忍者ブログ
足首の太さの話
そういや純喫茶ブームが来て久しいですが、どうして「純」ってわざわざ付けるのか知らない人もいるのか。女給がいた時代は昭和初期とかだしな…。
あと単純に営業許可の区分が違うんだね。「喫茶店」か「飲食店」か。アルコール提供してる店は名前が喫茶店でも飲食店の区分。この場合は純喫茶って名乗らなきゃいいだけか。

あと私が〇〇喫茶って呼び方色々あるんだあっていらん知識をつけたのは子供の頃「嗚呼!!花の応援団」で同伴喫茶(個室で何やってるのかも)を知ったせいなので、あまり褒められたもんじゃない。
……いや、その……たしかにオ〇〇とか頻繁に叫ぶ漫画だけど人情話とかは普通に面白いし……。
いややっぱ止めとけ。

それはともかく、私の職場周りってそういう純喫茶とか昭和から営業してる喫茶店が多い場所なんだけど、たとえコーヒーが好きでも仕事で疲れ切った体で茶店で一服とか逆に疲れるんですよね…あと単純に営業時間ギリギリになって入ってもゆっくりできない。
かといって有名な純喫茶も雑誌に載ってないような所も大抵土日祝休業日なので……。
ままならない。

今は隙間閑散期なのでやっとこさサロンクリスティ(早川書房の1階にあるカフェ)行ってみたんだけど、メニュー見てたら「デザート類は全部なくなっちゃいました」って最初に断られたのだった。
まあたしかにプリンとコーヒーでも食って帰るかぐらい思ってたけども、時間が悪かったのか…夜にはデザートなくなってるパターン多いよね。前もこことは違う喫茶店でプリンもパフェもねぇって言われた事ある。それこそ仕事帰りで疲れた時にプリンでも食いてぇなってなるんだけどな…。
結局本日の煮込み料理頼んで帰ったよ。悲しみ。美味かったけどよ。
それよりここのイブニングティーコースがめっちゃ気になる。早川書房だけあってメニューが全部ハヤカワから出てる作品関連の名前で統一されてるっぽい。
いうてこういうのは数人で予約すんのが普通だからな…。

ちなみに画像はサロンクリスティじゃなくて池袋北口の伯爵。






ふと、作り終えたぬいのあんよを見て思ったんだけど。
この人ら、オビツ11サイズの靴履けるんじゃねって。




入ったーー!
入ったよーー!
ちょっとみっしりしてるけど入ったー!
立てないけど入ったやったーー!

ローファーの黒買お。
今考えてる服にブラウンは合わせる気ねぇんだ。
PR

2024/05/19 21:52 | Comments(0) | 雑記
レディメイドが無い話
いいなぁカクレンジャー30th!講釈師復活させてくれるんだ!しかも神田伯山じゃん、いいなぁ。これを気に一気観しとくか…TTFCが全然活用されてないからな……。
カクレンジャーの講釈師、あれ絶対面白い試みだったと思うんだよね…。途中で止めちゃったけど、あれも楽しみにして当時観てたわ。



月曜レコメンでずっと白ブリーフの話してたんだけど、今の二十代は子供時代でもほぼ目にした事ないか……。
というかあっても黒とかグレーみたいな地味な色付きは生き残ってるって感じか。で、トランクス派かボクサー派に分岐していくと。


月曜初っ端からパンツの話で大丈夫かこのラジオ。



お前いっつもそう!素直に型紙通り作れよ!!!

……だってつまんねぇじゃん……。

そろそろ本体の方の終わりが見えてきたので、今度は服を作らねぇとな!

手縫いの服はシャッペスパンの薄地用ミシン糸の生成・グレー・黒で大体の色に対応できるぜってドール服作ってた当時思ったのかこの3色だけ持ってんだよね。
手縫い糸の方でやるとどうしても糸のもたつき感が出ちゃってね〜。ぬいぐるみは手縫いなら素直に手縫い糸の方が強靭な縫い目になるとは思うけど…。

今の2体の服はあっさりしたシャツとフーディとかなんで多分そんな苦労しないと思うけど、まー小さいからさ。

ほら見てよ、布用接着剤を固定するために頭にまち針刺してるけどこの小ささ。
あともう少し接着剤で固定したら終わるよ。まだ鳥作ってないし服もないからお披露目は先だけど。
そういや布用接着剤をクロバーの方に変えたんだけど、また違った甘い匂いはするもののだいぶ抑えめだし接着力はあんま変わらないしこっちに切り替えてよさそうだな…。


