来年2月のコミティアですが、参加確定しました。
正式な告知と詳細は今月下旬には出せると思います。あ~良かった。
後はブックケースを待つだけ。
…
だいぶ定着した感があるけど、スイーツって呼称に相変わらず違和感がなぁ。普通にデザートでいーじゃねーか。
久しぶりに「種火」でもないオリジナルを…といっても擬人化ですが。
好き嫌いがバッツリ分かれるチョコミントアイスと、私が食べたい病に一時取り憑かれたモンブラン姉妹です。

なんかチョコミントって海外だとメジャーっぽいんですよね。日本だと歯みがき粉のイメージが先行して、ミント味が苦手な人が多いです。ちなみに私は好物。夏場はストックまでしてバリバリ食ってます。でも緑色が強いのは見た目からアレなので勘弁な。淡~いグリーンかブルーぐらいで良いよ。
こいつのイメージは「アリス」のイカレ帽子屋です。なんだかんだで、どうにもひねくれてる味の組み合わせだからね。
モンブランは向こうだと茶色、日本だと黄色が多いんですよね。これは昭和初期の日本にモンブランが入ってきた時の事情による違いなんですが、気になる方は調べてみてね。フランス人が黄色いモンブランみるとビックリするみたいですよ。
姉妹のイメージは黄色が昭和初期って事でモガだったんだけど、ちょっとモガから離れちゃったかな…まいっか。
正式な告知と詳細は今月下旬には出せると思います。あ~良かった。
後はブックケースを待つだけ。
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だいぶ定着した感があるけど、スイーツって呼称に相変わらず違和感がなぁ。普通にデザートでいーじゃねーか。
久しぶりに「種火」でもないオリジナルを…といっても擬人化ですが。
好き嫌いがバッツリ分かれるチョコミントアイスと、私が食べたい病に一時取り憑かれたモンブラン姉妹です。
なんかチョコミントって海外だとメジャーっぽいんですよね。日本だと歯みがき粉のイメージが先行して、ミント味が苦手な人が多いです。ちなみに私は好物。夏場はストックまでしてバリバリ食ってます。でも緑色が強いのは見た目からアレなので勘弁な。淡~いグリーンかブルーぐらいで良いよ。
こいつのイメージは「アリス」のイカレ帽子屋です。なんだかんだで、どうにもひねくれてる味の組み合わせだからね。
モンブランは向こうだと茶色、日本だと黄色が多いんですよね。これは昭和初期の日本にモンブランが入ってきた時の事情による違いなんですが、気になる方は調べてみてね。フランス人が黄色いモンブランみるとビックリするみたいですよ。
姉妹のイメージは黄色が昭和初期って事でモガだったんだけど、ちょっとモガから離れちゃったかな…まいっか。
紙とかのザラッとした質感の画像をテクスチャとして使うと「あれ俺スッゲー絵ぇ上手くね!?」とか錯覚しがちですが、気のせいです。お手軽に画面全体が埋まって複雑さが増すので上手くなったように見えるだけなんだよ! 本来なら生の塗りでも魅せる絵を目指さなきゃならんのです。勿論技法の一つなので、効果的に使うのもセンスのうちなんですけどね…。
テクスチャ使うときはそこんとこを肝に命じています。
でも今回は久しぶりに線も塗りも丁寧にやったので、生の状態でも見映えは悪くないですよ。さすがうっかり保存5時間超えただけあるよこのデータ。出力サイズはA4に収まるけどしっかり600dpiだからねコレ。いずれカレンダーかポスターにでも加工しようかしらと思ってるので、あっちにはUPしません。
以前冬至祭のイラストの時に書いた気がしますが、ちんちくりんの住人達は冬の間は町が雪で埋もれるので、冬眠に限りなく近い「冬ごもり」を決め込むって設定です。この絵は大晦日ぐらいは起きてるかってんで冬の夜長を3人で過ごしてる絵ですね。「樹の晦」といい大晦日好きだな私。
まあムーミンみたいなもんです。
映画「月世界旅行」で有名なジョルジュ・メリエスですが、この絵のじいちゃんの元ネタはこの人です。まあ要素だけ抜き取った手抜き設定なので、手品好きとか店の隅に古いキネトスコープが置いてあるとか、手前の孫娘の名前がマデリン(マドレーヌ)だとかそのぐらいです。
一番手前のメガネアフロは特にモデルはないです。単に背だけ高くて冴えなさそうな男を描いてみたかったんですよね。
ヴェルヌの小説は読んだけど、あの時代にあそこまで未知の宇宙空間を想像して書けちゃうんだから凄いですよね。
あとカフェ設定にしたのはなんとなく描きたかったから。カウンター辺りの色んな物が置いてある感じとか。メガネアフロの背後にエスプレッソマシンがあるんだけど、元から見せるつもりはなかったからチラ見せ。一応上にカップが重ねてあったり、ちゃんと描いてあるんですがね。
エビサラダで散々書いてますが、Tom's diner良いぞー。自分が好きな歌TOP10には確実に入るわ。アカペラ版が一番好き。
巷にはカボチャの絵が溢れかえっているでしょうし、今年はカブを。
頭がランタンがわりになってます。左肩のは金槌型の杖。靴の底は鉄製のつもりだったのに質感が出てない(白目)
鉄の靴を履いて旅に出るのも良く出てくる民話のモチーフですが、鉄=磨り減りにくい、というわけで非常に長い年月を表していると言われます。
ハロウィンで有名なジャック・オ・ランタンは元々アイルランドの伝説で、悪魔に貰った命の燠火を入れておくのはカボチャではなくカブでした。カボチャはアメリカ式なんですね。
同じくアイルランドのウィル・オ・ウィスプは類話ですが、主人公の職業は鍛冶屋らしいです。
いずれも生前は悪魔を騙くらかすような性悪野郎でしたが、その性分が祟って死ぬに死ねない(死者の国に入れない)ってのは皮肉ですね。
そういや、基本食卓に並ぶものは好き嫌いなく食べられる質なんですが、煮たカブは長いこと苦手でした。大根と違って、変に甘くて口の中でフニャって崩れる食感がね…。
今では味噌汁の具に使うぐらい余裕でホイホイいけるんだけど、こういうターニングポイントって何がきっかけなのか分からんですねぇ。