木哲也」って名前は色々あって記憶喪失になった翔一くんの本名なんだけどさ、これ皆が津上さんだの翔一くんだのって呼ぶし「ま、いっか!」みたいなノリでそのまんま通すことにしたのかもしらん。翔一くんだし…免許もとっくに津上翔一で取っちゃってるし。
この人は記憶(しかもロクでもないやつ)取り戻してちょっと取り乱した事はあっても、基本料理したり家庭菜園したり魚の口に指突っ込んで鮮度見たりは全く変わらなかったからね…敏鬼いわくのさとり系男子なだけある。
個人的に平成主人公のなかでも天然さで右に出るやつはいないと思ってる。

戦闘シーンに関しては言う事なしに派手で、ちょっとどうしたの?って言いたい。
それだけじゃなくてG3着て現場に来た翔一くん(本編ではG3-X着た)とか、他のアナザー押しのけて前に出てきて蹴っ飛ばされるアナザーアナアギ(アギト他を倒そうと突っ込んでくるアンノウンがタイミングのずれでうっかり蹴られるパターンがたまにあった)とか、見ててちょっとおおってなった。まあ後者は笑ったけど。
ネット上で「あいつは熱心なアギトファン」って書かれてたの見て草。

ウォッチ手渡す時も「王様には会った事ないから」って返しはなんか翔一くんだよな…。まあ本人は王様はなくても神様に会ったというかキックブチかました事あるんだけどね(死んでない)








・リュウソウ
今のところ可も不可もなくって感じの展開かな。新幹部みたいなやつが出てきた回は「子役の動きすげえ!」ってのと「歌の力じゃないんか〜い!」って脳内ツッコミは出た。

・スタプリ
あの金メッキ塗装のステッキみたいのは追加(多分)戦士が来たら使われなくなる気がする…。インクボトルに羽ペンなんだから、アイテムは文房具縛りにして欲しかった。最終的に発売されるであろう鏖さ…最終アイテムはそうなるのかしら。いっそフワが入ってる日記帳がパワーアップして鏖殺武(以下略)
ララの身元はあの宇宙人監督が保証人になったって事かい?それはいいけど、AIないと何もできないヘッポコって描写は正直現代人には笑えない状況になってるから、ララのエピソードはその辺突き詰めてほしい。そこだけへーって感心した。
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2019/05/06 23:43 | Comments(0) | ジオウ感想

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