2024/05/14 20:39 | Comments(0) | 雑記
脳破壊ハッピーセットの話
この夫婦、ヒョイヒョイ盗賊を役宅の座敷に上げやがる…。
密偵達も誘われ慣れてるとはいえやっぱり恐縮してるからね。彦十くらいじゃないの、密偵なりたては兎も角、どうせどう断っても上げたがるからじゃあ頂いちまうぜって座敷上がるの。



「本所・桜屋敷」、「血闘」になかったナレーションが付いてたんだけど堀内賢雄だと思ったらやっぱそうだった。まあそうだよねぇ、アニメ版で平蔵の声やってたもんね。

最初なんでこの話に松岡重兵衛が出てくるんだろうなと思ったら「下段の剣」と混ぜたのか……そら両方高杉道場絡みだし!こっちも左馬さん出るから混ぜやすいんだろうけど!け、ど!

初恋相手がゲロ吐くほど不幸になって外道の悪女に堕ちてる!先生と仰いだお方が盗賊!? とか酷い話書くよなァ池波正太郎!
あっ、エピソード合体させたのはスタッフだ。ガハハハハ!!

松岡重兵衛は平蔵と左馬之助にたまたま盗賊だってバレた時(要約すると)「俺みたいに腐れた奴になろうとしてんじゃねぇ馬鹿野郎」って若い2人を諭して帰した実績があるから、余計に今おふさと組んでる?嘘だろオイィ!!!ってなるわそら。

というか松岡先生の場合、平蔵が来るのを予想して(火盗改方長官になった)平蔵に斬られて死ぬためにおつとめに加わってるからホンマこの…ってなる。
どんなに剣の腕を磨いても生まれのせいでそもそも出世が望めないから一生浪人確定って、むしろグレて畜生働きするタイプとかにならないだけマシだったってねってなるからな…。原作でも再会時は泥鰌の和助一味の下にいたって事は比較的まともなタイプの盗人だったんだろうし。

いうてまあそこの要素を混ぜたっつっても大筋は「桜屋敷」の原作や昔のドラマ版とそう変わらないんだけど、最後のおふさを評するセリフが変わってるな…。

正直、武家の娘が金の為に商家へ売られた同然に嫁入りさせられて、子供ができなきゃ石女と冷遇されて、実家も消滅してるのに疫病神扱いで離縁はもう死ぬか岡場所行きじゃないかな……。庶民の暮らし方を知ってる、または手引があるならまだ質素に生きる方法もあったかもしれないけど。
一応最初の商家の旦那はおふさが恨み言を言ってないからまともに扱ってたのは分かるんだよね。あと下働きには慕われてたみたいだし。金の為にっつってもおふさの祖父も人柄を吟味した結果というか、家が没落していく一方なら商家へ嫁に出すってのは理解できるしね。
それでも基本的には周りの男に振り回されまくった人生送ってんですよねこの人。ようやく授かった子供が死産で、旦那も後を追うように死に、防波堤が消えたところで決めてはあの弟の追い出し方だっただろうね。あれなければ変な男に拾われずにまた違った人生だったかもしらん。

外道墜ち後のおふさは、ある意味「俺は!俺の思うまま!俺が望むまま!邪悪であったぞ!」精神で生きてきて申開きも一切せずに不敵に笑ってお白州を立ったし、それを受けて最後のセリフもああなったのかね。
この辺は現代の価値観をある程度反映してるとは思う。私が昔のやつで初めに受けた印象はおふさがもう少し投げやりな感じだったし。

にしても左馬さんよ……。
剣客としての左馬さんはある意味松岡重兵衛の対になってるかな、出世できなくても腐ってないし……あと割とピュアボーイ(おっさん)。
今回のドラマスペシャル、左馬さん脳破壊ハッピーセットみたいになってるの何とかならんか。いや松岡先生とはそこまで絡まないからそっちはあんまダメージないかもだけどさ。
特に初期の作品はアニメ化されたし左馬さん可哀想だろ!やめてやれよ毎回!
にしても「剣客商売」後半の大ちゃんやってた山口さんが左馬さん役かぁ……成程なぁ。

ちなみに連ドラ時代劇じゃないから名有りは同心・与力は佐嶋さん、酒井さん、沢田さん、兎忠、小野十蔵くらいしか設定されてないよ。
特に筆頭与力の佐嶋さんと兎忠がピックアップされてる感じ。ある意味次の主役張る小野十蔵はともかく、後半は酒井さんと沢田さんのつよつよ同心ズのピックアップ頼むぜ。

2024/05/13 19:41 | Comments(0) | 雑記
親の因果がなんとやらの話
「血闘」観てきた!

