暗がりから電気牛

先週嫌な予感したんだよな。定食屋の娘。

キバ16話。

先週はワザと書かなかったんだけど、大ちゃんに自転車を直してもらった定食屋の娘が親父と共に再登場。親子そろって大ちゃんといい感じになってたら、渡の目が届かぬ所で記憶を取り戻して定食屋親子＆客をサックリ大虐殺。
大虐殺自体はルークの残虐性を強調するものだろうから別にアリなんだけど（つーか普通に死ぬと思ってたし）、せめて娘とルークとの間にもう一捻り何か欲しかったなぁ。「尺の都合」とか言われたらぐうの音も出ないが。
それにしても、
人が襲われてるの発見！→残念！間に合わなかったYO！
ってのが多すぎな気がする、最近。

過去編は音也と次狼が一時的に手を組むことに。手を組むってんだから、音也はイクサに、次狼はガルルになってかと思ったら、普通に次狼さんがイクサに変身したYO!? なんで音也連れてきたんだよ！
まあ、ちゃんとオトヤンにも順番回ってきたけど。

結局、記憶喪失の原因ハッキリしなかったな。過去編でも現在編でも今回はどっか行っちゃったし。
ゆり姐さんの母ちゃんも、別にイクサの開発とかと関係なく殺されたっぽいなぁ。「キバを継ぐもの」発言はあったけどそれだけ。まあ少なくとも先代はいたってことだけ判った。渡のオカンかねぇ、先代。


そんな凹む本筋も、音也と共に笑いを提供してくれる素晴らしき名護やんが登場して全部持ってっちゃったよ☆
新しい玩具が嬉しくて　超　笑　顔。
もうニコニコ。
つかこいつ公道走ってやって来たのか？
ほんと、音也は台詞回しが神懸かってるし、名護は見てて飽きないなあ。


来週の脚本と監督が、米村氏＆巨匠というある意味最強コンビ。
大丈夫…だよな。