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ナマズ横丁からこんにちはの話
別に特撮に出てくる横丁の名前とかじゃないよ。特撮には関係ない横丁の名前だよ。

……。
5割が特撮関係ない雑記だと、どっちにカテゴライズするか悩むんだよな。普通に分けろって話でもあるけど、大した話でもないのに記事水増ししてるみたいなのやだし、かといって思いついた事書かないのもスッキリしないし…。



テレ玉の番組表見たら18日まで高校ラグビー県大会の中継だから、ゼンカイ再開は25日か…。
次は7話からだからストーリーの区切り自体は悪くないんだけどね。



ブレーザーの今回のゲストのザンギルさん(唐橋さん)、おいしくな〜れってそれメイドカフェで意味も分からず習ったな…?
この辺はあんま詳しくないけど、今回はウルトラ世界の共通概念らしい怪獣墓場に絡んだ話っぽいんだよね。
あとザンギルさんが持ってた新聞にチラッとむーちゃん出てくるの相変わらずだな!むーちゃん元気で何より。

しかし唐橋さんは特撮出ると9割剣士or侍役だな…。海堂(スネークオルフェノク)も剣だっけ…?木場が正統派の長剣だったしなぁって思って調べたら円と刃がくっついた変な小刀2本だった(多分ヘビの毒牙イメージ)。
まあ海堂自体は好きで戦うタイプじゃないってか、割とステゴロじゃなかったか?必要なら得物は出すけど…みたいな。だから印象が薄いな。
木場と海老姐さんは武器持ちのイメージすごい強いんだけどね。あとゲストのオクラ(斧)とコウモリ(銃)。長田さん(鶴)は羽根飛ばしてるイメージだわ。

ブレーザー、他のニュージェネ勢とコミュニケーションまともに取れんのかねぇ(公式の舞台イベントとかでも)とか思ってたら、案の定一人だけ子供達の応援に反応しないでキョロキョロしてたり撮影タイムに上の空で離れた所で鳥とか眺めてたりショーの時怪獣に噛みつき攻撃してたりでなんかニュージェネ勢に変な人扱いされてるレビュー上がってて笑った。
変身する前はめっちゃ頼りになる隊長&パパなのに、ウルトラマンになった途端意思疎通できないウルトラ原始人になるの困惑するだろうな…ウルトラ一般人のルーブ兄弟は絶対突っ込むし、ゼロは奇行に困り果てるやつ。
話によるとその場にタイガがいる時はお守り役にさせられてるらしいの草。なんかもうゼットさんあたり適当にあてがっとけ。アイツなら言葉も話も噛み合わないけどなんとなくまとめるだろ。



はー、「サマータイム」ってパブリックドメインかと思ったら著作権延長されとんのかい。

新しめの曲はYouTubeとか使ってるけど、なるべく好きな曲は金出して買いたいなと思いつつ、サブスクはう〜んとなる。
あとスマホに曲入れたくないんですよね。なんですべてのガジェットをスマホに収束させようとするのか。
今使ってるのがSONYのWALKMANで、前はAppleStoreで買った曲をポコポコ入れてたんだけどノートPCが使えなくなった時点で手持ちのCD分しか入れられなくなってんですよね。逆にCD出てる曲なら今でも継ぎ足せるけど、今度はそっち回収する方が大変とかいう。
やっぱりノートPCだけ買い替えるか…Apple ID切れてそう。どうなんだあれ。


なのでWALKMANには古い曲しか入ってない(最新がゼンカイのドラマCDとかいうトンチキ)んだけど、何度かエビの方で話題に出してた白鳥英美子の「SUMMER TIME〜HOUSE OF THE RISING SUN」もずっと入ってて、これ何度聴いてもなんでこの2曲合体させる鬼の所業に出たの…?ってなる。
マッシュアップとは違ってホントに2曲を合体させただけなんだけど、穏やかな入りから急に転調して雰囲気変わるのエッてなったよ(初鑑賞時の感想)。で2曲の内容を知ってると悲劇を悲劇で補強してる感がすごいんですよね。

いや往年のジャズ&フォークナンバーに白鳥さんの声がマッチして名曲なんだけど……特に「サマータイム」の方、子供を寝かしつけるおかーちゃんの子守唄みたいな歌声が「朝日のあたる家」パートのラストに掛かる男性コーラスに被せられて余計に悲惨な印象になるとかいう罠。
白鳥さんの声質からか全体的に女性の声の絵本読み聞かせを聴いている気分になるんだけど、歌詞を意識しなくても物悲しいというよりは嘆いた所で「まあそんなもんだよね」ってな感じのフラットさというか、人生の空虚さが漂ってくるのがなんとも言えない。

合体させた歌詞を見る限り後半の元になってるのはアニマルズ版なので、歌劇「ポーギーとベス」の内容と合わせると、「親には祝福されて生まれては来たが、過酷な生活環境は一向に良くならず、悪事に手を出して結局刑務所(朝日のあたる家)に行くことになった男の話」って事になるのかね。
ちなみにアニマルズ版は男性視点ですけど、原曲と言われてるフォークソングは女性視点で、刑務所じゃなくて行くのは売春宿ですね。

前半の「サマータイム」は前述した「ポーギーとベス」の歌曲のうちジャズのスタンダードナンバー化したガーシュインの有名曲ですが、これも歌われる場面としてはアメリカ南部の港町で貧しい暮らしをしている漁師の女房が子供の幸せを願って子守唄を歌っているシーンだから、歌詞が明るければ明るいほど「いやこれ不幸のズンドコになるフラグでは?」ってなるんだよね。実際この赤ん坊の両親(ポーギーとベスではない)は劇中で死ぬし。

合体の謎はさておいて歌詞はシンプルに悲惨だけどホントに良い曲なんだよね…。20年前に同級生に聴かせたら「オバサン声じゃん」って半笑いされたけど。FF9のエンディング曲の人ってちゃんと前置きしたろがい。

あと今のタイパ重視の現代人にも安心、前奏は短いぞ!やったね!(2曲を繋ぎ合わせてるので全体は6分

この人もベテランなんでカバー含めて色々あるけど、ムーミン関連は白鳥夫妻一択かな…未だに。あとムーミン関係なく親がカセットテープを持ってて、後に自分でもそれと同じアルバム(アルバム?)をCD化したやつ欲しくて買いましたからね。
今は早逝した本田美奈子さん十八番みたいな感じの「Amazing Grace」とかだと、私は白鳥さん版の方が聞き慣れてるから、たまにコンサートのCM見る度にちいかわのうさぎみたいな顔で「ふぅん」とか言ってる。
まあ「Amazing Grace」自体は数え切れないほどカバーされてるから誰がどうってわけでもないんだけどさ。
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2023/11/11 15:21 | Comments(0) | 特撮系雑記(令和以降)

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