た!

最初に出た感想が、
「火野正平に毛が生えてる!!!」
だった。
次に出た感想が、
「彦十が禿げてる!!!」
だった。
いやビジュアルは知ってたけどさ、禿げてる彦十!?ってなったし…。

あと!やっぱり!!
鬼平の声が!
二代目吉右衛門そッッッくり!!!

所作とか殺陣は違うって分かるんだけど、声がおっそろしいほどそっくりでもはや怖い。

……リメイク化、どこまでやる気なんだろうね。決まってる「血頭の丹兵衛」で粂さんまでは出揃うけど、伊三次と五郎蔵さんが揃わないな。そっから先は発表がないのよね。

それはともかく、芋酒屋(鷺原の九平)はこのタイミングだったか。なんか大まかに覚えてるけど細かいところはだいぶ忘れてんな…。

まあ前回の「梅安」がそうだったように、劇場版とかTVスペシャルとして編集する際にいくつかの設定が変わってたり何話かを合体するのは鬼平だけじゃなく時代劇だとよくあるので慣れっこだけど、おろくの設定がまあまあ変わってて最初頭の中が混乱した。チョイチョイおろくってワードが彦十やおまさの口から前半出てて「おろくっておろくばあさんの事かー、何かやたらおろくのこと出すじゃん皆」って思ってたらあの出し方ですよ。原作知ってると割と混乱するやつ。

そういや網切の甚五郎は北村有起哉だったけどさ、少し前に駒氏が共演してた関連で北村さんの主演ドラマ(たそがれ優作)観てたせいか映画観ながらこれの事も頭ん中でぐるぐる回ってたんだよね(北村さんの役柄がベテランの脇役俳優)。
駒氏は極悪非道の悪人役やりたいならこのぐらいおっかないの目指せ。てか死に際の顔までめっちゃ怖い、怖っ。

もういっこ言うと、網切一味の引込女、あー誰だっけ顔見たことある誰だっけ誰だっけってずっと思ってて、甚五郎におもむろに殺される瞬間に「思い出した志田未来だーーー!!」ってなった。
今日の頭の中は半ば運動会状態よ本当に。



全体的な雰囲気は、完全に闇の住人の梅安と違って捕物する側のキャラが多いのでやや明るめな感じかな。コメディーリリーフも担う彦十とか木村忠吾(兎忠)もいるしね。あと殺陣は圧倒的に派手。独特な渋みがあった梅安は暗殺稼業だからねぇ。でも刀の「カキーンカキーン」みたいなSEは少なめ。斬り合いに爽快感を求めるタイプの作品じゃないからかも。
鬼平って単独で狙われたりもすんだけど、まあまあ泥臭い戦い方で辛くも勝つみたいなパターン割とあるよ。
そういう意味では「剣客商売」の秋山親子の強さは異常なんだよな…。



「血闘」ってのはまあたしかに…。発端はどこからってのはたまごニワトリ問題な気もするけど、ある程度真っ当な(盗みが真っ当じゃない事は前提で)つとめをしてたのに、鬼平が火付盗賊改の長官の役に就いた途端凶賊になるってどんだけ根深かったん。
……まあ……うん。父ちゃんあんなタコ殴りで撲殺されたらまあ……。

いやそれより平蔵のフィジカルおかしくね?あの香具師一味全滅させる胆力どうなってんの。

本所の銕時代はまあ彦十や五鉄の主人みたいに慕う人もいれば甚五郎みたいに凶賊の極みみたいのに恨み買いまくるわな…。
で平蔵の過去ってなると昔馴染みのおまさが絡んでくるし、おまさ自身も結局父親の跡を継いで引込女になったり、長官就任聞いたら即足洗って率先して密偵になりに来て早速命張るしで、改めて見ると重いよおまさ…。
おまさには初恋の人で、平蔵から見たら妹分で、もしも平蔵が無頼のまま長谷川家を出奔したなら女房だったかもってIFの存在でもあるからねぇ(多分)。

久栄さんとおまさの関係は前のドラマ版から絶妙だから好きなんだよね。身分全然違うのでおまさはめっちゃ恐縮するけど、平蔵についてはなんとなく分かりあえてる所もあるみたいな。
この辺は久栄さんの人が出来てるってところもあるけどね…お武家の娘なのに吉原ジョークを出しても受け流しながら余裕で会話続けたりするし。まあ久栄さんも当時の価値観なら脛に傷持つ的な経緯で結婚してるからな…。
おう、兎忠は佐嶋さんにもっとどつかれていいぞ。

佐嶋さんというか本宮さんはガッチャードで見たばっかりだったから伊坂時代の懐かしみはないけど、体躯がガッシリした佐嶋さんも思ってた以上にいいな…。
というか、沢田さん(貴虎ニーサン)はこの面構えでなんで独身設定なんだろう…って宇宙猫になる。
そういや「でくの十蔵」に波岡さん出るからニーサンと一応共演になるのか。ほーん……。



次回の「でくの十蔵」へ向けての仕込みもポロポロ入ってたね。
小野十蔵と鷺原の九平の柄本親子は同シーンでの共演は意外となかったけど、パンフ読んだら当時の父親と同じ役をやる息子視点の話(同心座談会にて)の話はチラッと出てた。
当時の十蔵もだいぶ頼りなさげな感じだったけど、今回の映画でチラッとピックアップされた十蔵もだいぶ弱々しかったので、どう演じるのか楽しみだ。



余談だけど、パンフレット妙に高くね?って思いつつ買ったんだけど、そら内容が桜屋敷から血頭の丹兵衛まで含んでるなら高いわ。
パラパラっとめくりながら「左馬さんは山口さんかぁ」とか「暴れん坊将軍だぁ」とか「粂さん拷問の跡体に残ってる設定かぁ」とか色々考えてた。



というわけで、明日は「桜屋敷」の地上波放送か……。楽しみ。

2024/05/11 03:25 | Comments(0) | 雑記
明日は映画に行きたい話
幸運にも職場の近くで上映してそうだから行くぞ……!劇場版鬼平犯科帳……!
ほとんどあらすじ知ってる話だけど!
てか前回の梅安もそうだったけど!


いや新しいおまささんどうなのかな…。今回一番の肝でしょ。
二代目吉右衛門時代はほぼ当たり役のキャスティングと言っていいと思ってるからな…どう雰囲気が変わるもんかね。
特に江戸家猫八の相模の彦十はホント〜に、ホント〜〜に好きだったから、私の中ではあの人以外しっくりこないんだよ……。
まあいい切り替えてけ。




やっと1体のカツラが納得できる仕上がりになったぞ!やっぱり耳の後ろは裁断する布の角度を変えると埋まるのか……新たな気づき。
というか一昨日の失敗は半分寝ながら作ってたからだと思う。アホ毛の位置間違えてたし。

カツラは縫う場所が少なめだからそこの苦労はないんだけど、髪を両面ぬいクロス仕上げにするために張り合わせで分厚くなってて針がね…。3回作り直してようやくだよ。
あとは後れ毛とサイドの羽毛を作って貼れば終わり、やっと2体目のカツラ作れる。
先に縫うやり方は去年やったんだけど、あれもあれでやれる事に限界があるからな(大きさ的な意味でも)…前回はむしろ片方の前髪を垂らしてるみたいな表現を縫い合わせでちゃんと辻褄合わせられた私を褒めたい。
ともかく今回みたいに段カットだのアホ毛だのが多い複雑な髪型だとカツラのが修正しやすいのは分かった。本体は先に作れるから気分的にも楽。


まあ2体作ったら今度は鳥、鳥も2体作りたい…!むしろ鳥が作りてぇ…!って現状なってるので…。頑張れ私、ある意味鳥のほうが難易度高いぞ。
1羽は人間とスケール合わせるからちっちゃいけどね。もう1羽のハトねハト。そっちはでけえから。

2024/05/09 22:24 | Comments(0) | 雑記

| HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]